明治大学文学部2年次編入試験 合格体験記|試験内容・対策方法・使用教材など合格までのルートを大公開!
こんにちは。大学編入試験合格者1000名以上の実体験をもとに、複数の合格者が知見を持ち寄り、合格戦略を分析している「大学編入研究会」です。
本記事では、明治大学文学部2年次編入試験に向けて、
実際に合格を勝ち取った受験生の実体験をもとに、
・編入試験対策の具体的な進め方
・実際に使用した教材とその使い方
・倍率・難易度などのリアルな実情
・過去問から読み取れる合格のポイント
などを、合格に直結する視点で徹底解説します。
本記事の内容は、インターネット上の推測や一般論ではなく、
明治大学文学部2年次編入試験に合格した本人への取材による一次情報(実体験データ)をもとに構成しています。
「何を、どこまで、どのレベルでやれば合格できるのか」
その判断に迷っている方にとって、最短で合格に近づくための実践的な指針となる内容です。
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明治大学文学部2年次編入試験に合格した私の体験談をお伝えします。編入学試験は募集が若干名で、倍率は近年4.4倍〜9.9倍程度と非常に狭き門です。この記事では、私が実践した徹底的な情報収集や専門科目の対策、面接のリアルな内容まで、合格に直結したポイントをすべて公開します。
自己紹介
出身:南山大学 総合政策学部
受験時の資格:実用英語技能検定2級(TOEICは未受験)
編入前の成績・GPA:2.9
明治大学文学部2年次編入の試験概要
出願要件
学士編入:2年次編入試験では不可。大学卒業者は別枠の学士入学試験(3年次入学)の対象となります。2年次編入は大学に1年以上在学し30単位以上修得(見込み含む)などの条件を満たし、外国語2か国語をそれぞれ2単位以上修得している必要があります。
英語スコア:提出不要
志望理由書:あり
試験日・出願スケジュール
出願期間:12月9日〜12月15日(消印有効)
1次選考(書類選考)合格発表:1月28日発送
2次選考(筆記・面接)試験日:3月2日
最終合格発表:3月5日
試験科目
1次選考:書類選考
2次選考:外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1科目選択)、基礎学力・論文、口頭試問
試験倍率
2024年度(文学部2年次全体):志願者79名、合格者8名、倍率約9.9倍
2025年度(編入学全体):志願者75名、合格者17名、倍率約4.4倍
合格最低点・ボーダーの肌感
大学からの公式な配点や合格最低点の公開はありません。筆記試験だけでなく、面接での受け答えや志望理由書の内容など、多角的な評価が合否を分けると感じました。
過去問の入手方法
過去問は、駿河台キャンパスの文学部事務室の窓口で閲覧するか、郵送で希望1専攻の前年度の試験問題を請求することができます。Web上でのダウンロード公開はされていません。
試験内容と対策のポイント(当日のリアル)
外国語の試験内容と近年の傾向
文学部全体で共通の問題が出題されます。語彙問題、文法・語順整序問題、そして人文科学・社会科学系テーマの長文読解問題で構成されており、レベルは大学入試の標準レベルです。
私の対策としては、英単語の基礎を徹底的に固めた上で、長文読解の形式に慣れる練習を試験直前に行いました。わからない単語はその日のうちに答えられるように反復し、基本単語を完璧にマスターすることを意識しました。
基礎学力・論文の試験内容と近年の傾向
私が受験した哲学専攻では、3つの課題文に対して回答する形式でした。前年の過去問では文字数指定でしたが、本番では行数指定に変わっており、当日は少し戸惑いました。内容は哲学的な深い理解を求めるものです。
私は文章を書くことが元々好きだったので、大学が推薦している文献を読み込み、そこから自分が考えたことを文章にする作業をひたすら行いました。哲学史の流れや専門用語を、自分の言葉で説明できるようにインプットとアウトプットを繰り返すことが重要です。
面接試験の内容
人数と時間:面接官2人(男女1名ずつ)、時間は15〜20分程度
雰囲気と流れ:着席後、アイスブレイクはなくすぐに志望理由から聞かれました。男性の面接官は答えやすい質問をしてくれましたが、女性の面接官は「哲学は1人でやる学問なのになぜ対話が必要だと思うのか」など、核心に迫る圧迫気味な質問があり身構えました。
頻出質問:なぜ明治大学なのか、なぜ神秘主義に興味を持ったのか、編入前の大学で書いたレポートについて、読んで心に残った文献とその理由、関心のある哲学者とその理由など。
志望理由書の内容
文字数:大学所定の用紙(片面)に記入
問われた内容:略歴、志望理由、編入前の大学で力を入れた活動について。私は「子供が尊重される社会をつくりたいという自分の信念を哲学で根拠づけるため」という軸を中心に、教授が専門とされている分野への関心を結びつけて書きました。
合格までに使った教材ルート
学習スケジュールの全体像
大学1年の4月から編入を意識し始める
10月〜3月:哲学の基礎知識のインプットを開始
12月〜3月:年末に過去問を解き、英単語の学習を本格化
1月〜:編入先の教授の論文リサーチや志望理由の深掘りを開始
3月:試験直前に英語長文の演習を実施
外国語で使った教材
英単語ターゲット1900
使用期間:12月から3月まで
周回数:3周程度
1日あたりのペース:通学時間などの空き時間に少々
どんな教材か:編入試験を受ける上で最低限知っておくべき語彙が詰まった本。
使い方:わからない単語はすぐに答えられるレベルになるまで繰り返し、その日のうちに覚える。
