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乖離

あの騒ぎの中で、日本人口の8割以上が体内に入れた新型コロナ用mRNAワクチン。

公式の規制資料(CTDなど)では、プラスミドマップや完全配列の図がまだ黒塗り(redacted)されているケースがあり。

企業秘密(トレードシークレット)として保護されている製造工程の詳細、正確なLNP組成の一部、バッチごとの詳細な不純物データなどは公開されていない。

独立研究者によるシーケンシング結果(GenBank登録など)で配列自体は公に知られるようになったが、これは「公式に企業が全詳細を公開した」わけではない。

どのDNA配列を材料としてプラスミドを構築したのか、その由来・機能まで全ては公開されていない。

公開されている資料や調査から分かっている範囲でも、

それが何を原材料として、どのような工程を経て作られたのか。

製造工程では何が使用され、各工程を経た後に何が除去され、何が最終製品に残る可能性があるのか。

残ったDNAやその他の物質は、どのような状態で存在しているのか。

そして、それらが体内に入った場合、その先で何が起こるのか。

ここまでを切り離さず、一連の流れとして捉える必要がある。



特に重要なのが、
臨床試験用のProcess 1と
皆が打った商業生産用のProcess 2では、
DNAテンプレートの作り方が根本的に異なるという点だ。

「新型コロナワクチン」という一つの言葉だけで捉えるのではなく、
製造工程の違いから遡り、何が使われ、何が残った状態で体内に入ったのかを多角的に検証していく。



Process 1とProcess 2の製造工程の相違

mRNAを作るには、目的のmRNA配列を持ったDNAテンプレートが不可欠となる。

しかし、その製造手法は臨床試験と商業生産で大きく異なっていた。



Process 1(臨床試験用)
 PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を用いて、必要なDNA配列を試験管内で大量にコピーして作成。

高純度に生成されたDNAを使用。


Process 2(商業生産用)
 大腸菌(E. coli)の利用
 * プラスミドDNAの大量増幅
 * プラスミドDNAの精製
 * 線状化を経て、mRNA製造用テンプレートとして使用

Process 1(PCR法)とProcess 2(大腸菌由来プラスミド法)では、そもそものDNAテンプレートの製造方法が違う。

したがって、臨床試験用Process 1で得られた安全性のデータを、そのまま商業生産用Process 2に単純に当てはめることはできない。

そして皆が打ったmRNA製剤の元は大量生産ができ低コストな大腸菌由来のプラスミドDNAが使用された。


ここで重大な問題となるのが、
Process 2で大量に使用されたプラスミドDNAが、製造後にどの程度残留し、製品に混入しているのかという点である。

「DNAがあるか」という単純な二元論を超えて
商業用バイアルから、プラスミド由来とされるDNA配列を検出したという研究報告が存在する。
検出される主な配列の例は以下の通り。

* Spike関連配列
* ColE1 origin(複製起点)
* 抗生物質耐性関連配列
* SV40由来配列

しかし、問題の本質は単に「DNAが検出されたか否か」では終わらない。

検証すべき本質的問いは
それは何のDNAなのか?
どれくらいの量が存在するのか?
どのくらいの長さの断片なのか?
どのような物理・化学的状態で存在しているのか?

裸のDNAか、
LNP(脂質ナノ粒子)に包まれているか

DNAが「裸(剥き出し)」の状態で存在していれば、体内のDNase(ヌクレアーゼ)などの酵素によって速やかに分解を受ける。

DNase(デオキシリボヌクレアーゼ)処理とは、DNAを分解する酵素であるDNaseを用いて、試料中に含まれるDNAを選択的に切断・分解する実験的処置のことで
主な目的と特性は
DNAの選択的除去
RNA抽出液や生体試料などに混入している不要なDNA成分を分解し、除去するために広く用いられる。


しかし、もしDNAがLNPの内部に内包されている場合は状況が大きく変わる。

LNPは核酸を効率よく細胞へ届けるために設計された仕組みだからである。


LNP内包化がもたらす経路
1. LNP内のDNAが酵素分解から保護される
2. LNPが細胞膜を介して細胞内へ取り込まれる
3. 細胞質内へ核酸が効率よく運ばれる

実際、一部のバイアル解析研究では、DNase処理後にも検出されるDNA画分が存在することから、残留DNAの一部がLNP内部に保護されている可能性が指摘されている。



