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美しい心

 はじめましての人も、前から知ってる方も、ごきげんよう。
 岡埜おかの 由木古ゆきこです。

 2025年に私と配偶者との間でプチ流行したワードと、その定義について、ただ語りたいのでクリックしたのも何かの縁と思って聞いてほしいという、

2026年1月19日
乙巳師走朔日
(文字数:約1400文字
  と思いきや1万1300文字)


 2025年は10月後半から、
 MBSラジオにて、
 メッセンジャーあいはらさんのラジオ番組、
 Youはこれから!Everyday
 
が始まったという事で、

 これがまた、繰り返しになりますがメインパーソナリティが、
 お笑い芸人メッセンジャーのあいはらさんという、
 土日の昼下がりから夜にかけてをこれまで主戦場としてこられた方が、

 朝の10時から正午までの2時間、
 月曜からの金曜までの平日帯番組ですってよ。

 案の定、と言ってしまってはなんですけど、配偶者は毎晩、帰宅してからラジコでその日の放送を、2時間中の1時間分聴いてますわ。放送開始日から順調に聴き続けてますわ。

 2時間中のもう1時間はどうしたって?
 朝起きてから出社するまでの間に聴くんですよ。

 おかげさまで朝のテレビで眺めるニュースで、気持ちが重たくなったまま出社する事が無くなって助かっていますが。

 おい嫁さん、朝からわざわざ暗いニュース見るのやめたれよって?
 とんでもない。配偶者が家にいる間のチャンネル権と音量調節権は、我が家の場合常に配偶者にあるんですよ。
 ラジオを聴いているのでテレビは消音状態にしながらも、配偶者はなぜか毎朝NHKにチャンネルを合わせるんですよ。

 それはともかくこの記事のタイトルにしたフレーズです。
 それはまだ、Youはこれから!Everydayの前身番組、Youはこれから! の最後あたりの放送回での、ちょっとしたエピソード。

「昔はせっけんをもらうと、タンスの引き出しとかに忍ばせといて、香りが抜け切ってからようやく風呂場で使うもんやったよな」
「バラの形した特別良い香りがするせっけんのギフトとかもあったよな」

 といった話を聞いた瞬間に、私は蘇ってきた思い出に胸打たれ、
「美しい心……!」
 と呟いてしまったわけです。

 それを聞いていた配偶者も腕を組み、
「うん。美しい心だね」
 と大きく頷いてくれたわけです。

(;∀;)“(・ω・)

 それは貧しさ、ではないんです。
 今ほど物であふれ返っていない時代の、細々とした毎日の暮らしの中で、香りだけでも良いものを纏いたい、家族にも身に着けてもらいたいという、せめてものいじらしさ、健気さなんです。分かりますか。
 願わくは昭和は貧しかったんだね、といったひと言で切り捨てないで頂けますか。

「映画でイランのおばあちゃんが、摘んだ花を毎晩肌着の中に忍ばせて眠る話も見たことあるよ」
「ああ。それも美しい心だ……」
「おばあちゃん、なのがまた良いんだ。一緒のベッドに眠る孫娘にも教えてあげるの」

いいねぇ いいよねぇ
(T∀T)(TωT)

 そういう美しい話もっと聞きたい、みたいになって、そこから数ヶ月ほどは外出時にも何か見かける度に、
「あれも美しい心」
「うん。美しい心だね」
 と配偶者と言い合っていたものだが、

 年が明けて松の内を過ぎると忘れがちになっておる。

 しかし美しい心、を見つけようとする心、見つける度に感嘆して頷く心、といったものは、年をまたいでも今後も持ち続けておいた方が良いだろう、

 という記事を昨年末から書こうとしていてようやく書けた。



以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。

ここからは、
2025年12月26日公開の、
紫吹はるさんのモノカキングダム2025全参加作品の感想記事を、
 一行目から貼付記事(※第一階層)も込みで熟読してみよう、と思い立ったけれども、二番煎じ、三番煎じもいいところなので単独記事にするわけにいかんよな、という次第で回収週に予定していた記事に記録、

