ディスバイオーシス
mRNA製剤接種者の体から感じる「臭い・違和感」
人工的な甘い香料のような臭い、防虫剤のような臭い、腐敗臭、糞便臭、殺虫剤のような臭い、
なんとも言えない不快な違和感。
自分はあの製剤の接種が始まってから、このニオイを感じ続けている。
あの異常な臭いを感知しない者の臭覚は一体どうなっているのだと・・・
不思議にも思うが、その話はさておき
科学論文を基に、この排出される臭い現象の裏にある明確なメカニズムを一連の仮説として説明してみる。
接種から「あのニオイ」が出るまでの全プロセス
すべての始まりは、体内にmRNA製剤が導入されることにある。
体内に入ったmRNAの指示によって、自分自身の細胞がスパイクタンパク質(特にS1と呼ばれる部分)を作り始める。
特にmRNA製剤のレプリコンというタイプは、普通のものよりも体内で長く、そして多く作られやすいという特徴を持っている。
表向きは「スパイクタンパク質は数週間で体内から消える」と説明されていた。
しかし実際には、一部の人において半年から数年もの長期にわたり、このスパイクタンパク質が微量に残り続けたり、作られ続けたりする「微量工場状態」に陥っている。
接種から3年も経過しているにもかかわらず、異様な皮膚疾患を発症した者の皮膚組織からスパイクタンパク質が検出されたという事実。
これこそが、何よりも動かぬ科学的根拠ではないだろうか。
そして自分を含め、周囲の感知する人間が受けるシェディング体感のリアルな体験談からも明らかである。
こうして体内に長期間残ったスパイクタンパク質は、体の中にいる常在菌(ストレプトコッカスやスタフィロコッカスなど)に対して予期せぬ致命的な影響を及ぼし始める。
2022年のMun Fai Loke(ローク・ムン・ファイ) を筆頭著者とする研究チームのでは、スパイクタンパク質のS1部分が、これら常在菌が自分を守るために形成している「バイオフィルム」という保護膜形成を阻害することが試験管内の実験で確認されている。
このバリアの破壊が、腸中、口の中、鼻の粘膜の細菌叢など、そして皮膚の表面などで長期間にわたって続くことになる。
保護膜というバリアを弱められた体内環境では、当然ながら菌の勢力図が激変する。
本来であれば身体に有益な働きをするビフィズス菌などが減少していく一方で、クロストリジウムやバクテロイデス、シュードモナスといった日和見菌が優勢になっていく。
このバランスの崩れは皮膚の表面(スタフィロコッカス・ホミニスなど)でも同様に発生する。
このようにバリアを失い、バラバラの「浮遊状態(planktonic)」になった細菌たちは、生き残るために代謝を異常に活発化させる。
その結果、細菌たちの手によって大量の臭いの元、すなわちVOCs(揮発性有機化合物)が作られるようになる。
細菌関連の臭いは炎症からのプロセスも考えられる。
炎症が起こる
↓
組織が傷つく
↓
脂質・タンパク質が分解される
↓
臭いのある代謝産物が増える
↓
それを皮膚や粘膜の細菌叢がさらに分解する
↓
臭気が強まる
その内訳は、スカトールやインドール、硫化水素などの硫黄化合物がもたらす「糞便臭や腐敗臭」、ケトン類やジメチルトリスルフィドによる「 人工的な甘い臭い 、腐敗した甘さ」、あるいはインドールが高濃度になった際の化学臭や異常アミン類が放 腐敗した甘さ
腸や皮膚で大量に作られたこれらの臭いの元は、腸-肺軸や腸-皮膚軸といった体内のネットワークを通じて血液に乗る。
そして、呼気(息)や汗、皮膚ガスとして、微量ながらも絶え間なく体外へと排出され続けることになる。これら複数の揮発性物質が空気中で混ざり合うことで、周囲にいる人が「人工的で甘く、どこか腐敗したような複合的な違和感」として感知するに至るのである。
VOCチェッカーによる物理的な数値化について
実際、この不快な臭いが発生している空間では、市販のエアチェッカー(TVOCメーター)でも数値の上昇として視覚化・数値化ができる。
これは、空間にこれらの揮発性有機化合物(VOCs)が物理的に漂っている明確な証拠である。
もちろん、市販のセンサーはスカトールなどの個別の成分だけを狙って識別することはできず、衣服の柔軟剤、香水、洗剤、あるいは呼気ガスや汗といった周囲のあらゆる揮発性化学物質(VOCs)の「総量」をまとめて拾う性質(クロス感度)がある。
しかし、数値の上昇そのものは、その場に化学物質が異常に噴出している事実を物理的に証明している。
臭いの話とは逸れるが、mRNA製剤接種後にピロリ菌からの胃炎症、
その後、除菌治療をしたという話が同じタイミングで身の回りで増えていた。
それがバイオフィルムの消失のプロセスと関連しているのではないだろうか。
この場合、接種の影響による免疫低下とダブルパンチのような状態だ。
ここで、この「菌のバランスが崩れると、ニオイはどう変わるか」という現象について、自分自身の強烈な体験談を共有したい。
私は以前から糠床(ぬかどこ)を育てていた。
それまでは乳酸菌がしっかりと優位に立ち、手入れをするたびにフルーティーで甘酸っぱい、実によい香りを漂わせていた。
まさに健全な発酵状態だった。
ところが、ある時を境にその糠床が完全にダメになってしまった。
ほんの少しの環境変化か、あるいは手入れの狂いか、それまで保たれていた菌の絶妙なバランスが一気に崩壊してしまったのだ。
すると、つい前日までフルーティーだった美しい香りは一瞬で消え去り、まるで「便臭」のような、鼻をつく不快な悪臭へと激変した。
手の施しようがなく、泣く泣く処分せざるを得なかった。
この体験で痛感したのは、「菌の集合体は、バランスが崩れた瞬間に、生み出すニオイを180度変えてしまう」という冷徹な事実だ。
ニオイの激変は、すべてこの「菌のバランスの崩壊」に直結している。
一連のプロセス、そして私の糠床のエピソードから導き出される確実な結論は、あの独特な不快臭の本質は、スパイクタンパク質などのmRNA製剤成分からなる
そのものの臭いではなく、それによって引き起こされた「体内における細菌叢の崩壊(dysbiosis:ディスバイオーシス)」であるということだ。
(接種したての際には何か製剤成分からなる臭い元物質分泌はあったかもしれない。)
私の糠床の乳酸菌が負けて便臭を放ったように、人間も本来あるべき皮膚や腸内のバリアが破壊され、日和見菌が異常増殖して牙をむいた結果、大量の有害ガス(VOCs)が体外へ吹き出している。
それこそが周囲に漂う臭いとしての違和感の正体である。
mRNA製剤の接種者、特に周囲に対して強い影響を及ぼす「スーパースプレッダー」のような強いパトム(PATM)状態になっている者は、自覚のないまま、このような恐ろしい「体内糠床の崩壊」とも言える出来事が体内で起こっていると自分は考えている。
