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「目を大事にする」って、何をすること?──40代から始める、目のエイジングケア



先日、下の子が、
コンタクトデビューしました。

我が家では、はじめてのコンタクト。


目に、直接、何かを入れる。
自分が使ったことがないので、
ハラハラしました。


何とか、教えてもらって無事に装着。
今は慣らし期間で、
本人はご機嫌にコンタクトライフを
過ごしています。

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私は、老眼が始まるまで、
ずっと目がよかった。
今も、遠くだけは、よく見えます。

「目は商売道具」
そう思って、大事にしてきたつもり。


でも、ふと考えたんです。


「大事にする」って、結局、何をすることだったんだろう?


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目薬をさす?
スマホを見すぎない?
目を温める?


どれも、なんとなく「目によさそう」なこと。
でも、なんとなく、なんですよね。


老眼が始まって、はじめて気づきました。


私は、自分の目を、
「大事にしてきたつもり」だっただけかもしれない、と。



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🌿 目の老化は、避けられない


これは、はっきり書いておきたい。


目の老化は、止められません。


水晶体は、年齢とともに硬くなる。
だから老眼が来る。


涙の質と量も、少しずつ落ちる。
だから乾きやすくなる。


薬局に来る高齢の患者さんで、
眼科に行ってない人を探す方が難しいくらい。


網膜にも、長年のダメージが、
静かに蓄積していく。
まぶたの皮膚も、薄くなって、
たるみやすくなる。


これは、誰にでも起きること。


「これさえやれば大丈夫」というものは、
正直、ありません。


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でも。

老化が「進むスピード」は、選べる部分があります。


何もしない人と、
基本だけはやってきた人。


10年後、目の状態には、ちゃんと差が出る。


今日は、その「基本のひとつ」を、
深く、ひとつだけ、お話したいと思います。


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結論から、言うと、


目のUVケア(紫外線対策)。


基本のケアは色々ありますが、
これは、やっておいた方がいいと思う。
紫外線対策は将来の目の状態が、
変わってくると言われています。


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肌のUV対策は、みんな、している。
日焼け止めは、塗る。
日傘も、さす。


穴の開いていない帽子をかぶってくださいね


でも──


「目をUVから守る」


これが抜けている方は意外に多い。


私も、正直、長いこと抜けていました。



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🌿 紫外線が、目にしていること


具体的に、何が起きているのか。
かんたんに整理します。


◆ 水晶体(ピントを合わせるレンズ)
 → たんぱく質が変性して、白内障の進行を早めると言われています


◆ 網膜・黄斑(光を受け取る部分)
 → ダメージが蓄積し、加齢黄斑変性のリスク要因のひとつ


◆ まぶたの皮膚
 → 顔の中で一番薄い皮膚。光老化で、たるみ・くすみが出やすい


◆ 結膜(白目の部分)
 → 「瞼裂斑(けんれつはん)」という黄色い盛り上がりの原因に


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🌿 目も、「光老化」する



肌の「光老化」という言葉、
聞いたことがある方、多いと思います。


紫外線が積み重なって、
シミができて、
くすんで、
たるんでいく。


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実は、これと、
まったく同じことが、目でも起きています。


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子どもの白目を、
思い出してみてください。


青みがかったような、
透けるような白さ。
キラキラして、うるおって。


あれが、若い白目の状態なんです。


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でも、年齢を重ねるごとに、
白目は、少しずつ変わっていく。


✔ 黄ばんでくる
✔ くすんでくる
✔ うるおいが減って、キラキラ感が失われる
✔ 黒目の横に、黄色っぽい盛り上がり(瞼裂斑)ができることも


これ、
目の光老化と加齢変化が重なったものです。


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原因は、肌と同じ。

紫外線。
乾燥。
活性酸素。
長年の積み重ね。


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肌のシミ・くすみ・たるみと、
白目の黄ばみ・くすみ・うるおい不足は、
同じところから、来ているんです。


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だから、
目をUVから守ることは、
白目の透明感を、できるだけ長く保つことにも、つながっています。



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✔ じゃあ、何をすればいいのか


やはり、サングラスが必須です。
基本の考え方は、3つです。



◇ 1.「色の濃さ」より「UVカット率」を見る


これ、勘違いされやすいポイントですが、

サングラスの色の濃さと、UVカット効果は、別物です。


色だけ濃くて、
UVカット機能がないサングラスは、
むしろ危ない。


理由は、こう。


暗いと感じると、目は瞳孔を開きます。
瞳孔が開いた状態で、UVカットされていない光を浴びる──
裸眼より、たくさんの紫外線が入ってしまう。


だから、選ぶときに見るのは、ここ。

「UV400」または「UVカット率99%以上」の表示があるか


この表示があれば、
レンズの色は薄くてもOK。
むしろ、薄い色のほうが、瞳孔が開かなくて、目にやさしいんです。



◇ 2.「すきま」から入る紫外線に、気をつける


ふつうのサングラスをかけていても、
横や、斜め上から、紫外線は入ってきます。


そして、ここが少し怖いのですが──


すきまから入った紫外線は、
角膜のふちで屈折して、目の鼻側に集中することがわかっています。


「コロネオ現象」と呼ばれるもの。


つまり、ただかけているだけでは、
完全には守れていない、ということ。


顔にフィットするフレーム
大きめのレンズ


このふたつを意識すると、
すきまから入る紫外線を減らせます。



◇ 3. 帽子だけでは、足りない


つばの広い帽子。
夏には、欠かせない存在ですよね。


でも、帽子だけだと、
目に入る紫外線は、
20%ほど ( 条件による ) しか防げないと言われています。


サングラスと帽子を、併用する。


これで、目のUVケアは、ぐっと現実的になります。



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🌿 ちなみに、サングラスにも「寿命」があります


知っていましたか?