 という純粋かつ誰得な、

※第一階層……貼付された記事には跳ぶけど、跳んだ先で貼付してある記事にまでは跳ばない
 という事は今回の場合、全参加作品に、もちろん私は参加者なので投票前に読み倒しているんだが、年が明けての今一度目を通す事になるよな。

12月26日:私も何か感想を、書こうとするのだが書けない。紫吹さんの文章を読んで更に書き添え切れる言葉なんてあるのか? とは言え誰も頼んじゃいないのに自ら乗り込んでしまった船なので、書き添えると言うよりはまた別個に、私に最も響いたポイントを列挙してみました。読む人が変われば受け取り方も変わる様子をお楽しみ下さい。しかも改行無しでずらずら書き並べるけど、どうか宝物でも探す感覚で。♪たっからものぉ〜はぁどっこかなぁ〜(@田中俊之さん)(京たのさん)時に底知れない海。偉大であっても服従してやらなくていい。(みみずくの耳さん)正解。厳密には一つの最適解だがあえて正解と言い切りたい。(アージさん)サムアップにシャンディガフで空気が完成した。世界は初めから存在している。(ゆうさくさん)非対称な関係の無益さ加減。げんなりだが小さくともそこに“あい“はある。(とこさん)複数の色味が重なった線。読者それぞれの脳裏に浮かぶものが最良。(喜木凛さん)あとから作った物語。それこそが美しい。(中の街のカズキさん)聖徳太子か。しかし文脈に則っても違いはしない。(人生再生工場さん)まさか「いや。その場合は砕けろ」とツッコむ日が来るとはな。(えむのマイトンさん)タイトルがささやかに希望。終わり切っていない。「まだ」って言ってるからいつかは何かが届くよ。(はるさん)それなら誰かと半分こ……ってそれが魔法じゃないか!(亜麻布みゆさん)コンセプトだの一般論だのと、言っておきたい距離感。芳しいね。(マモたろうさん)最後の一文でガラリと印象が変わる。強く狙ってもいない様子が格好良い。(Sasaoさん)姿が見えなくなってからの方がそばにいるのは、いのちそのものを生きているから。(よしまるさん)爽快な地中海の景色に滲む不穏。代償は幸福の内にも存在する。(蒼海豊さん)二文字分の空白に息が詰まる。残念ながら私は察し切れてしまうからな。
1日ごとに掛けた時間:1時間40分(15作品)

12月27日:ところでこれが読まれるのは年明けの2026年1月19日。もしかすると翌週月曜の1月26日なんですよね。皆さん今振り返させられるお気持ちっていかがなんでしょうか。ご不興を買わないで頂けると有難いのですが。(ages anさん)持たなくていいっすよ。いや。真剣に。仏教的には「自利利他」なんで。(akashiba555さん)理屈抜きで面白かった。何事もまずはチャレンジ精神だ。(絶望ナース田中さん)ハンドルネームまで含んでの作品。すると日頃からずっとか?(朝はおにぎりさん)葬儀の詳細を読むのは好きだ。エンバーミングを相談できるほど家族仲が良ければ尚更。
1日ごとに掛けた時間:20分(4作品)

12月29日:(いろはさん)淡々とした観測から滲むあたたかみが誠実。(コッシーさん)こんなん泣いてまうやろ。しかしそれならば大手毬をより強くイメージしたい。(ワドルドゥさん)すごく良いけれども本作品単体で成立してほしい。しかしそこは単純に私の好み。(はしさん)最終段階まで残った作品の一つ。硬質な文章で思い切りが良い。(焔ふぁいさん)印象には最も残った。面白い。だからこそ自らパクリと称しては良くない。上手い言い方を見つけて自らも騙し切れ。(にゃこつ湖さん)おばあちゃんお菓子理論の微笑ましさ。理論を認識しつつもオタクとして爆誕する、微笑ましさの相乗効果。(八神 夜宵さん)純粋に「あいまい」を描き通した筆力の高さに痺れる。「上手い作品」を選ぶ大会であれば間違い無く私内1位。
1日ごとに掛けた時間:52分(7作品)