意識したポイント:前半800語の基本単語は絶対にマスターする。
英語長文ハイパートレーニング
使用期間:試験前1週間
周回数:1周
1日あたりのペース:1日1題
どんな教材か:長文問題に慣れるための問題集。
使い方:ひたすら解いて長文の形式に慣れていく。
意識したポイント:あくまで長文に慣れることを目的に使用しました。
基礎学力・論文で使った教材
一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書
使用期間:10月から3月まで
周回数:1周
1日あたりのペース:1日10ページ程度
どんな教材か:古代から現代までの哲学史が簡潔にまとめられており、初学者におすすめの入門書。
使い方:ひたすら読み進める。
意識したポイント:重要だと思う箇所にマーカーを引いたり付箋を貼ったりして、すぐに見返せるように工夫しました。
併願校とその理由
併願校は受けておらず、明治大学一本の専願でした。元々東京の大学に行きたかったという思いがあり、「絶対に明治大学でなければならない」という強い意志で臨みました。
編入後のリアルと受験生時代のホンネ
編入しようと思ったきっかけ
高校3年生の時に東京の大学の推薦をもらっていましたが、親の反対で進学できず、強い後悔が残っていました。進学した大学のレベルに満足できずリベンジしたいという思いと、授業で哲学という学問分野に興味を持ったことが重なり、編入を決意しました。
合格の要因
一番の要因は、情報収集を徹底したことです。編入先の専攻の教授全員の顔と名前を一致させ、研究分野を把握し、発表されている論文を全て読みました。難解な部分はAIを活用して分解・理解しました。この準備のおかげで、面接で教授の研究分野について即興で話すことができ、熱意が伝わったのだと思います。
受験生のときにぶつかった壁とその乗り越え方
編入前の大学の友人に編入試験のことをどう伝えるか悩みました。深刻な雰囲気を出さず、「東京に行きたいし受けてみようかな」と軽く伝えることで険悪になるのを防ぎ、良好な関係を保ちながら乗り越えました。
周りの合格者の印象
東海大学や明治学院大学、日東駒専など様々な出身の人がいました。単に学歴を上げるためではなく、純粋に「好きなことを勉強したい」という強い熱意を持って受験している人が受かっている印象です。
単位認定はされるのか
編入前の大学で取得した47単位中、32単位が認定されました。編入生としては平均的で、妥当な結果だと思います。
編入後の授業についていけるか
第二外国語(スペイン語)の難易度が高く、非常に苦労しています。また、1年次の必修単位を取るために1年生に混じって講義を受けることも多く、習っていないことを前提に授業が進むこともあるため、ついていくのに必死です。
編入後のコミュニティ・人間関係
哲学専攻は50人程度の少人数クラスで、アットホームな雰囲気です。みんな人当たりが良く、すぐに溶け込むことができました。編入生同士で集まる機会もあるため、人間関係での苦労は特にありません。
合格した時の気持ちと心の変化
親にはほぼ内緒で受験し、ホテル代も自分で払うなど覚悟を持って挑みました。合格後は親に泣かれましたが(地元を離れることになったので)、過去の悔しさをバネにして結果を出せたことで、自分の手で過去の価値を変えられるという大きな自信に繋がりました。
これからやりたいこと
卒業後は公務員か一般企業への就職で迷っています。今年度は説明会やインターンシップに積極的に参加し、キャリアの選択肢を広げていきたいと考えています。
よくある質問(FAQ)
独学でも受かるか 独学でも合格は可能です。ただし、過去問の分析や専門分野の深い理解、志望理由書の論理的な構成など、自ら進んで情報を集め、対策を立てる徹底した自己管理が求められます。
TOEICはいつまでにどれくらいか 明治大学文学部の編入試験では、出願要件にTOEICスコアの提出は含まれていません。しかし、面接時のアピール材料になる可能性はあるため、余裕があれば取得しておくのも一つの手です。
過去問はどこで手に入るか 文学部事務室(駿河台キャンパス)の窓口で閲覧するか、指定の申請書と返信用封筒を送ることで、郵送で希望1専攻の前年度の試験問題を請求できます。
何ヶ月前から始めるべきか 遅くとも大学1年の秋(10月頃)には専門分野のインプットを始め、12月頃からは過去問演習や英語対策を本格化させるスケジュールが理想的です。
最後に|明治大学文学部2年次編入を目指す受験生へ
未来の受験生へのメッセージ
大学受験での悔しさがあるなら、その悔しさをとことんバネにして、もし落ちても後悔がないくらい徹底して対策をしてほしいです。いくら表面を取り繕っても、学問への本気の熱意がなければ教授には見透かされます。過去の事実は変えられませんが、経験をバネに結果を出せば、過去の価値は自分の手でいくらでも変えられます。応援しています!
(2026年6月時点の情報) ※出願要件や試験日程などの最新情報は、必ず明治大学の公式募集要項など一次ソースをご自身で確認してください。
いかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただいたあなたは、
明治大学文学部2年次編入試験に向けた戦略の全体像は見えてきたはずです。
一方で、
「何から始めればいいのか?」
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といった、自分に最適な進め方への不安もあるのではないでしょうか。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの挑戦が、
合格という結果につながることを心から願っています。
