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日本大学工学部の編入対策|試験概要と攻略ポイントをプロが解説

日本大学工学部の編入試験は、英語・数学の筆記試験と専門分野の口頭試問を含む面接で構成される試験です。2年次または3年次への編入が可能で、認定単位数に応じて編入学年が決定されます。

福島県郡山市に位置するキャンパスで、土木工学科・建築学科・機械工学科・電気電子工学科・生命応用化学科・情報工学科の全6学科で若干名を募集しています。

本記事では試験概要から科目別対策・合格者の学習パターン・ロードマップまでを、編入合格者1000名以上を支援してきた編入専門塾の講師陣が解説します。

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日本大学工学部の編入試験概要

2026年度をもとに、試験日程・科目・コース別の提出物を整理しました。

試験日程と募集人数

出願資格

出願に際しての重要事項

  • 出願は紙媒体での手続きとなる。出願書類一式は工学部教務課入試係(TEL: 024-956-8619)に連絡のうえ取り寄せる必要がある

  • シラバス(コピー可)を必ず提出すること。提出されない場合、修得した科目であっても単位は認定されない

  • 編入学年次(2年次または3年次)は、成績証明書に基づく単位認定の結果によって決定される。希望の年次に合格するとは限らない

  • 合格通知書は本人宛に郵送される(学内での掲示発表は行われない)。工学部ホームページで合格者の受験番号も掲載される

試験方式と科目一覧

※日本大学短期大学部(船橋校舎)卒業見込みでGPA2.0以上の者は筆記試験が免除となり、午後1時までに集合して面接のみ受験する。

日本大学工学部編入試験の出題傾向と対策のポイント

英語の傾向と対策のポイント

日本大学工学部の編入試験における英語は「大学1年修了程度」と明記されており、基礎的な英語力が問われます。長文読解・文法・語彙を中心に、大学教養レベルの英語問題が出題される傾向にあります。

対策としては、大学1年生向けの英語テキストを繰り返し学習するのが効果的です。特に科学技術系の英文読解に慣れておくと、工学部の編入試験では有利に働きます。

TOEIC対策用の教材を活用し、語彙力・読解スピードを高めておくことも推奨されます。

数学の傾向と対策のポイント

数学も「大学1年修了程度」のレベルで出題されます。微分積分学と線形代数学が中心的な出題範囲です。大学1年次の数学をしっかり理解していれば十分に対応可能ですが、計算ミスのない正確な解答力が求められます。

対策としては、微分積分(1変数・多変数)の計算問題と線形代数(行列・連立方程式・行列式・固有値)の標準問題を重点的に演習することが重要です。

時間配分を意識しながら過去問を繰り返し解くことで、本番に向けた実力を養えます。

面接の傾向と対策のポイント

面接では、専門分野についての基礎的な内容に関する口頭試問が行われます。

志望学科に関連する専門科目の基礎知識が問われるため、志望学科のカリキュラムを事前に確認し、1〜2年次レベルの専門基礎を説明できるように準備する必要があります。

また、志望動機・編入後の学習計画・将来のキャリアビジョンについても質問される可能性が高いです。

「なぜ日本大学工学部を選んだのか」「編入後にどのような研究に取り組みたいか」といった質問に、具体的かつ論理的に回答できるよう準備しましょう。

日本大学工学部編入試験の倍率から見る難易度

いただいた令和3〜5年度のデータを見ると、倍率はほぼ 1.0倍前後 で推移しており、合格率も非常に高い状況です。

日本大学工学部編入試験の合格目安得点

日本大学工学部は合格最低点を公表していません。筆記試験(英語100点+数学100点)と面接(5段階評価)の総合評価で合否が判定されます。

合格の目安としては、筆記試験で各科目6〜7割(60〜70点程度)を確保し、面接で専門基礎知識をしっかり示すことが一つの目標となります。

出題レベルが「大学1年修了程度」であることから、基礎を確実に押さえた学習が合格への鍵です。

合格者に学ぶ!日本大学工学部の編入試験対策のコツ

合格者に共通する学習パターン

  • 参考書・問題集を反復演習している
    微分積分・線形代数・英語長文読解の問題集を繰り返し解き、解法パターンを身体に染み込ませている。1冊を完璧に仕上げることで応用力が自然と身につく