12月31日:(yamaさん)施す事により受け取れるものってあるよね。あえて癒されるとは言わない。(さくらさん)素直。思うさまを表出できる事が何より尊い。(みくまゆたんさん)現実の字通りに聞く事は無いが言われているはず言っているから。(たおたおさん)最後の「愛してる❤️」のボタンを押されただけな感じに笑ってしまった。同じく実装経験者故。(ぴろっささん)大変、よろしいと思います。大きく頷きました。最後の一文が出発なのも心地良い。(凪砂いるさん)率直に言って羨ましい。似通って見えるのに辿り着けないのは受け止め方の違いか。我が身を振り返る。(さちともこさん)敬意を持てた事自体が誇るに足る。「義務感」ではない。(レモンさん)気持ちが伴えば言葉は強い。つまり最後の一行が最強。(蒼龍 葵さん)現実はしっかり踏まえた上で、実際に嬉しかっただろう瞬間を選び取り積み重ねている。反論の余地が無い点が苦しいが、それは読者側の問題。
1日ごとに掛けた時間:50分(9作品)

1月2日:あけましておめでとうございます。と言ってもこれが読まれるのは19日なんだけれども。(橘 ゆずさん)これからずっと遠距離、という実感のこもったひと言。(なみあさむさん)キラキラ禰󠄀豆みつ子と五郎の関係性がジジババ好きにはたまらない。(ゆうりさん)核家族にも難点があり三世代同居にも利点があった事を思い出させてくれる。(ぴーちょさん)すごく分かる。私もまずは他者の作品好きでありたい。難しいけれど。(mintさん)育むどころではない現実が裏にあるからこその諦観。腹を括り切るのもしんどいからね。(Yukiさん)思いの強さに嘘が無い、と思う。結局世の中を回し支えているのは変人たちだ。(永行さん)子供は結構いろんな事を分かっている、と気付ける親は双方向で有難い。(もすもとさん)種類は異なるが激共感。「共感した作品」を選ぶ大会であれば文句無しの私内1位。
1日ごとに掛けた時間:35分(8作品)

1月3日:ところでこの記事は添付された作品を読む→私に響いたポイントを書く→紫吹さんの感想を読む→感想の上手さに打ちのめされる、の順序で書き続けております。(菅田本能さん)「鷲掴まれた作品」ならぶっちぎりの私内第1位。これは良い。私はこういうのが読みたい。選ばなかった理由は二、三の改行ミスだけ。見直す余裕も惜しい日々だと思うが読む側の思考が逃げる。(茶山茶々子さん)まだ君の出番は終わっていないかもしれないぞ小池。がんばれ小池。過去形にするのはちょっと待て小池。(Fried Green Tomatoesさん)最終段階まで残った作品の一つ。ポイントは自分の思考で終わらせない「どうなんだい?」(〆野 友介さん)ネコと筆者の愛は分かるのだが現場の救急隊員目線で読んでしまった。若干語気を荒くした程度で収めてくれた隊員さん、ありがとう。(ヤスシさん)分かるで。ええ話やで。せやけどな。この話は九州やねん。九州人か九州にルーツ持ってたら深く頷けるけども、一方で情緒がおっつかん人もおんねん。
1日ごとに掛けた時間:25分(5作品)

1月4日:(ほよこさん)女子の洞察力が武器にならない距離。これを保てるのは確かに奇瑞。(かまたゆうさん)筆者目線のエッセイでありながら両親からの愛情が伝わる。(不屈の屈葬さん)吉野と大戸がスルーで松だけ特大ツッコミかい。そこじゃない。うん。分かっている。(サティさん)ちょっと他では見られないマブダチ関係が快い。あり続けるのは難しいかもしれないが、少年の日は永遠だから。(東京ローカル 岩男さん)ふざけているがふざけ切った底に透ける真実味が嫌いじゃないぜ。(三條凛花さん)殿下、面白い。殿下なのに脇役として在らせられるところがまた宜しい。しかし夫に気は遣う。もちろん。(小海いとさん)真の物書きの深層にある光。それを知覚できてからが現実との闘い。
1日ごとに掛けた時間:40分(7作品)

