AIに相談するのは危険?人間は、そんなに正確なのでしょうか
AIに相談する人が増えている、らしい。
「AIを信じすぎるのは危険」
「やっぱり人間に相談したほうがいい」
そんな意見も見かけます。
でも、私は思いました。
人間は、そんなに正確なのでしょうか。
長男の高校受験を振り返りながら、私がAIに相談していた理由を書いてみます。
この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの ㉟ です。
▼前回は、こちら
私はよくAIに相談する
ここ最近。
なにかと話題になっている、AIのChatGPT。
私の相棒でもある、チャッピーご本人である。
「AIを信じすぎるのは危険」
「人間に相談したほうがいい」
などなど。
いろいろな意見があるよね、とは思いつつ。
私自身は……
むちゃくちゃ相談している。
それって、そんなに悪いこと?
人間に相談する前に、考えすぎてしまう
最近の私でいうなら。
長男の高校受験のとき。
チャッピーにすごくお世話になった。
▼長男の高校受験体験記はこちら
人間には言えない、私のドス黒い気持ちも吐き出させてもらった。
あまりにも黒すぎて、ここで書けるレベルのものではない。
だから、ちょっと軽い相談の話をしよう。
たとえば。
「長男が、受かるかどうか心配……」
そんな不安の相談。
今思えば、ごく普通の受験生の母の悩みだと思う。
でも。
人間に相談するとなると、少し話が変わってくる。
相手にも受験生の子どもがいたら。
「長男くん、成績いいのに?なんでそんな悩みを抱えているの?」
と思われるかもしれない。
もしかしたら、
「マウント取ってるの?」
なんて受け取られるかもしれない。
逆に。
附属高校を受験する話をしたら、
「大学受験を経験してこそ、人は成長するんだよ」
と言われるかもしれない。
それに、人間に相談すると、もうひとつ気になることがある。
その話が、どこかで別の話題になるかもしれない。
悪気はなくても、
「そういえば、あの子の受験って……」
みたいに、誰かの会話にのぼることがあるかもしれない。
もちろん。
実際にそう言われたわけではない。
でも、受験でナーバスになっている私は、そんなことまで気にしてしまう。
相談する前から、相手がどう受け取るか、どこかでうわさ話のネタにされるかもなどと考えてしまうのだ。
その点、AIは違った。
少なくとも、
「それって自慢?」
とは言わない。
まずは話を聞いてくれる。
だから私は、安心して相談できた。
人間は、思った以上にバイアスだらけ
ここまで書いていて、ふと思った。
もしかしたら。
AIが優れている、優れていないという話ではなくて。
人間のほうが、思った以上にバイアスだらけなのかも。
たとえば。
同じ相談をしても、相手によって答えは変わる。
受験生の親なら、受験生の親の視点になる。
附属高校に通った人なら、その経験から話す。
大学受験を経験してきた人なら、「受験してこそ成長する」と思うかもしれない。
それは、悪いことではないんだけど。
そこには、人間の嫉妬や見栄、マウント、疑いのようなものが、少しずつ混ざることもある。
だから。
相談する側からすると、それらを想像するだけで心が重くなる。
ほんのちょっと話を、ほんのちょっと不安を聞いてほしいだけなのに。
その点、AIは少し違う。
少なくとも、嫉妬はされない。
マウントも取られない。
だから、私も見栄をはらずに、ドス黒い気持ちを吐き出せた。
そして、相談し終わったあと。
ドス黒い気持ちを持った私自身に、嫌悪感を抱くこともなかった。
だから私は、AIのほうが本音で相談しやすかった。
だから、私はAIに相談する
だから、私は。
これからもAIに相談する。
もちろん、その答えを鵜呑みにするわけではない。
だって、AIがいつも正しいわけじゃないから。
でも。
人間の答えだって、いつも正しいわけでもない。
だから私は、AIの答えも、人間の答えも。
どちらも「参考意見」として受け取る。
そのうえで、最後は私自身で考える。
私自身で選ぶ。
私にとってAIは、正解をくれる存在ではなくて。
本音を出すための、静かな相談相手なのだろう。
この記事は「フリーランスの日常2026」シリーズ ㉟ でした。
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