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ただの日記#53(2024.12.01〜2024.12.07)

蛇腹ホースと戦うねこの中の人のただの日記
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2024年12月01日(日)

文学フリマ東京参加。
お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。たまにお店を開けていて申し訳ありません。いろんな方とお話しできて、とても嬉しかったです。
新幹線で帰宅。お茶を飲もうと台所にたち、台所の床がびちゃびちゃになっていることに気が付く。混乱。とりあえずふく。シンクの下にしまってあったフライパンから水が溢れ、置いてあった米が水浸しになっていることを確認する。米はすっかりダメになっている。水切りと排水溝を繋ぐ蛇腹ホースの劣化を確認。今夜は眠ることにする。

2024年12月02日(月)

朝、お米がない。お昼は食堂の自販機で買おうと思い、いざ会社でお昼になってみると財布を忘れたことが判明する。空腹。
帰宅後、米を買う。いつも買っている地元の米が品切れになっていて、やっぱりまだ米不足なのかなと思う。
お茶を飲み、一大決心のもともう一度台所の蛇腹ホースを確認する。水道工事の人を頼むには日中家にいる必要があるため、突然頼むことができないので、ある程度自分でなんとかしようという腹づもりである。どうにかこうにか劣化したホースを外すことに成功する。丸ごと持っていければ、ホームセンターで代わりのものを買う時にきっとスムーズである。

2024年12月03日(火)

ホースが外れている場所にサランラップで蓋をしておくことを思いつく。悪臭と湿気の防止。
会社関係の試験の結果通知書が返ってきて、渡される。実は、資格の取得はあまり歓迎されない。暇なやつだな、とか、資格ばかり取ってもな、とか言われるだけである。じゃあなんで受けてるのか自分でもわからない。でも知識はあった方が良い。人間は放っておくとどんどん古くなるから。はい、と渡されて、はい、と受け取る。

2024年12月04日(水)

劣化したホースが、シンクの排水口の使用には直接の影響がないうことが確定して胸を撫で下ろす。直すまで使えない覚悟をしていた。喜ばしい。いつも以上に水を流す。

2024年12月05日(木)

鉢植えの木に洗濯物が引っかかり、軽く木を揺らすと、ぽろんと根本から折れた。枯れていたんだなと思う。数週間前から枯れているのかな、と思っていて、でも確証がなかった。数日前から、鉢が軽くなった、という瞬間があって、その時にはもう枯れていたんだと思う。「命の重さ」みたいな言説が人間にはあるけど、木にもあるんだな、と思って、思い直す。
鉢植えの木が軽くなったのは、生体だった時の木が持てていた水分量が失われたせいである。それだけでなく、枝の先や、表皮の色が少しずついつもの色にならないのは私は毎日の観察で見知っていた。「命の重さがなくなった」みたいなことで表現すれば収まりはいいかもしれないが、毎日、もっとたくさんの外的な変化があった。
次はもっと、ちゃんと育てようと思う。

2024年12月06日(金)

会社のイベントごとで外に出る。「元気がない」と始終言われる。実のところ、このところ日中業務が忙しく、帰宅後も頭痛が止まず、眠ることができない。有り体に話すと「上司が指示を出しすぎるから」という話になってしまい、自宅で同人誌などを作ってしまっている部分が抜け落ちて、上司に申し訳なく思う。
健康でなくちゃいけないな、と思う。スケジュール帳をまた見直す。

2024年12月07日(土)

蛇腹ホースの長さを測り、ついでに窓の大きさを測る。カーテンを買い直すため。
買うのは明日。準備は万端。

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