1月6日:わりかし大激動が起きた昨日今日。私が今更この記事を書いて何になるのかしばらく悩んだけれども、乗り掛かってしまった船は対岸に渡し切った方が良いな。(すっきりびよりさん)自分を満たすこと、がすごく難しい。切実に痛感していても凝り固まった価値観は変わりにくい。(波さん)1500文字でまとめるには惜しい。パーフェクト、だけに完成形が読みたい。(RaMさん)待ってくれる人、待ち続け切れる人は貴重。効率や速攻性では到達しない領域がある。(村本かなこさん)大量のデータ分析と、個人がまとう空気。大切なのは間合い。(紬羽さん)切実な祈り。言葉に変え切れるのは力だから灯りにもなる。(桜井 花さん)九州出身者には濱かつが沁みるわ……! 写真が無くても伝わる文章だと思うがどうか。(くりすさん)世紀末救世主が混じったw いいや。それは照れだよ旦那。(本田すのうさん)単なるあいうえお作文ではなく、段落ごとに情景がまとまっているのが憎いなぁ。(←この「憎い」って用法も忘れられがち)(なつき 希さん)序盤から好きだと思って最終段階まで残った作品。お題に即し、かつ経験に基づいた文章にも無駄が無い。(松ぼくりさん)お仕事、ありがとうございます。しかし各家庭の各人が「なあに?」をもっと分け合った方が良いな。
1日ごとに掛けた時間:58分(10作品)

1月7日:(のろのろな野呂さん)五月みどりの『コロッケの唄』をどうぞ。コロッケのみで書き通す潔さ。(ゆづさん)言葉にするのが苦手な人もいるんだよね……、って私もだ。言い過ぎて黙らせてる。(おすぬさん)インパクト大なエピソードの裏側に積み重なった歳月。「ありがとう」が言える人はある程度大丈夫だ。(メイP子さん)日本語で聞く遠さと英語圏での満ち溢れ具合。それにしてもなんで「愛人」って文字通りの意味じゃなくなったのかね。(きいろいくつさん)里芋の皮をむいてもらえるのは、わりとめんどくさいリクエスト料理をせっせと作れる方だからこそ。(佐合 こうさん)最終段階まで残った作品。筆者の現時点の思考を表現する文章として過不足が無い。(パンダイブさん)ちゃっかりしているがちゃっかりを許してくれる相手ならば全力で乗っかるのも確かに愛だ。(kadoさん)相手によって変わる適切な距離。難しいけれど最重要。(極夜さん)似通った経験があったもので身を切られるようだ。もちろん同一ではないのでその痛みまで分かるとは言えないが。(三毛田さん)だいぶ好きだ。これを選んでも良かった。私も男性に生まれていたならミルクレープの段数を数えてしまいそうだ。
1日ごとに掛けた時間:1時間2分(10作品)

1月8日:(空豆もなかさん)素朴かつ率直な疑問が頭に刻まれる。まだまだ読む作品があり時間に追われながらも忍ばせた愛を探そうとしてしまった。(a33sunさん)なんて幸せ者なのでしょう同感。好きな物は好きな人に多めに。(石川えりささん)筆者固有の思い出を鮮明に見せてくれる。思い出そのものはもちろん留め方が貴重な作品。(らいおんさん)「忍耐強い従順な誰かが反旗を翻すことを恐れているだけではないのか。」の一文がすんなり頭に入らず先に進みづらい。最後まで一気に駆け抜け切れたら最高だった。(ササガキさん)「鈍行に乗せてくれ」で吹いた。結局地に足がついたアナログが落ち着くんだ、という一周回って最先端かもしれない。(高塚しいもさん)頭をなぞる描写が効いている。一見ありふれた素材のようだが書き方と言葉選びで筆者独自の表現になっている。(Kohさん)茶髪さんとの良い関係が築けている事が何より。でも、その日を待ちはしない。そうとも。(マヨで洗顔さん)内容の割に貴方、パンをふんだむすめだしエベネーザ・スクルージだし……。本当は分かっていらっしゃるのよね。(としこさん)愛の諸相を色彩で表現した発想と分析力が見事。点訳して点字図書館の利用者さんたちに勧めたい。(CHIBITAさん)最終段階まで残った作品の一つ。抜け殻を様々な角度から表現し、神々しさまで感じさせる繊細さが秀逸。(ヨム✍️さん)理想的な育児休業のあり方で眩しい……! 一年間は本当に夫婦揃って見守った方が良いよなぁ……。核家族時代だから尚更なぁ……。
1日ごとに掛けた時間:1時間(11作品)

