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仏教的な視点から見た心のケア
仏教的な視点から見た心のケア
この記事で34記事目になります。
ここまで病気や薬の話を書いてきましたが、今回は少し視点を変えて、仏教的な心の整え方について書いてみたいと思います。
苦しみを避けない
仏教には「四苦八苦」という言葉があります。
生きている以上、避けられない苦しみがある、という考え方です。
病気や気分の波も、まさに「避けられない苦しみ」のひとつかもしれません。
仏教では「苦しみを消そうとするより、苦しみとどう向き合うか」が大切だと説かれます。
私自身も、鬱状態や体調不良を「なくそう」とあがくと余計につらくなることがあります。
そんな時は「今はこういう波の時期」と受け止めるようにしています。
今ここに戻る
心が不安でいっぱいになるとき、仏教では「呼吸に意識を戻す」実践があります。
深呼吸をして、「今ここ」に気持ちを置く。
未来の不安や過去の後悔にとらわれず、「ただ座り、ただ息をしている自分」を感じることが、心を落ち着ける助けになります。
感謝の言葉を持つ
「ありがとう」という言葉は仏教的にも大切です。
日常の中で小さな感謝を口にすることで、心が少しずつ柔らかくなっていきます。
鬱状態の時には感謝を感じにくいですが、そんな時でも「生きていること」そのものに「ありがとう」と言葉をかけるだけで、心の姿勢が変わることがあります。間違いないです。
まとめ
仏教的な心のケアは、特別な修行ではなく、日常に溶け込むものです。
「苦しみを避けない」「呼吸に戻る」「感謝を持つ」――この三つは、私自身が日々実践していることでもあります。
完璧にできなくても、少しずつ意識するだけで、心に落ち着きを取り戻すきっかけになるのではないかと思います。
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