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音楽機材の操作方法【ROLAND/MC-101】『まったくわからない初心者が、1曲コピーするまでの道のり』

買ったまま、数年放ったらかしにしていましたが、少し使ってみる気になってきました。でも、使い方がまったくわからない。だから、調べながらなんとか操作しているのですが、さっき調べたはずの操作も、なかなか思いだせない。だから、また調べる。みたいなたことをしているうちに、すぐに振り返れるように、ここにメモしておくことにしました。

1.記録する理由と最初の目標について

こうして記録しておけば、まったくの初心者が、どこにつまずいているのか、どこの機能から覚えればいいのか、知ることができます。

とりあえずの目標は、この機材のポテンシャルを測ることです。この買った機材が、「ZEN-Core(トーン、ドラム・キット)」が、どこまで使える音なのかを知ることです。ROLAND社は、下のように言っています。きっと、驚かせてくれることを期待しています。

〇MC-101はこんな機材だよ
MC-101は、上位モデルMC-707と同等の高品質なサウンド、エフェクター、4トラック・シーケンサー、オーディオ・ルーパーをコンパクト・ボディに凝縮したGROOVEBOX。

〇これ1台でオールジャンルに対応できちゃう
本格的なエレクトロニック・ミュージックや、ライブ演奏用のバッキング・トラックなど、様々なタイプの楽曲制作に対応します。

〇失敗を恐れず、どんどん実験してね
16個のRGBパッドを使って、ドラム / ベース / シンセサイザーのフレーズをスピーディに入力。できあがったフレーズをパッドで次々に再生し、オリジナルの楽曲を構成していきましょう。BPM同期を気にすることなく、MIDIシーケンスとオーディオ・ループの最適な組み合わせを探っていけるMC-101は、まさに楽曲制作の実験場です。

〇プリセット音も最高だけど、自分だけの音も創ってみて
MC-101には、長年に渡りエレクトロニック・ミュージックの楽曲で使用され続けているRolandヴィンテージ・シンセサイザーのサウンドを多数収録。TR-808、TR-909、TB-303、JUNO-106、SH-101など馴染み深いサウンドは、自由度の高いエディット機能で新しい音を創出する可能性をも秘めています。

〇高品質なエフェクターを搭載してるので、どんどん使ってね
MC-101に搭載されたプロ仕様のエフェクターを駆使すれば、あなたの楽曲はより完成度の高いものなります。4トラックそれぞれに独立して使用できるMFXは、パッドに代表されるポリフォニック・サウンドに厚みを加える豊かなコーラス、広がりを付加するディレイ、ギター・サウンドに激しい歪みを加えるオーバードライブなどバリエーションも豊富。また、パートごとのMFXとは独立して使用できるマスター・エフェクトも搭載。フィルターやビット・クラッシャーといったパフォーマンスに最適なエフェクターの他、コンプレッサーなど最終仕上げに最適なエフェクターで、楽曲のクオリティを一層高めることが可能です。

〇PCとの連携もできるよ
オーディオ / MIDIインターフェース機能を持つMC-101は、USBケーブルでPCと接続しDAWへ簡単に録音が可能。4トラック・パラレル・レコーディングすることもできます。また、PCで再生した音をUSBケーブル経由でリアルタイムにキャプチャすることもできます。

※ 〇印の行のみ、Henomohazyが補足しました

Roland - MC-101 | GROOVEBOX


2.初心者が1曲つくるまでに調べた機能と操作方法

ここに書いてある操作だけで、1曲コピーできました。
いろんなことができるのかもしれないけれども、自分に必要な操作方法は、それほど多くないかもしれません。表現に必要な操作だけ覚えて、当面のところ使わない機能は無視してしまって、やりたいことだけやりましょう。

リファレンス・マニュアル Roland - Support - MC-101 - 取扱説明書

■電源をオン/オフしたい
 →リア・パネルの[POWER]スイッチを[ON/OFF]にする

■作曲するにはどうしたらいいの?
 →[PROJECT]ボタンを押す
 → VALUEダイヤルを回して[NEW]を選択(VALUEダイヤルを押す)
 → New Project?と確認してくるので、[OK]を選択

■ドラムキットを選びたい(※音選びの階層が深い)
 →TRACK SEL[1]ボタンを押す→PAD[NOTE]ボタンを押す
 →[VALUE]ダイヤルを押す
 →[VALUE]ダイヤルを回して「PRESET」を選ぶ
 →[VALUE]ダイヤルを回して表示したいカテゴリーを選ぶ
 →[VALUE]ダイヤルで音色を選ぶ

■曲のテンポを変えたい
 →[TEMPO]ボタンを押す
 →[SHIFT]ボタンを押しながら、[EXIT(TAP)]ボタンをタップする
 →テンポが決まったら、[EXIT]ボタンを押す

