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種の真実ー種で日本を救う

あなたの毎日にエールを!!!



健康の原点です。


今回は、

種について

少しお話しさせてください。


感謝

なんとフォロワーさんが

823人


本当にありがとうございます。

正直に言うと、

ここまで反響をいただけるとは思っていませんでした。


ここまで来られたのは、

コメントやDM、

そして「スキ」で支えてくださった皆さんのおかげです。


画面の向こうに、ちゃんと人がいる。


たくさんの応援に包まれていることを実感しました。

今の私にできる恩返しは、

noteで想いを書くことしかありません。


でも、いつか必ず。

農家として育てた野菜を

皆さんに食べてもらいたい。


体がよろこぶ野菜を届けること。

それが、私なりの本当の恩返しでもあり

使命でもあります。


皆さんが健康で

幸せな毎日を送れるように。

その一助になれる発信を

これからも続けていきます。


本当にありがとうございます。


昨日は頭痛で一日倒れていました。

季節の変わり目か、、、

気圧のせいか、、、


無理をせず、でも止まらず。

自分のペースで続けていきます。


そして、

マガジン「喜ばせの輪」を作りました。


少しずつですが、

皆さんの投稿をシェアさせていただいています。


誰かの励みになり、

喜びがまた次の誰かへ広がっていく。


そんな温かい循環を、

ここから一緒に作れたら嬉しいです。


これからも、どうぞよろしくお願いします。


今回の参考動画


5時間と長い動画ですので

今回は種について

野口さんの講義を自分なりに

深掘りしていきたいと思います。


野口 勲さんについて


  • 1944年生まれ

  • 埼玉県で種苗会社を営んできた育種家

  • 長年にわたり野菜の品種改良・種子販売に携わる

  • 固定種(在来種)の保存・普及活動を行う


もともとはF1種も扱う種苗業界の中の人でした。


しかし、

  • 種子の企業集中

  • 自家採種ができない仕組み

  • 在来種の消滅

といった流れに疑問を持ち、

固定種の重要性を強く発信するようになりました。


なぜ種について投稿しようと思ったのか

正直に言うと、

私はもともと「種」に

強い関心があったわけではありません。

「種まで気にしたことがない」

「種なんてどれも同じでしょう」

「品種は違っても、そこまで差はないはず」


そのくらいの認識でした。


家庭菜園を始めて、

いろいろなYouTubeを見ている中で、

たまたま関連動画に出てきた

農業の危機という内容の動画。


何気なく再生したその動画で、

私は初めて知りました。


日本で使われている種の


90%以上が外国産であること。


農業に従事している方や、

家庭菜園を本格的にされている方にとっては

当たり前の話かもしれません。


でも、

多くの日本人にとっては

ほとんど知られていない事実ではないでしょうか。


「食」は毎日のことなのに、

その始まりである種について、

私は何も知らなかった。


そこから自分なりに調べていく中で、

野口さんの動画に出会いました。


知れば知るほど、

これはとても重要なテーマだと感じました。


だからこそ、

自分の中だけに留めておくのではなく、

皆さんにも知ってほしい。


そんな思いで、今回投稿しようと思いました。

*F1種を批判する投稿ではないのであらかじめご了承ください。


F1種という技術


遺伝的に安定した親同士を交配して生まれる「一代限りの品種」です。


この技術によって、


・生育が揃う

・収量が安定する

・病気に強い場合がある


といった特性が生まれます。


これは偶然ではなく、

遺伝学に基づいた計算された仕組みです。

遺伝子組み換えとは別です。


戦後の食糧不足の時代、

より多く、より安定して作れる作物は

社会にとって大きな支えになりました。


F1種は、効率的な農業を可能にした

大きな進歩のひとつです。


デメリット


「種を取れば、また同じものができる」


そう思っている方も多いかもしれません。


けれどF1種の場合、

事情は少し違います。


F1から採れた種をまくと、

次の世代では遺伝子が再びバラバラに分かれます。


すると、


・形が揃わない

・収量が不安定になる

・性質が大きく変わる


ということが起こります。


つまり、


同じものは再現できないのです。


F1種が広く使われる理由


安定性と効率にあります。


しかしその裏側には、


「安定した収穫を得るためには、

毎年その種を購入する必要がある」


という仕組みがあります。


採れないのではありません。