細胞内移行からゲノム組み込みへのシナリオ

仮にLNPに包まれた残留DNAが細胞内へ取り込まれた場合、次のような段階的なリスクが想定される。

① 核への到達とゲノム組み込み
細胞質へ放出されたDNAが何らかの条件下で核内へ到達した場合、宿主のゲノムDNAに組み込まれるリスクが生じる。

細胞自身の遺伝情報の変容
 一時的な物質の流入にとどまらず、細胞の遺伝子コードそのものが書き換わる可能性。

影響を受ける主な領域
 * がん抑制遺伝子
 * がん遺伝子
 * 遺伝子調節領域

このような変化が起きても、翌日や数週間後に目に見える急性症状として現れるとは限らない。

細胞レベルの変化が長期にわたって蓄積し、やがて組織や臓器の変容として表面化するタイムラグを考慮する必要がある。



② 長期間発現(持続的産生)のリスク
外来DNAが細胞内で維持され、転写・翻訳の機能を持つ配列を維持していた場合、以下のサイクルが持続する。

DNA → RNA → タンパク質

「投与されたmRNAが一過性に働く」という話とは別に、細胞自身が外来DNAを利用してRNAや標的タンパク質を作り続けるというシナリオが成立する。

実際にシェディングを感知している者ならば分かると思うが
mRNA製剤接種者特有の臭いや
毒性のある分泌物を今現在も排出している者が存在する。



最悪の経路

持続的なタンパク質産生 → 細胞ストレス → 慢性炎症 → 組織障害




残留DNAに潜む特異的配列の危険性


① SV40由来配列

残留DNAの中に、SV40ウイルス由来のプロモーターやエンハンサーなどの調節配列が含まれている場合が報告されている。

これらが細胞内に入り、核へ到達してゲノムへ組み込まれた場合、周辺遺伝子の発現異常や細胞増殖・機能の異常を引き起こす危険な調節因子として働く懸念がある。


② 生殖細胞への影響と次世代への伝播
最も重大な帰結の一つが、生殖系列への影響である。

LNP-DNA → 生殖組織への到達 → 生殖細胞への取り込み → ゲノムへの組み込み → 次世代への伝わる可能性

ここまで進行した場合、問題は接種者個人の健康被害にとどまらず、子孫の遺伝的背景にまで影響が及ぶ可能性を含んでくる。

この影響を検証するには、数年単位どころか世代を超えた時間軸が必要となる。



タンパク質恒常性の破綻と神経変性疾患の可能性

健常な細胞では、以下のタンパク質制御システム(タンパク質恒常性)が厳密に維持されている。

合成 → 正しい折り畳み → 適正輸送 → 不要物の分解

しかし、異常なタンパク質や過剰な産物が持続的に供給されると、システムが破綻する。

神経系における自己増幅型病理の懸念
神経変性疾患に関連する代表的な異常タンパク質(Aβ、tau、α-synuclein、TDP-43など)に関して、以下のような連鎖的病理が引き起こされるリスクが議論されている。

異常タンパク質 → seed(種)の形成 → 正常タンパク質の異常化・凝集 → 細胞間への拡大


最悪の場合、次のような神経変性疾患の病態や、プリオン病様(異常シードの自己増幅伝播)の方向性につながる可能性についても、理論的リスクとして排除せず視野に入れておく必要がある。

* アルツハイマー型神経変性
* パーキンソン型神経変性
* ALS型神経変性



個体間(他者)への波及
シェディング

さらに接種者の体内で持続的な核酸・タンパク質産生が成立しているとすれば、以下のような物質が体外へ放出される。

* 細胞外小胞
* エクソソーム
* 遊離タンパク質や核酸を含む細胞由来物質

これらが体液や分泌物を介して体外へ排出され、他者に曝露された場合、
「接種者における持続的産生 → 排出 → 他者への取り込み → 細胞機能や免疫系への影響」という経路の有無についても、科学的な検証が求められる領域となる。

実際にシェディングは自分自身被害を受けているので、間違いなく曝露は起きている。


繰り返し接種による免疫系の変容

残留DNAの問題に加え、頻回な抗原刺激自体が免疫システムに与える影響も看過できない。

IgG4の増加
頻回接種によって、スパイクタンパク質特異的IgG4抗体の割合が増加することが報告されている。

IgG4は免疫寛容や抑制的調節に関与するため、抗体応答の質の変化が懸念される。

制御性T細胞(Treg)の変動
免疫反応を抑制・調節するTregの動態が繰り返しの刺激によって変化すれば、本来機能すべき生体防禦・免疫応答が低下または修飾される可能性が生じる。

私の周りでは帯状疱疹の異常増加が起きた。

短期的観察を超えた包括的検証の必要性

「mRNAはすぐに分解されるから一過性である」「短期間の臨床試験で安全性が確認された」という現在の枠組みだけでは、残留DNAを巡る潜在的リスクを完全に評価し終えることはできない。

検証すべき対象は、単一の事象ではなく、以下の巨大な因果の連鎖である。

* 製造工程(Process 1 vs Process 2)
* DNAテンプレートの性質と残留DNAの同定
* LNPによる保護と細胞・核への移行
* ゲノムへの組込み・長期発現
* タンパク質恒常性の破綻・神経変性リスク
* 生殖系列への影響および個体間波及の可能性


mRNA製剤を接種した者に対して、「解毒しましょう」という言葉を耳にすることがある。

しかし、接種後にDNAレベルで細胞内に何らかの影響や残留が生じているのであれば、果たして食事などによる一般的な「解毒」という考え方が通用するのだろうか。

単純に体内の化学物質を排出するという話と、細胞レベル、さらにDNAレベルで生じ得る問題とは、そもそも分けて考える必要があるのではないか。

そして
短期間で目に見える急性症状が起きたか否かだけで将来を判断するのではなく、数カ月、数年、さらには次世代という時間軸を見据え、科学的・客観的な事実に基づいた長期的な検証が不可欠なのである。

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