「3〜5年で買い替え」とよく言われています。
実はこれは半分正解、半分古い情報なんです。


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サングラスのUVカットには、2種類の作り方があります。


◆ レンズの表面にUVカット加工をしているタイプ
 → コーティングが摩耗して、機能が落ちていく

◆ レンズの素材にUV吸収剤を練り込んでいるタイプ
 → 素材そのものに機能があるので、劣化しにくい


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つまり、
自分のサングラスがどちらのタイプかで、
寿命の考え方が、ぜんぜん違うんですね。


ただし、どちらのタイプでも、
こうなったら買い替えどきというサインがあります。


✔ レンズに黄ばみ・くもり・傷が出てきた
✔ コーティングが剥がれてきた
✔ フレームが歪んで、顔にフィットしなくなった


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特に最後の「フレームの歪み」。


ここ、見落とされがちなんですが──


フレームが歪むと、隙間ができる。
隙間ができると、横から紫外線が入る。
(さきほどお話した「コロネオ現象」ですね)


UVカット率がどれだけ高くても、
フィットが崩れた時点で、目を守る機能は落ちるんです。



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✔ 安いサングラスと、高いサングラスの差


これも、よく聞かれる話なので。


正直に書きますね。


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結論から言うと、目を守るだけなら、必ずしも高級品でなくていいです。

「UV400」「UVカット率99%以上」の表示があって、顔にフィットしていれば、3,000〜5,000円台でも、ちゃんと目は守れます。


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ただし、値段で差が出るところは、確かにあります。


◆ レンズの歪み
 → 安いものは、視界が微妙に歪んでいることがある
 → 目が無意識に補正しようとして、疲れる原因に


◆ フレームの精度・耐久性
 → 安いものは、変形しやすい
 → 半年でフィットが崩れることも


◆ 偏光・調光などの付加機能
 → 運転や水辺での反射光カット
 → 屋内外の出入りでレンズの色が変わる
 → 目の疲れに大きく影響する


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ここまでは、
「快適さ」と「長持ち」のための投資。
目を守る最低条件は、値段では決まりません。


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ただし、ひとつだけ、本当に注意してほしいものがあります。


◇ 一番危険なのは「表示のないサングラス」


100円ショップや、雑貨店で売られている、
ファッション目的の濃い色のサングラス。


UV400やUVカット率の表示が、ない。


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色が濃いから、目は瞳孔を開く。
でも、紫外線は、ふつうに通してくる。


結果——


裸眼でいるより、目にたくさんの紫外線が入ってしまう。


ファッションのつもりが、
気づかないうちに、目を傷めている。



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🌿 季節と時間帯の話


「夏だけ、気をつければいい」


そう思っていませんか?


実は、紫外線は、
3月〜4月から、ぐっと増えてきます。


そして、ピークは初夏〜夏。


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つまり、今の時期。
もう、しっかり降ってきています。

曇りの日も、油断できない。
地面からの照り返しも、降ってくる。


「今日は曇りだから、いいや」
その日々の積み重ねが、
10年後の目の状態を、ちょっとずつ、変えていく。


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✔ 私が、これからしようと思っていること


正直に書きますね。


私自身、
目のUVケアは、ここ数年で意識し始めたばかりです。


老眼が始まって、
「目って、思っていたより、使い込まれているんだな」と気づいた。


それまでは、なんとなく、
自分の目は丈夫だと思っていました。


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今、自分が考えていること。


✔ 普段使いのサングラスを、ちゃんと選び直す
✔ 「UV400」または「UVカット率99%」の表示を、必ず確認する
✔ 顔にフィットして、大きめのフレームを選ぶ
✔ コンタクトを使う家族には、UVカット機能のあるものを勧める


特別なことじゃない。

これだけで、たぶん、変わるんだと思います。



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 ✏️ コラム:人の目は、100年持たない


以前、ある眼科の先生が、
こう言っていました。


「人間の目は、100年持たないんです」と。


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 高齢になると、ほぼ全員に
白内障の症状が、見られるようになる。


そして、日本では、
たくさんの白内障手術が行われている。


外科手術の中で、最も多い部類に入ります。


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つまり、長生きする人にとっては──

「白内障になるかどうか」ではなく、
「いつなるか」の話
になっていく。


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ただ、紫外線対策をしているかどうかで、
「いつ来るか」の時期は、変わるんです。


50代で来るのか、70代まで持つのか。


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人生で、自分の目で見て過ごせる時間。


それを、少しでも長くする。


それが、私が今日、UVケアの話をしたかった
本当の理由なのかもしれません。



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🌿 最後に


「目を大事にする」


長いこと、私は、この言葉の中身を、
ぼんやりとしか持っていませんでした。


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老化は、止められない。
これは、本当のこと。


「これさえやれば大丈夫」も、ない。


でも、
「進ませない選択」を、
少しずつ増やしていく。


それの第一歩として、
私はUVケアをお勧めします。


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今日のお話が、
あなたの目の、これからに、
ちいさく届いたなら、うれしいです。




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tsutuji|40代からの体と肌の整え方 ありがとうございます!励みになります。よろしければ応援お願いします。

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