  • 「説明できるか」を基準に学習している
    公式や解法をただ暗記するのではなく、「なぜこの式が成り立つのか」「この概念を他の人に説明できるか」を常にチェックしながら学習を進めている

  • その大学・学科固有の特色を学習内容に落とし込んでいる
    日本大学工学部の口頭試問では志望学科の専門基礎が問われるため、志望学科のシラバスを確認し、カリキュラムに沿った準備をしている

不合格者の典型例と改善ポイント

  • 専門科目の準備が「なんとなく知っている」レベルで止まっている
    口頭試問で具体的な説明を求められた際に、曖昧な回答しかできず評価を落としてしまう。専門用語の定義レベルから正確に押さえることが重要。

  • 入学後の研究内容や授業内容を把握できていない
    「なぜこの学科を志望するのか」に対して表面的な回答しかできないと、面接で大きなマイナスとなる。
    志望学科の研究室や教員の研究テーマまで調べておくこと。

  • 過去問への着手が遅い
    出題傾向や時間配分を把握しないまま試験に臨むと、実力を発揮できない。過去問は工学部入試係に請求できるため、早い段階で入手して演習に取り組むこと。

一つでも当てはまるなら、そのままでは合格は難しいです。
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日本大学工学部の編入対策の進め方

  • 基礎固め(〜8ヶ月前)
    微分積分・線形代数のテキストを1冊通読し、基本問題を全問解けるようにする。英語は大学教養レベルの読解力を身につけるため、TOEIC対策用の語彙教材と英文読解問題集に取り組む。

    志望学科の専門基礎科目のテキストも入手して通読を始める

  • 応用強化(〜4ヶ月前)
    過去問を入手し(工学部入試係に請求可能)、時間を計って演習する。英語・数学ともに弱点分野を特定して集中的に補強する。

    口頭試問対策として、志望学科の基礎概念を自分の言葉で説明する練習を始める

  • 直前期仕上げ(〜試験当日)
    過去問の再演習で解答精度を高める。面接のシミュレーションを行い、志望動機・学習計画・キャリアビジョンを簡潔に伝える練習をする。

    出願書類(シラバス含む)の準備も並行して進め、9月の出願期間に間に合うよう余裕を持ったスケジュールで臨む

日本大学工学部に編入後の学生生活

日本大学工学部は福島県郡山市に位置し、JR東北新幹線で東京駅から郡山駅まで約80分、郡山駅からバスで約20分のアクセスです。

自然豊かな環境の中で、広大なキャンパスと充実した実験・研究設備を活用した学びが可能です。

編入後は、認定された単位を土台に専門科目や卒業研究に取り組むことになります。3年次編入の場合は2年間、2年次編入の場合は3年間の在学が必要です。

就職支援やキャリア相談も充実しており、大手メーカーやインフラ企業、IT企業など幅広い業界への就職実績があります。

まとめ:目標の日本大学工学部編入へ向けて準備を進めよう

日本大学工学部編入という目標に向けては、基礎事項を確実に理解し、それを安定して得点に結びつける力を身につけることが重要。

試験では難解な発想よりも、標準的な内容を正確に処理できるかが重視されるため、基礎の抜けをなくし、再現性の高い解答を作れる状態を目指す必要があります。

今後は、過去問を中心に学習を進め、自分の弱点を明確にしながら基礎の補強と演習を繰り返していくことが効果的です。

闇雲に問題数をこなすのではなく、「なぜその解き方になるのか」を理解しながら進めることで、応用にも対応できる力が身につきます。

以上を踏まえ、日々の積み重ねを大切にし、安定して得点できる力を着実に伸ばしていくことが合格への鍵となります。目標を見据え、計画的に準備を進めていきましょう。

※本記事の試験情報は、日本大学工学部が公開する2026年度編入学試験募集要項に基づいています。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

参考:

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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