ZINEフェス横浜にお邪魔
はじめましての人も、前から知ってる方も、ごきげんよう。
岡埜 由木古です。
オッス、オラ仙人!
2026年2月18日
丙午睦月二日
(文字数:約3000文字)
2026年2月15日のZINEフェス横浜に、赴くついでに横浜観光して来たよ。
これは呼ばれている
ZINEフェス横浜に#なんのはなしですか®️が出店、という、コニシ木の子課長の記事を目にした時点で、ふと思ってしまった。
行ったろかな……
(・∀・)いや待て自分
横浜って私は確かまだ一度も行った事無いし、そのくせ長崎出身で、神戸にはちょいちょい行ってるから、三大明治からの港町制覇できるしな。
配偶者は二つ返事だった。
ああ(・ω・)行っといで
より一層行く方向に固まったところで、中学生美術教科書の点字翻訳代が入る。これがまた、ちょうど往復新幹線+αくらい。
おお(・∀・)
これにて配偶者に金銭的負担を掛ける率が低まった。純粋に私自身の労働対価で赴けるぞ。
助六は配偶者のハンドルネーム
横浜に向かう前日、会場と会場までのルートは検索してアナログメモしておいたけど、ついでに観光するならどこがいいかなと地図アプリを開いた。
ぽちっとな
(*・∀・)♪
…………あれ?
(・∀・)
……私、横浜行った事、あった……!
それも生涯決して忘れてはならないような人間関係でだ……!!
うわー……
~(; ∀ )呆然&ぞわぞわ
我が身で経験したからこそ言うんだけど、人間って、自分の人生の歴史であっても都合良く無かった事にしちゃうんだなー……。
翌朝は配偶者がいつになく寂しがる。
無事に帰って来てね
(´・ω・)( ∀ ;)
助六! 貴様覚えているなッ!
(記憶として明確に思い出してはいないかもしれないがおそらく身体反応には出ている)
ZINEフェス横浜来場
大阪は南河内の自宅を8時半に出て、新大阪を10時頃発の新幹線に乗り、新横浜に着いたのが12時15分、会場の大さん橋ホールには13時頃着いた。
ブースは本気で中央の、通りやすい広めの通路沿いにあったよ。
もしかすると通路面積は等分なのかもしれないけど、会場やその日の状況によって当たり外れあるんだよね。
当日の模様はせっかくなので#なんのはなしですか®️回収週の記事にするとして、会場内を巡って他に、
よりいとデザイン『文化がある(ない)ってドーユーコト?』
岩『御近所蚤市日記』
を購入しちゃって、たったの一時間で撤退。
観光するお金もなくなりそうだから帰るー。
(ノ∀<。)
サチサチさんのスパイスおみくじ(無料)を引かせてもらって、クローブが出る。
胸の奥にそのままにしておきたい場所はあるだろうか?
いや。これはマジで現状。
(・∀・;)
なんだこのアツさ
会場の熱気ではない。この日の気温が暑い。
おかしいな。まだ2月の中旬だぞ。昨日はバレンタインデーで、バレンタインデーの絵柄には、マフラーなんかが付き物じゃなかったか?
会場を出てからも見て回っていたんだが、大さん橋そのものが甲板のようなウッドデッキになっていて面白いぜ。ピタリと寄り添うように豪華客船も停泊しているぜ。
港には海上保安庁の巡視船も見えていて、国内国外問わず観光客が写真を撮りまくってるぜ。
「ああ、エノキが並んでる」
という声がして見上げたデッキ頭頂部に、真っ白な造花が並んでいて吹き出しかけた。角度によってはエノキが言い得て妙。
ペロブスカイト太陽電池の実証実験中、という事でこの花は夜間のライトアップの一部になるんだろうな。
海風は懐かしさを通り越してノスタルジーだ。
大さん橋を降りた辺りに「象の鼻」と呼ばれている、明治時代の船着場跡地があって、当時のガス燈や石積みなんかが展示されていて、私はそういう歴史を感じさせる場所がやたらと大好き。
用も無いのに、観光客もほとんどいなくて地元の人とかが釣りしているだけなのに、わざわざ端まで歩いて戻ってくる。
山下公園から人形の家
せっかく横浜まで来たからには山下公園を端から端まで練り歩こう。
その由来等は知らないが山下公園。九州在住時にもその名は知られていた山下公園。
しかし歩き出して中盤くらいに来て、私はようやく山下公園が何で有名であったかを思い出す。
バラ園だ。バラ一本も咲いてへんやん。当たり前や冬やからな。
とは言えバラが無くとも今日の陽気に誘われてか、人も散歩中のお犬様も往来して楽しい雰囲気でしたよ。所々に「水の守護神像」とか「西洋理髪発祥之碑」とか「リカルテ将軍記念碑」とかあって、
そもそもの山下公園の縁起はどこかに無いのかな、と探してみたけど見当たらず、帰ってから検索。関東大震災の復興祈念で、被災瓦礫を埋め立てて造られたと。ほほう。
丘の上まで登ってみたが眺望はそれほどでもなく、そこまで来たからには近くにあった「人形の家」に立ち寄ってみる。
私の脳内には弘田三枝子の絶唱が流れているが、違う。
明治末期に横浜の小学校を通して、日本全国に送られた(同時に日本人形を送り合った)「青い目の人形」を始めとする世界各国の人形コレクションが、人形好きにはたまらない(人形に耐性が無いとちょっときつい)ほどにビッシリ飾り尽くされている。
精巧なドールハウスもあって、私はくるくる周囲を回って細部まで眺め倒してしまうんだが。
多分配偶者は無理
(;○ω○)ひいい
たそがれる前に横浜を去るぜ
中華街に立ち寄って、大鶏排(スパイスを効かせた鶏もも肉の薄伸ばし唐揚げ)を喰らい、
15時30分という爽やかな時間に帰りのみなとみらい線に乗るぜ。
なぜかって?
夕暮れの港町には言い知れないうら寂しさと切なさがあるからさ。
旅の者であれ長期滞在であれ、去り行く人々を見送ってきた、積年の寂寞が港町には潮風と共に染み込んでいるのさ。故郷のノスタルジーが極まって私には涙を誘うからさ。
絶対に食べたくなるに違いないと、崎陽軒のポケットシュウマイ6個入りを買ってから、新横浜を16時15分頃発の新幹線に乗って、18時30分に新大阪着。配偶者から迎えに行くから夕飯を食べに行こうと言ってもらえていたので、待ち合わせ場所まで行って車に乗り込んだ。
奈良まで走らせていい?
(*・ω・)(;∀;)いいよ
さては寂しかったんだな?
私がいなくて今日一日貴方はずっと寂しかったんだな?
家に帰った時には22時を超えていた。
それでも崎陽軒のシュウマイは食べた。シュウマイ美味い。
この旅の裏テーマ
新幹線移動中に二種類の読書を楽しむ。
余談ですが今回は往復両路とも車窓からの富士山がキレイでしたね。まぁ珍しい。かつ運も良い気がする。
大阪から横浜までに選んだ本:
ハンナ・アレント『人間の条件』596p
深淵なテーマに迫る高尚な哲学をどこまで読み進める事が出来るか?
結果66ページ。まだ序盤も序盤。しかし善戦。
横浜から大阪までに選んだ本:
そいつぁもちろん

白へびさんも神棚からおいでませ。
購入したての『なんのはなしですか 第「ん」号』!
私は地味に英語版のタイトルがお気に入りだ。「Am I」て。ホンマにワケわからん感じする。
きっちり移動中に読み終えた。感想は回収週の記事にする。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。
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