【和訳】SARS-CoV-2に対する抗ウイルス活性を持つFDA承認薬:構造に基づく転用から宿主特異的メカニズムまで
原著
SARS-CoV-2に対する抗ウイルス活性を持つFDA承認薬をDeepLを用いて和訳しました。機械翻訳ですので原著を参照してください。
【和訳】SARS-CoV-2に対する抗ウイルス活性を持つFDA承認薬:構造に基づく転用から宿主特異的メカニズムまで
要約
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による甚大な被害が続いているため、治療法の開発が急務となっています。 そこで、構造に基づく転用という手法を用いて、非共有結合および共有結合によるSARS-CoV-2のメインプロテアーゼ酵素(Mpro)基質結合ポケットに対する阻害効果を持つFDA承認薬をスクリーニングしました。上位候補は、細胞ベースのウイルス複製アッセイで感染性SARS-CoV-2に対してスクリーニングされました。有望な候補には、アトバコン、メベンダゾール、オウバイン、ドロネダロン、エンタカポンが含まれましたが、アトバコンとメベンダゾールは、治療域血漿中濃度に該当するIC50値を示した唯一の2つの候補でした。さらに、上位ヒットについてMproアッセイを実施したところ、ドロネダロン(IC50 18 µM)、メベンダゾール(IC50 19 µM)、エンタカポン(IC50 9 µM)によるMpro阻害が示されました。アトバコンはMpro阻害がわずかであったため、他の潜在的なメカニズムを調査しました。アトバコンはジヒドロオロテートデヒドロゲナーゼ(DHODH)阻害剤ですが、SARS-CoV-2のIC50値ではDHODHの阻害は観察されませんでした。アトバコン処理細胞のメタボロームプロファイリングでは、プリン代謝経路代謝物の制御異常が示され、抗ウイルス作用のIC50値に相当する濃度でアトバコンにより細胞外5'-ヌクレオチダーゼ(NT5E)がダウンレギュレーションされました。アトバコンとメベンダゾールは、SARS-CoV-2に対する抗ウイルス活性を持つ有望な候補物質です。メベンダゾールはMproを標的としているようですが、アトバコンは宿主のプリン代謝を標的としてSARS-CoV-2のウイルス複製を阻害する可能性があります。
キーワード:プリン代謝、SARS-CoV-2、構造に基づく薬剤の転用。
(感想)
転用薬としてメベンダゾールとアトバコンは有用なようです。
メベンダゾール能書
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00017020.pdf
アトバコン能書
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00060209.pdf
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