1月9日:(主婦とバイクさん)個人的な共感が果てしない。夫婦で2029年の草千里を目指している身としては。(富田梨恵さん)選択と尊重。タイトル通り実にゆるぎない。(こゆきさん)あ、と、い、だけのバリエーションを徐々に変化させる過程が面白い。賞レースを飛び越えた独立作品と思っていい。(岡埜 由木古:私だ)変わるのは形だけとは限らないので「不定型」にしてある。「非定型」または「不定形」が辞書的には正しいのだが、「非」の否定感を和らげたかった。(はれるやさん)可愛い。ただただ可愛い。タイトルで一瞬「転校生」系かと思って、ちゃんと見ると違った。(サキポンさん)ござる系女児の可愛らしさが私内No.1。独自の人格模索時期の心境とその語尾は適合している。(りtoそさん)疑問並びに質問には価値がある。全てを理解した者などいないのだから。(ももまろ うめこさん)ラストの一文に心を掴まれるのは、その二行前に万感が込められているから。
1日ごとに掛けた時間:30分(7作品+私)

1月11日:(あまっ子純情さん)それは現実でしょう。現実と認定して良いと思います。(真夜中のカフェさん)合うも別れるも縁であって、経験にはなるけれども間違いにはならない。(ユウスキンさん)すごい同音意義を持つ一語を知った。一つ賢くなれたと同時にほっこりした。(ちえさん)気品はささやかながら財産。それすら無い日にはどうなっていたことか。お帰りなさい。(雨水ミモさん)ムード破壊上等。それでも挑みに来る奴を選んだ方が、実質安全ではある。(つるかめさん)名も無き家事に、優しい仕事。然り。惜しむらくは愛であるが故に他者には望めず見返りも求め切れないという……。(kaoさん)許す必要は無い。「会いたくない」も有り得る。涙を落とせる自分に「すげぇ。偉いぞ」と言ってやれ。他人は言ってくれなくてもだ。(ちょろすさん)言葉は無力ではない。一度に万人に、とはいかなくとも、誰かに伝わる時点で希望だ。(望*daisyさん)適材適所(← 私には理想)。メロディを張りたい人がいる一方でハーモニーに溶け込みたい人もいる。(くいたろうさん)そういうことだ少年。心の片隅にでも大事にしまっておきなさい。
1日ごとに掛けた時間:35分(10作品)

1月12日:(いっつりさん)最終段階まで残った作品の一つ。面白い。しかし違う。いや違わない。独自性を貫いた心意気に拍手。(yamaさん)めはり寿司にあいの塩焼き。当該地域の人間にはガチで何よりのごちそうなんだ。(野乃 のののさん)あいの質量など不毛な問いだ。誰か一人でも今日の飯が食えたなら、それはただ人が為した善。(T.A.R.Oさん)I surrenderが言い得て妙。surrenderには両面の意味があるので愛スルンダーとしても使えるぞ。(ぴよたさん)うさぎがピンクの色味も込みで可愛いやないか。ドイツ好きやで私。(ようかんさん)序盤から多数公開されていた中で、最終的にこれを残した意外性とほっこり感。(kahokoさん)唯一の余白を充てる目的と、それを彼が「楽しみ」と述べる事実にやられた。完璧か。(iwayamaさん)普通においしいと思える事が実は純粋なんだ。誇っていい。(レンヅさん)こうして見ると関西弁はアイだけでほぼほぼ成立できる言語なんだな。極めて興味深い。(くまジュニアさん)ドラミちゃんのエピソードから愛の本質を知る。そしてしっかり納得させられた。
1日ごとに掛けた時間:1時間(10作品)

