恐竜の時代にも哺乳類は存在した!
図書館で、昔の生き物の図鑑を眺めていたら「恐竜が闊歩していた時代にも、すでに哺乳類は存在していた」と書かれていました。
人間のご先祖様は、ネズミみたいな小さな生き物だと思われているけれども。
恐竜がいた時代に、すでにもっと大きな哺乳類が存在したそうです。
たとえば、レペノマムスという生き物は、体長 1m くらいあり、小型の恐竜を食べていたとされています。
見た目はアナグマや大型のイタチのような生き物だったのだとか。
実は、恐竜時代に“すでに存在していた”のは哺乳類だけではありません。
現在、動物園などで目にすることのできる『あの爬虫類』の先祖も、恐竜たちと肩を並べて生きていました。
◆ワニは恐竜の子孫ではなく「同期」
見た目がそっくりなので「恐竜の生き残り=ワニ」と思われがちですが、実は違います。
ワニのご先祖様は、恐竜が登場したのと同じくらい昔(三畳紀)から地球上に存在していました。
恐竜から進化してワニになったのではなく、「恐竜とは別の路線で進化し、恐竜の時代を一緒に生き抜いてきた同期」なのです。
しかも、当時のワニの中には、陸上を二足歩行で俊敏に走るタイプなど、いまとは全く違う姿のものもいました。
◆実は「ティラノサウルス」「ワニ」「ニワトリ」は親戚関係
「じゃあ恐竜の子孫はどこへ行ったの?」というのは当然、思い浮かぶ疑問です。
実は、恐竜の直系の子孫は、ワニではなく「鳥(ニワトリなど)」です。
分類学(主竜類というグループ)で見ると、「ティラノサウルス」「ワニ」「ニワトリ」の3者は、驚くほど近い親戚同士になります。
◆ザックリたとえるなら?
●ティラノサウルス:伝説の「恐竜一族のおじさん」
●ニワトリ:恐竜一族の血を受け継いだ現代の子孫
●ワニ:ティラノサウルスと昔からつき合いのある親戚
◆まとめ
巨大なティラノサウルスは絶滅してしまいましたが、その血を引いたニワトリが、今では人間の食卓に並び、その同僚だったワニが今も川辺でそのままの姿で生き残っている。
図鑑をめくっていると、現代の景色が少し違って見えてくるから不思議ですね。
いいなと思ったら応援しよう!
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。