《毎日同じメニュー》偏食娘との食事で私が初めて泣いた日

毎日、ほぼ同じメニューでした。
偏食育児で私が壊れかけた話


朝はカップケーキ。

昼は具なしうどん。

夜は、
白米、豆腐だけの味噌汁、納豆。

これが、
当時の長女のほぼ固定メニューでした。

毎日、ほとんど同じ。

離乳食期はなんでも食べていたので、
まさかこんな日が来るなんて思っていませんでした。

偏食が始まったのは1歳9ヶ月頃


最初は、
「最近好き嫌い増えたかな?」
くらいだったんです。

でも少しずつ、
徐々に食べられるものが減っていきました。

昨日食べたものを、
今日は泣いて拒否する。

口に入れても吐き出す。

初めて見るものは、
絶対に口に入れない。

少しの味の違いにも敏感でした。

私は毎日、
食事のことばかり考えていました。


献立を考えるだけで憂鬱。

外出先やテレビで
なんでも食べる子を見るたびに落ち込む。

「私の料理が下手だから?」
「離乳食を失敗した?」
「なんであの子は食べるのに」

そんなことばかり考えていました。

周囲は優しかったです。

「そのうち食べるよ」
「大丈夫、死にはしない!」

今なら、
本当にその通りだったと思います。

でも当時は、
改善の兆しなんて全く見えなくて。

“ママとしてちゃんとできていない”

そんな感覚だけが、
どんどん積み重なっていきました。

毎食1時間。

「早く食べて」

何回も言ったし、何度も飲み込んだ。

怒っても食べられるようになる訳じゃないのに、、
わかっていても
毎日の食事で積もり続けるイライラと悲しみの感情は
娘への言葉や態度に隠せなくなる。

私の1日の大半が何かしらの食事時間
(作る、食べさせる、自分も食べる、片付け、主人の食事、食事の買い物、等々)

本当に1日中、食事の事ばかり

その繰り返しでした。

外食も旅行も、
「何食べる?」
ばかり考えてしまう。
外での食事はほとんどしない日々が続きました。

風邪を引けば、
食事どころか水分も拒否。

便秘にもなり、
栄養もずっと不安でした。

偏食最盛期のある日
【限界を告げる事件】

コンビニのカツ丼を一口食べて、
長女が「おいしい」と言ったことがありました。

嬉しくて、
「これなら食べてくれるかもしれない」
と思って、
後日張り切ってカツ丼を作ったんです。

でも娘は、
見るなり心底嫌そうな顔で、

「嫌だ」

一口も食べませんでした。

プツン
今まで繋ぎ止めていたものが切れた感覚でした。

私はその時、
初めて娘と夫の前で泣きました。

今まで隠れて泣いたことはありました。

でも娘や夫の前で泣いたのは、
後にも先にもあの日だけです。

今まで何とか踏ん張ってきました。
偏食や幼児期の栄養など、検索魔になって色んな改善方法を試したり
食事の場所や食器、調理方法など試せるものはすぐ実践しました。

そんな日々がこの日、「なんて無意味なんだろう」
急に崩れてしまいました。

そしてその日から、
少し肩の力を抜くようになりました。
(ここの心の変化なども後日、詳しくお話ししたいと思います。)

“なんとしても栄養摂取させなきゃ”
をやめました。

食べられるものを中心にして、
「食べるって嫌じゃない」
を優先するようにしました。

朝ごはんが毎日カップケーキでした。

でも、
食べるだけで十分。

当時は、
それくらい追い詰められていました。

もちろん今でも、
偏食は完璧に克服したわけではありません。

薬を飲ませるのもかなり大変です。

でも、
幼稚園の給食で世界が広がりました。

家族がいない場所で、
お友達の前で、
頑張って食べるようになりました。

給食を頑張って帰ってくる日は、
家では無理をさせませんでした。

家は、
「頑張る場所」ではなく、
「安心して食べられる場所」
にしたかったからです。

何よりまた、食べることを嫌いになってしまわないように、、

今では、
給食もなんとか食べられているようです。

どうしても伝えたいことがあります。

偏食は、
ママのせいじゃありません。


私はずっと、
料理が苦手だからだと思っていました。

でも次女は、
偏食がほとんどありません。

同じ家で同じママの料理でも、
全然違うんです。

だから今、
偏食で苦しくて、
毎日食事の時間が怖いママがいたら。

まずは、
今日を乗り切るだけでも十分です。

体重や身長、発育に不安がある時は病院などで相談しましょう。
実際私も相談しました。

「成長曲線の範囲であれば、気にせず色んなもの食べさせてみて」
「食べられるものだけでも、様子を見ましょう」

プロに成長に問題がないと言ってもらうだけでも、
不思議と安心できて、肩の力を抜くことができました。

そしてもし余裕があれば、
ママ自身も美味しいものを食べてください。

「おいしい!」って、
笑って見せてください。

子どもはちゃんと見ています。

これから「偏食っ子の食事で悩むママ」に
肩の力を抜いて、食事に向き合えるような。
何より可愛い盛りの我が子との時間が、
食事に縛られて暗い思い出ばかりになってしまわないように、、。

そんな記事をお届けできたらと思います。

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