「外食ってこんなに楽なんだ」偏食育児で初めて知ったこと
偏食が始まる前。
外食は、私にとって息抜きでした。
ご飯を作らなくていい。
片付けもしなくていい。
そんな当たり前のことが、
長女の偏食が始まってからは難しくなりました。
偏食が始まったのは1歳9ヶ月頃。
まだまだ幼児食の薄味でした。
そろそろ外食の幅が広がるなーと思っていた矢先、、、
偏食期スタート
最盛期の長女が食べられるものは、
* 白米
* 納豆
* 豆腐だけの味噌汁
* 具なしうどん
ほぼこれだけでした。
だから外食先も、
実質うどん屋一択。
行き先を決める時も、
「近くにうどん屋あるかな?」
が最優先でした。
旅行先を決める時も同じ。
観光地より先に、
食事のことを考えていました。
ファミレスのキッズメニューが食べられない
ファミレスって実は難しいんですよね。
お子様ランチ。
ハンバーグ。
カレー。
可愛いプレート。
どれも一見、
子どもが喜びそう。
でも長女には、
食べられるものがありませんでした。
家のハンバーグは何とか食べられる
でも外では食べられない
少しの味の変化にも敏感です。
うどんですら、
わかめや野菜が入っていると食べられない。
アンパンマンのプレートなら喜ぶかも
そう思ってお子様カレーを頼んだこともあります。
結果は、
白ごはんだけ。
「せっかく頼んだのに…」
外食で一番怖かったのは、食べ残しだった
実は私は、
夫がいない時に外食をすることがほとんどありませんでした。
理由はシンプル。
食べ残しが怖かったからです。
頼んでも食べない。
一口も食べない。
そんなことがよくありました。
でも夫がいれば、
食べ残したものを全部食べてくれる。
(夫は食い尽くし系です。笑)
だから外食できた。
今振り返ると、
夫の存在にかなり助けられていたんだなと思います。
フードコートに何度も救われた
偏食育児中、
意外と助けられたのがフードコートでした。
うどん。
ラーメン。
丼もの。
家族それぞれ、
好きなものを選べる。
偏食の子がいると、
全員が同じお店に合わせるのって難しいんですよね。
だからフードコートは、
我が家の強い味方でした。
ちょっとコンビニで買って済まそう、ができない
時間がなかったり、入れそうなお店がなかったり
本当はコンビニで簡単に済ませたい、、
でもコンビニに食べられるものがない
偏食最盛期は強制帰宅のみの選択肢
そこから少しずつ、
ドーナツや甘い菓子パン。
塩おむすび。
パスタ。
と、食べられるものが増えていきました。
この変化には、
4年ほどかかりました。
偏食って、
昨日と今日で急に変わるものじゃなくて。
振り返ると、
少しずつ世界が広がっていたんだなと思います。
みんな大好きマクドナルド
マクドナルドに行っても、
最初はポテトだけ。
ハッピーセットのおもちゃは喜ぶのに、
肝心の食事は食べない。
そんな時期が長くありました。
ナゲットが食べられるようになったのは4歳
6歳でチーズバーガーも食べられるようになりました。
そしてある日。
長女がCMを見ながら言ったんです。
「ココス行ってみたい!」
私は正直、
半信半疑でした。
でも連れて行ってみると、
キッズプレートのパスタを完食。
さらに、
「ハンバーグも食べてみたい」
そう言ったんです。
あの頃の私が見たら、
きっと泣いて喜ぶと思います。
次女との外食で知ったこと
次女だけを連れて外食した日。
私は初めて思いました。
「外食って、こんなに楽なんだ」
注文して。
待って。
食べて。
帰る。
ただそれだけ。
偏食育児の外食って、
実は食事じゃなくて、
“ミッション”
だったんですよね。
でも同時に思いました。
長女は、
食べたくなくて食べられなかったんだなって。
今では、安心して入れるお店も増えました
今の長女は、
* うどん屋
* ファミレス
* 回転寿司
* マクドナルド
* イタリアン
* パン屋
* ブッフェ形式のお店
この辺りなら、
安心して入れるようになりました。
もちろん、
苦手なものは今でもたくさん
でも、
うどん屋しか行けなかった頃を思うと、
本当に世界が広がりました。
もし今、
偏食と外食で悩んでいるママがいたら。
どうか覚えていてほしいです。
偏食は、
ずっと同じままじゃない。
時間はかかるかもしれない
でも少しずつ、
子どもの世界は広がっていく。
そしてママも、
たまには肩の力を抜いてくださいね。