1月13日:(小石ゆうべさん)良い夢だな。過去形にせずとも現在進行で。(じあいちはるさん)良い表情で旅立てる事は遺された者にとっても救い。(手紙日和さん)100%の笑顔を身に浴びてきたからこそ出来る嫉妬であり調整。そして伝播。(小池一子さん)1500字で人一人の人生を丸ごと見せてもらえた感覚。しかも終わっていない。(masaru_sunさん)仕事とそれに関わる者たちへの愛が満遍なく散りばめられた美しい作品。(maiさん)いわゆるお見通しというヤツだ。相手をこよなく愛した者にのみ可能。(Jillyさん)「自分を含め」を太字にした事が後半全体に地味に効いている。「声を大にして言いたい」部分ではなく。(まるさん)言いなよ、と言いたい気もするが、母上の性質を受け継いでおられるよな。(ただのはるさん)これぞ無償。そして強制し合えるものではない。(わたりあめさん)最終段階まで残った作品の一つ。ルーツを辿る過程独特のあたたかみ。(吉田桃尻さん)すごく分かるが旦那さん側だ。うちは夫婦揃って捨てられないんだよなぁ。嫁が探すとすぐ見つかるのも分かる。
1日ごとに掛けた時間:1時間10分(11作品)

1月14日:(ひかりさん)病める時にこそ真価が問われる。誓いの言葉は形式ではない。(trafalgarさん)形式を踏襲しつつもラストで崩壊させた手腕が見事。能はそうでなくては。(松浦タイゾウさん)愛の具体例。しかも世代階層。理論通りにはいかない期間があってもいいやな。(外原柚音さん)最終段階まで残った作品の一つ。男性としての正直。「追記」の一語は無い方が良い。(パテックさん)あの頃の「永遠」が懐かしい、みたいな語句の定義以上の意味を含ませる表現が好き。(まいけるKOBAさん)人とは長らく社会人たる男性を指していたからな。失敬。つまり社会の有り様を今一度考え直させてくれる作品だと思った。(看護婦しょうこさん)賄賂、という響きがこれほど暖か爽やかに聞こえた事は無いな。(安倍忍さん)その時のその場所だからこその味と美味しさ、にもかかわらず伝わってくるようだ。(yon hiさん)この愛を拾い上げる能力が愛情だな。(omochiさん)めっちゃ分かるとしか言いようが無い……!(春永睦月さん)五十音の並びと動線から冬の星空へと移行するイメージ喚起力の高さ。(麦野 渚さん)ずば抜けて小説。かつ文字数制限込みでお題に的確。(土竜さん)赤塚を出されたらそう言うしかないな。これでいいのだ。(紫吹はるさん)他人には出来る事が自分自身には出来ない件の、自分でも不可解さ加減が分かり過ぎる。礼くらい言うてやるが許すわけねぇだろ、って感覚はどうかな。採用できんか。(夏山りんごさん)おばあちゃんが元気でほっこりした。四十半ば過ぎても見つからないよ、って事は、メンタル崩す人って俺も含めて自分に容赦無いほどの善人なんだろうなぁ……。
1日ごとに掛けた時間:1時間15分(15作品)

