ポトシ銀山
ボリビアにいます🇧🇴
最近ポトシに旅行しました。
(サンタクルス→スクレまでは飛行機で約1時間、スクレ→ポトシはバスで約3時間半)
"人を喰う山" ポトシ銀山へ

3700円くらい

ヘルメットに懐中電灯も装着し、完全防備で鉱山の中へ。ここは標高4000mを超える高地。鉱山に入る前は色んな意味でドキドキ😇
✳︎ポトシ銀山とは?
ポトシ銀山はスペインの植民地時代であった1545年に発見されました。この銀山から採れた大量の銀は莫大な富をもたらし、当時のスペイン帝国の財政を支え、ヨーロッパやアジアとの貿易に大きな影響を与えました。
✳︎負の世界遺産
ここで銀の採掘にあたったのはアンデスの先住民(インディヘナ)であり、強制労働制度(ミタ制度)によって動員されました。しかし過酷な強制労働によって約800万人が犠牲になっており「負の世界遺産」としても知られています(原爆ドームやアウシュビッツ収容所も負の世界遺産と呼ばれている)😔
※先住民の死亡率が高かったため、その後はアフリカ系奴隷も連れて来させ働かせたそうです。

ポトシ銀山は現在も稼働しており、過酷な採掘は続けられています(実際ツアー参加中にすれ違った!)。

悪魔の姿をしていますが…
Tío(ティオ: おじさん)はここでは神として敬われています🙏
植民地時代、キリスト教を強制された先住民たちは地下の主を「悪魔」として解釈し、安全を願う対象としたのが始まり。鉱山で犠牲になった人たちを護ってるのだとか…
中に入った人は皆、Tíoにコカの葉とアルコール、タバコを供えるのがマナー。崩落からの安全・鉱山の豊作を祈願します。

ポトシには国立造幣局博物館もあります。
採掘された銀を銀貨に加工するまでの工程(人力!)や宗教画なども飾られてあり、当時のポトシの「富と悲劇」を学べました🪙

当時の繁栄ぶりをうかがえます🇪🇸


ポトシと言えば

ケチュア語です(カラ=岩)
焼いた熱々の石を入れて調理するこのスープは、材料に干し肉とジャガイモ、とうもろこし、スパイスにハーブも使われていて、身体の芯から温まる料理。石が入ったまま食べるので寒さも吹き飛びます🔥
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ポトシに実際に来て、ボリビアの歴史をより知る事ができました。植民地時代の歴史を知ると悲しく辛い気持ちになる…高校の世界史をまたやり直したいなぁ
出不精の自分は、ポトシに興味はあったものの実際来る勇気がなかったのですが…今回来られて本当によかった!
誘ってくれた同期に感謝です。
帰国まで114日