■トラックの削除方法
 →[SHIFT]ボタンと[PROJECT]ボタンと削除したいTRACK SEL[1]~[4]ボタンを押す。Delete Track?と確認してくるので、[OK]を選択

■ドラムを打ちこみたい(①ステップ/②リアルタイム)
 ①ステップ入力
  →[NOTE]ボタンを押す→打ち込みたい音のパッドを叩く
  →[SEQ]ボタンを押す→ノートを入力したいステップのパッドを押す
 ②リアルタイム入力
  →[NOTE]ボタンを押す[▶]ボタンを押す
  →録音したいところで[●]ボタンを押す
  →パッドを叩いて演奏する(演奏が終わったら[●]をもう一度押す)

■ドラムを編集したい
 →PAD[NOTE]ボタンを押す
 →編集したいインストに対応したパッドを押す
 →PAD[SEQ]ボタンを押す
 →[SHIFT]ボタンを押しながら、パッドを押す
 →[C1]~[C4]のつまみで、VEL/STA/MTE/SUBを調整する

■トーンを編集したい
 →PAD[SEQ]ボタンを押す
 →ノートが入力されているパッド(赤く点灯しているパッド) を押す
 →[VALUE]ダイヤルで編集するノートを選ぶ
 →[C1]~[C4]のつまみで、NOTE/VEL/STA/LENを調整する

■直前の操作を取り消したい(UNDO)
 →[EXIT]ボタンとMEASURE[<]ボタンを同時に押す

■アンドゥを取り消したい(REDO)
 →[EXIT]ボタンとMEASURE[>]ボタンを同時に押す

■打ち込んだトーンを削除したい
 →[SEQ]ボタンを押す→削除したいステップのパッドを押す
 →[NOTE]ボタンを押す→光っているパッドを押す

■小節の設定を変更したい
 →[SHIFT]ボタンを押しながら、MEASURE[<][>]ボタ ンを押す
 →Step Length(1~128)クリップの長さを設定
  Scale(1/8、1/16、 1/32、1/4T、 1/8T、1/16T)クリップの解像度を設定
 →Mode(FWD、 REV、 FWD+REV、 INV、 RND)クリップの再生方法を設定
 →Shuffle(-50 ~+50)音の跳ね具合を設定

■クォンタイズを設定したい
 ①INPUT:QUANTIZE
  →[SHIFT]ボタンを押しながら、[●](録音)ボタンを押す
  →[VALUE]ダイヤルで「Input Qtz」を選び、ONにする
 ②SEQUENCER:QUANTIZE
  →[SHIFT]ボタンを押しながら、[●](録音)ボタンを押す
  →[VALUE]ダイヤルで「S .Qtz Clip(選択中のクリップ)」や「S .Qtz Mstr(すべてのクリップ)」を 選び、1~100%にする

■プロジェクトを保存したい
 →[PROJECT]ボタンを押す
 →[VALUE]ダイヤルで「WRITE」を選ぶ
 →[VALUE]ダイヤルでプロジェクト名を決める(新曲の場合のみ)
 →[VALUE]ダイヤルで「OK」を選ぶ

■次のクリップの指定と、次のクリップへのステップ数
 ①次に自動演奏するクリップの指定
  →[SHIFT]ボタンを押しながら、[CLIP]ボタンを押す
  →[VALUE] ダイヤルを回して、Next Clip ページを開く
  →[VALUE] ダイヤルを押して、回して、次のクリップを選ぶ
 ②次のクリップにうつるまでのステップ数
  →[SHIFT]ボタンを押しながら、[CLIP]ボタンを押す」
  →[VALUE] ダイヤルを回して、Play Stp Len ページを開く
  →[VALUE] ダイヤルを押して、回して、次のクリップまでのステップ数を選ぶ

■クリップをコピーしたい
 →[SHIFT]ボタンを押しながら、[FX]ボタンを押す
 →[VALUE]ダイヤルでコピーする内容を選び[VALUE] ダイヤルを押す
 →[VALUE]ダイヤルを回して、コピーしたいクリップを選び、 [VALUE]ダイヤルを押す
 →[VALUE]ダイヤルを回してコピー先のクリップを選び、 [VALUE]ダイヤルを押す
 →[VALUE]ダイヤルを回して「OK」を選び、[VALUE] ダイヤルを押す

3.短い曲ですが、1曲コピーするのは、なかなか大変でした

The Roots『Organix』(1993)
1.The Roots Is Comin'

細野晴臣さんが、ROLAND「MC-4」というシーケンサーを使うときに、譜面を準備していたという記事を、どこかで読んだことがあったのを、ふと思い出しました。
譜面とまではいかなくても、各楽器の演奏をメモした、ラフな設計図のようなものは準備した方が、結局のところ、急がば回れという感じで、スムーズにいくことは、実体験として、腑に落ちました。

少しは、MC-101と仲良くなれたような気がします。


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