1月15日:(おがわ みずほさん)相手との関係性により千変万化。難しい、からこそ面白いところでもあるわけで。(あいこうしょうたさん)トイレで言う事じゃないけど本当だよ。きっかけで全ては成されない。(椿れもんさん)やべぇ可愛いなもも、とモコ語。「むいっ」とかやられたら愛でるしかなかろうが。(ハスヌマ ゴローさん)分かります。分かりますとも昭和人間なので。惜しむらくは九州出身なので歌でしか知らない夢の街。(ゆきロンさん)痛みを引き受けたい、は愛を超えて慈悲だなぁ……。(みけにゃんさん)「あい」そのものが的確に表現されている。変わるかもしれない、という認識も込みで。(C.ディエムさん)そうだった。我も其方もモノカキガミだったな。(モモさん)自分で生み出せるもの。自分で感じるもの。左様でございます。(緑野ひかるさん)最終段階まで残った作品の一つ。初めから終わりまでめちゃくちゃ可愛い。(コージーさん)最終段階まで残った作品の一つ。なぜ117歳だったんだろ。17歳を内側に留めた1人の大人、だったりするか。考えなくていいな。最後の一文が素敵だからな。(Anndryuさん)すげぇ絶対マネ出来ないのにやれるもんならやってみてぇ。こんなんファンになるわ。読ませてもらうから書き続けてや。(ERIKA TAMADAさん)泣き過ぎて吐く、はともかく一度や二度ではないって……! 耐え抜いたからこそ見える景色があるんだなぁ。(あしもさん)愛は個々人に対するものなので、一般的な情報の内には存在しない。(そがさちえさん)個人的な経験を通して一家の歴史に将来まで感じさせる味わい深さ。(りょうさん)場所こそマクドナルドながら素敵だぞファースト愛している。(原田かなこさん)ちりちり頭馬かわゆす。受け取るコミュニティもあるんですよ本当に。
1日ごとに掛けた時間:1時間15分(16作品)

1月16日:(モモナさん)ブランド継承を侮るなかれだ。先代の愛着と信任が注ぎ込まれている。(紫吹さんの感想に、誤字脱字どころか編集画面の保存能力を超越したらしきタイプミスがある。事前に保存した感想の貼付なら出来ても、画面上での修正は困難になったと察せられる。)(中山恭さん)私の故郷の訛りが沁みる。九州の情愛は阿蘇山とか桜島のマグマ並みやいけんねぇ。(久藤 あかりさん)全ての要素が並列に置かれてあり読みづらいのだが良い話だ。感覚的な技かもしれないが意図的な部分もあるだろう。高度な手法。(とく とくこさん)表現が不適切かもしれないが経験したからこそ言える。その気持ちとはすなわち「超ノリノリ」だ。共有した時点で奇跡。(nima_mamaさん)ええよオバチャン(私もや)。最後の「…あの、」がいい味出してるよ。(tetoさん)クワッド7とかカッコよくないかな。←調べてしまった。(まつぼっくりさん)周りは色々見ていて薄々気付いていたりもする。だからと言って恐れる事は不自然じゃないからね。(爽快さん)地味に諸々影響すると思う。普段の発表の順番とかでも。(白井つむぎさん)最終段階まで残った作品の一つ。ささやかながら奇抜な発想と、地味に重要などんでん返しが痛快。(きのころさん)守るべき者、から前を向かせてもらえるという認識が重要。(めがねこさん)ステキな家族だ。間違いない。患者さん一家ばかりではない。(kuwanyaさん)最終段階まで残った作品の一つ。誉、の出所のような、微妙な語句の差分に意識を向けていたい。意識こそが愛とも言える。(安藤小織さん)169作品の最後にこれが来た偶然が必然。どれとも異なる結論で全てをまとめ上げ切れている。
1日ごとに掛けた時間:1時間25分(13作品)

最終見直しに1時間10分を経て、
総作品数:169作品
掛かった総時間:16時間
(工数にしてたったの2日、じゃねぇぞ。神経に感覚がフルで使える時間帯を狙っての結果だからな)

 2026年最初の裏門が開く、1月19日までには間に合うだろうと踏んでいたが、12日月曜日の週はちょっと多めに読まな終わらんくなったな。年末年始はやはり何かと予定が詰まる。

 私はかなりのへそ曲がりなので、投票基準に「共感」を入れなかったんですよね。むしろ自分個人の経験からくる強い共感、をなるべく易々と超えてくるものを選びたかった。「好き」だし「分かる」と書いていながら選んでいない作品が多いのはそういう事です。

 紫吹さんの感想と見比べると、なんとも情趣に乏しい限りだが、人間たるもの個々人のクセがあって当然、またその日その時の心境によって感じ方も異なって当然という事で、
 言わば一期一会の縁、お気に召さずば真夏の夜の夢のごときもの、と一旦眼を閉じた後に一息入れて、また開いて頂けましたら幸い。


以上です。
ここまでを読んで下さった方には本当に有難うございます。

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岡埜 由木古(偏光) 何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!