品質が安定しないのです。


ここがF1種の、少し厄介なところ。


固定種・在来種


一方で、固定種(在来種)は

代々受け継がれてきた品種です。


・自家採種ができる

・その土地に少しずつ適応していく

・味や形に個性が出やすい


効率よりも「積み重ね」を大切にする種です。


地域に根ざした農業とは、とても相性がいい存在です。


デメリット


固定種の最大の特徴は、

個体差が出やすいことです。


これは魅力でもあり、同時に難しさでもあります。


たとえば大根。


同じ畑で育てても、


・少し細いもの

・少し太いもの

・長さが違うもの


が自然に生まれます。


でも市場では、

ほとんど同じ価格で並びますよね。


ここに、固定種の難しさがあります。


「価値をどう決めるのか」という問題



市場では、


・サイズ

・重さ

・見た目の規格


が価格の基準になります。


スーパーに並ぶ野菜が

ほぼ同じ形・同じ大きさなのはそのためです。


しかし固定種は、

なかなか揃わない、本来の姿。


だからこそ、


「何を基準に値段をつけるのか」


という問題が生まれます。


個体差をどう評価するのか。

そこに手間も時間もかかります。


なぜ市場に出回りにくいのか



固定種が市場に多く出回らない理由は、

品質が悪いからではありません。


規格化しにくいからです。


大量流通の仕組みは、

揃っていることを前提に作られています。


固定種は、その前提にうまく乗らない。

戦う場所が違うということです。


ここが、最大のデメリットと言えるかもしれません。


それでも、残したい理由


個性があるということは、

均一ではないということ。


均一ではないということは、

自然に近いということ。


効率だけでは測れない価値が、

そこにはあります。


科学的に見ると

まず、冷静に整理しておきたいことがあります。


「F1は危険」「固定種は安全」


そんな単純な話ではありません。


現時点で、


・F1であること自体が健康被害を起こすという確実な証拠はない

・固定種だから栄養価が高いと一律に言えるわけでもない


というのが科学的な立場です。


ここは、きちんと押さえておきたいところです。


それでも、心が動いた理由



一方で、

野口さんは、


F1種の広がりがもたらす影響について

強い懸念を示されています。


ただし、それを裏付ける決定的な論文が

十分に揃っているわけではない。


だから私は、

立場としては中立です。


けれど。


講義を聞いているうちに、

不思議と心が動きました。


「確実でなくても、要因があるなら」



科学的に確定していない。


でも、もし可能性があるのなら。

もし少しでも要因があるのなら。


排除できるものは、排除したい。


これが私の考えです。


これは恐怖ではなく、

選択の姿勢の問題です。


農業は皆さんの「食」を扱う仕事だから。


味の違いという体感



野口さんはこう言います。


在来種には、

在来種固有の旨みがある、と。


科学的に数値化しきれない部分。


けれど、

実際に食べ比べた人が語る体感。


そこに、私は興味を持ちました。


なぜ、みんな在来種で作らないのか?


もしそんな魅力があるなら。


なぜ市場はF1が中心なのか。


そこには、


・規格の問題

・流通の仕組み

・価格の安定性


という現実があります。


効率を取るのか。

非効率で食の未来を取るのか。


私の今の選択



私は、F1を否定する立場ではありません。


でも、


「知った上で選ぶ」なら。


今は、固定種や在来種に

こだわった農業をやってみたい。


確実な証明がなくても、

自分の感覚と学びを信じて

選択してみる。


それもまた、農家の責任だと思っています。


最後に

ここまで長い文章を読んでいただき、
本当にありがとうございます。

在来種や固定種を守り、
次の世代へつないでいくこと。

それは、
私にとって「先祖への恩返し」だと思っています。

ここでいう先祖は、
私の家系だけの話ではありません。

この土地で土を耕し、
種を守り、
食をつないできた、人たち全員。

そして、
皆さんの先祖様もきっと同じように
種をまき、命をつないできたはずです。

だからこそ、

在来種を残すという選択は、
誰か一人のためではなく、
受け継いできた感謝の形なのだと思います。

私は、そのバトンを受け取りました。

そして今度は、

次の世代へ手渡す役目を担いたい。

まずは私から、
できることをやっていく。

未来に残せるものを、
静かに、確実に、つないでいく。

それが、私の農業です。

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