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アセトアミノフェン(カロナール、アメリカ タイレノール)は授乳婦の短期間使用では胎児への影響が少ないと考えられていた


2025年9月、アメリカ トランプ大統領がアセトアミノフェン(カロナール、アメリカ タイレノール)が小児自閉症の原因薬剤と発表しました。

『今日の治療薬2025』では、アセトアミノフェンは「授乳婦の短期間使用では胎児への影響が少ない」と考えられていました。

トランプ氏の発表以前は、豪州ADEC基準でも「妊:豪A」「妊Br:注参照」で、「注」には「授乳婦の短期間使用→胎児への影響が少ない」と記載されています。

薬剤ですので副作用はありますが、これまで、妊婦に対して注意しながら必要性に応じて使用してきた数少ない薬剤のひとつでした。
トランプ氏が指摘したカロナールの有害事象についての27本の論文には利益相反がある論文も含まれています。

https://note.com/heian777/n/nf5a1400e4a76


また、乳幼児期に接種するワクチンと小児自閉症との関連を指摘する論文もあります。

ワクチン原因説の代わりとして、アセトアミノフェン原因説にすり替えが行われた可能性も否定できません。

今後の動向を慎重に見極めながら、発熱の妊婦へのカロナールの有用性と副作用について、有用性が優るのか、副作用の危険が上回るのか、各症例について個々に見極めながら投薬を決めるのが実践的ではないかと考えられます。


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