子育てライターが2年休んで気づいた、“書かない時間”の意味|ブランクは財産になる
はじめまして、葉月まこです。
大学生の長女、高校生の次女、中学生の長男の母であり、フリーランスのライターとして活動しています。
これまでに企業のLPやステップメール、動画台本などを執筆してきました。
このnoteでは
● 子育て
● ブランクからのライター復帰
● AIとライティング
などをテーマに、私自身の体験や気づきを綴っていきます。
その第1話となる今回は
「子育てライターが2年休んで気づいた、“書かない時間”の意味」
について、お話しします。
▼この記事を書いている私自身については、こちらにまとめています。
受験サポートのために、ライターを一度手放した
「書きたい。でも、今は書けない」
フリーランスのライターとして仕事をしてきた私が、仕事の手を止めたのは、子どもたちの高校受験・大学受験が続く“子育ての山場”を迎えたからでした。
毎年、誰かが受験生
我が家には3人の子どもがいて、それぞれの高校・大学受験が連続してやってくるという状況。
いわば、毎年誰かが受験生。
思春期の子どもたちの受験サポートは、ただご飯を作るだけでも、塾の送り迎えをするだけでも足りません。
本当に必要だったのは、「話を聞く」ための心の余裕でした。
子どもがポツリとこぼす一言、機嫌が悪い日、ちょっとした変化。
それを見逃さないためには、私自身にゆとりが必要だったのです。
ライターとしてのブランクへの不安
「このまま、仕事に戻れなくなるんじゃないか」
「私のスキル、古くなってしまうかも」
そんな不安がなかったといえば嘘になります。
でも、“今しかできないこと”に正面から向き合いたかった。
そして、母としてだけでなく、一人の人間として、子どもたちにきちんと向き合いたかった。
子育てとライター復帰のあいだで見えてきたこと
今年は、長男が高校受験を迎えます。
でも、さすがに何度も受験を経験すると、私も、少し慣れてきました。
そして大きな転機は――
長女が、無事に第一志望の早稲田大学に合格したこと。
彼女は高校受験では第一志望に届かず、悔しい思いをしました。
でも、高校に入ってから諦めることなく努力を重ね、小学生の頃から憧れていた大学に合格しました。
受験が終わった春、彼女の晴れやかな笑顔を見たとき、
「やっと一段落ついたな」
と、私の中でもふっと心が軽くなったのです。
この達成感と安堵が、再び“ライターとして復帰しよう”と思えた理由のひとつでした。
“休んだからこそ書ける言葉”がある
不思議なもので、2年間書かなかったけれど、「ゼロになった」とは感じていません。
むしろ、子どもとの会話や、自分の内側を見つめた時間が、文章に深みを与えてくれるようになった気がします。
何気ない会話や、小さな感情の揺れに敏感になったこと。
それを言葉で誰かに届けたいと思えるようになったこと。
たぶん今の私は、以前よりずっと「伝える」ことに向き合える気がしています。
同じように立ち止まっているあなたへ
もし、この記事を読んでくれているあなたが、子育てや介護、病気や人生の都合で「立ち止まっている」最中だとしても。
大丈夫。
スキルは消えません。
そして「あなたにしか書けない言葉」は、立ち止まっている今こそ育っています。
また一緒に書いていきましょう。
私も、これからまたライターとして再出発します。
◆この記事は、「子育てライターが、2年休んで気づいたこと」シリーズの第1話でした。
▶次回、第2話は こちら
★こちらのシリーズもお読みいただけると嬉しいです★
▼他のシリーズは、こちらにまとめています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
またお越しいただけたら、嬉しいです。
