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誰が何と言おうとも

 他人の言葉に行動が頭に浮かび、
 それらを表すための文章が湧き上がって、
 時に書かざるを得なくなる以上は、
 私は小説家だと自認している。

 更に言えば、
 データ販売を画策している、
 つまり他人様に金銭を支払わせる事を企図している以上は、

 連載や出版の話など無くとも、
 販売を待ち望む声なんか届かなくとも、
 私に限らず全てのクリエイターが、
 プロを名乗って然るべしだと思っている。


 ご覧の通り私の文章にはクセがある。
 決して一目の内に読みやすくはない。

 そもそも私は文章を、
 基本的に考えて書いてなどいない。
 ただ浮かび上がり湧き出すに任せている。
 もちろん推敲に見直しには気を配るが。

 今回はそんな私の作品の中でも、
 とりわけチャレンジングな作品を御紹介したい。

 全てpixivに所蔵してあるので、
 気になった方はクリエイターページや、
 プロフィールに無料マガジンから見つけてくれ。

 それすらもめんどくさく感じた人にまで、
 強いて勧めはしない。

岡埜由木古の作品群5選

 ああ『偏光』は戒名(予定)で、
 ペンネームは『岡埜 由木古』です。


1、『解釈八犬伝』

 曲亭馬琴作『南総里見八犬伝』を、
 一年かけて読みハマり、
 どうにか現代人にも読みやすく、しかしながら、
 むしろ原作にこそ興味を惹かれて読んで頂きたい!
 という情熱から、

 原作の設定は極力変えず、
 なるべく原作の見せ場は使わずに、
 BL風味に解釈したネームだ。

 マンガに出来るほどの画力は無かったが、
 ネームと言えどガッツリ丸2年掛かっている。

 小説家のくせになんで小説じゃないのかって、
 原作を越える文章など存在しないだろう!


2、『お歌にズッキューゥゥン♪』

 ジョナサン時代からのジョジョファンである事も、
 明らかになるタイトルだが、

 脳内の第二人格※がとにかく歌うの大好きなので、
 好きな歌を歌わせ好きなポイントを語らせている様子を、
 毎週金曜日にそのまま文章化している。

 まさしくクレイジーなシリーズだが、
 地味に一年以上続けている。
 実際初めてから第二人格とは少しずつ打ち解けて来たぞ。

 ※……おそらく解離性人格障害と思われる離人感と、
  時に身体も乗っ取られるほどの、
  激しい希死念慮に30年以上悩まされてきた。


3、『唱え奉る河内國春乃井学園御詠歌部』

 ご縁があって高野山系の御詠歌を学ぶ機会を得たので、
 学んだ知識や日頃の宗教観を書き表すべく、
 高校生の部活動にさせて神道とも交流させてみた。

 ちなみにデータ販売しようと画策している作品。

 令和7年に母体となる組織が百周年を迎え、
 新作の御詠歌が披露される事に決まったので、
 せっかく販売するならイベントに乗っかりたいと思って。


4、『SI』

 夢で見た話をそのまま描いた、
 これもネーム作品。

 とは言え夢で見た部分は冒頭とオチと、
 主人公SIのフルネームだけだったが、
 ふくらませて4ページ×20回になったぞ。

 って相変わらず画力が伴わないので、
 どなたか気に入ってくれた方に差し上げたいです。


5、『エニシと友達』

 戦争が一向に解決する兆しを見せてくれないので、
 終結して落ち着きを取り戻した頃合いを、
 イメージして書いた。

 克明な描写は無くともR18に指定したのは、
 私にとって戦争を語る上では、
 性犯罪を避けて通れないどころか、
 そこを中心に据えなければ意味が無いと思ったからです。

 途中いきなりの論説が入るけど、
 ヴィクトル・ユゴーだって途中で論文入れてたし、
 いっかなって。

 三人称で書き進めたものを、
 終盤でいきなりの一人称にしてるけど、
 筆者である私がそうしたかったんだ文句があるか。


更にチャレンジ

 冒頭で述べたがデータ販売の際は、
 墨字と点字の両方を同日に買えるようにしたい。

 目下点訳と校正作業中だ。


 本当を言えば私などではなく、
 もっと影響力のあるどなたかが最初の一人になって、
 データ販売の書籍だけでも、

 墨字と点字の同日販売が、
 ある程度スタンダードになって欲しい。

 それを何度でも訴えるために、
 今回の企画にも応募している。
 「無理だ」と思われた方は、
 なぜそう思ったかを一度腰を据えて考えて頂きたい。


 読み流されても良い。
 作品名に私の名前も忘れられて構わない。

 ただ一文でも貴方の、
 心か頭のどこかには残る事を願って、
 私は文章を駆っている。


#私だけかもしれないレア体験

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