産後うつの話をブログに書くこと-それでも書いてみようと思った-
悲しいニュースが目に入った。
生後4ヶ月の赤ちゃんが…という報道だった。
胸がぎゅっと苦しくなって、涙が出そうになった。
産後すぐの頃、私は
「このままじゃ自分も子どもを傷つけてしまうんじゃないか」
と不安に押しつぶされそうになっていた。
そんなこと、出産するまでは想像もしていなかった。
いま、「産後うつになりかけた私の話」をブログに書いているところです。
でも正直、書くことにはすごく迷いがありました。
私は専門家でもないし、ただの平凡なママ。
そんな私の体験が、もしかしたら良くも悪くも誰かに影響を与えるかもしれない。
「自分だけじゃなかった。」と心が軽くなる人もいれば
「こんなの産後うつじゃない」と思う人がいるかもしれない。
こういったことを発信するのはとても難しいことだと思う。
読み手によって、受け取り方は全然違うから。
それでも私は、書くことにしました。
あの頃の私のように、
不安や孤独のなかで、ギリギリで毎日を過ごしている人がいるかもしれない。
そんな誰かに、「ひとりじゃないよ」と伝えられたらと思ったから。
出産や育児って、想像以上というか、そのはるか上をいく大変さで、
ときには「自分がおかしくなっちゃうんじゃないか」と思うほど、心が追い詰められることがある。
でもそれって、本当は誰にでも起こりうることなんだと思う。
実際に私も、まだ生後5ヶ月の子を育てている途中で、
しんどくて、離してしまいたいと思ったり、怒鳴ってしまいそうになったりすることがまだある。
このことを、誰かに知ってもらいたい。
それは、妊婦さんやママたちだけじゃなく、
家族やパートナー、社会の一人ひとりに。
出産・育児って、こんなにも命がけで、こんなにもギリギリで、
それでも毎日をなんとか生きている人たちがいる。
これはただの「体験談」でしかないかもしれないけれど、
その「体験談」に誰かが救われることもあると思うから。
「産後うつになりかけた話」は、私のただの記録です。
それでも、どこかで、誰かが、ふっと気持ちをゆるめられたら。
そんな思いで、書いています。
