読む転地療法「山小屋文学」お薦め本、四薦
こんにちは。虚弱でいつも死にそうなKYOJACKです。
真夏です!酷暑です!
季節性鬱からどう逃げ切るか?が毎年の課題です。
簡単なのは南半球に逃げたり、アラスカあたりに二ヶ月滞在すれば
良い訳ですが、そんな資本はありません。
(昔、重い鬱病になって参っておりましたが、セブ島に一ヶ月滞在して
治ったので、転地療法は私に非常に効果ありなのです)
そこで日本の避暑地です。
私はもっぱら海ではなく山派!
夏の期間、涼しい山に滞在して暑さから逃げたいところですが
今、これをやる資本はありません。
が、ゆくゆくは、、、と計画しております。
そんな夢を抱きながら
沢山の山小屋エッセイを読んでおります。
昔から山小屋本を読むのが好きでした(古くは武田百合子の『富士日記』)
これを「山小屋文学」と命名します(キリ!)
非常にホッとできて
これぞ「読む転地療法」です。
お勧めはこちら(やっぱり写真いっぱいがいいですよね)
大好きな八千草薫さんの山小屋。
草花、生き物を愛しているのが本当に伝わってきます。
小屋に入ってきた虫を殺さず、生きながら捕まえて外に逃す道具があり
(深いスコップみたいの)
こういう事をされている八千草さんだから、映画「ハチ公物語」で
監督が犬を殴っていた現場に心を痛め、プロデューサー(奥山さん)を呼びつけて「ハチがかわいそう」と訴えたエピソードを思い出しました(この話、大好きなんです)
「犬と山暮らし」まさしく私がやりたい事をされている本です。
世界一、愛でいっぱいの生き物、INU
そんな犬と山暮らしなんてしたら、鬱とは無縁でしょう。
それが200万で出来ちゃうの?
と思うのですが、これが読むと色々とお金がかかってくるのですなあ。
高地での山小屋エピソードあるあるです(それと冬の大変さ)
この辺りがリアルに描かれております。
色々と突っ込まれるルーリーですが(ルーシー・リューにキャラも似てて好きなんす)
皆さん、やれドルガバの服だ!喪服が透けてる!シャンパンばっか飲んでる!なんて突っ込んでますが、彼女のインスタの自炊の写真は、派手からず地味からずでセンスフルで中々素晴らしいのです。
食器選び、料理、ここ数年色々あった彼女ですが、料理する事で自分を整えていたのを感じます。
そして、こちらの山小屋も、そんな事が伝わってきます。
傷ついたり、落ち込んだりした心をこの山小屋で癒していたのだなと。
そして驚くのはその「開墾」ぶりです。
ずっと彼女の脚とか腕の筋肉質な感じが、どうもジムで鍛えた系ではなく
学生時代に何か陸上とかバスケをやっていてその貯金なのではないか?と
推測していたのですが、庭仕事、開墾でついた感じ。それくらい
ルーリーはハードな庭仕事をしています。肉体労働者ボディだったのです。ルーリーが男だったら惚れてしまうくらいワイルドです。これも好きではないと出来なので、土に触れる事でルーリーは心を癒されているのだなと
思いました。とてもセンスある山小屋です。
そして女子の山小屋文学、真打ち登場です。
小川糸先生の山小屋。WEBでその過程を綴られていた頃から、知り合いでもなんでもないのに、その完成を今か今かと待っておりました。
その全貌が見られます。犬のゆりねちゃんと暮らす為、執筆メインの生活の為の山小屋。
見てるこちらも爽やかな風が通り抜けるよう〜。
鬱よ退散!
ちなみに、この為に小川糸先生は車の免許を取得しております。
そう、優雅に見えて山小屋ライフはハードで金がかかり、手間もかかる。
(でもそれを上回る素晴らしい生活をくれる)
勢いで決める前に(勢いも必要ですが)
色々疑似体験できる山小屋文学でございました。
