会社も銀行も教えない。資産3000万円が稼ぐ「月12.5万円」の正体

気づいた鈴木さんと眠らせた田中さん。10年で1900万円の差がついた「視点の差」

24時間無休で働く相棒。資産1億円で生まれる「もう一人の自分」とは?


「あなたの資産がいくら稼いでいるか(=資産の見えない月給)」を可視化し、それをどう育てていくか

資産の「見えない月給」とは?

私たちが休んでいる間も、資産は24時間体制で働き続けています。世界株の長期実績を踏まえた年利5%を前提にすると、資産額に応じた「月給(2番目の収入)」は以下のようになります。

資産額別の月給早見表(年利5%の場合)

  • 100万円:毎月 約 4,200円(年5万円)⇒ 通信費や光熱費の一部をカバー

  • 500万円:毎月 約 2.1万円(年25万円)⇒ 通信費・光熱費をすべて資産から払える規模

  • 1,000万円:毎月 約 4.2万円(年50万円)⇒ 毎年ボーナスが1回勝手に生まれる、家族の食費の半分

  • 2,000万円:毎月 約 8.3万円(年100万円)⇒ 家賃や住宅ローンの数ヶ月分に相当

  • 3,000万円:毎月 約 12.5万円(年150万円)⇒ 【最初の分岐点】 一般家庭の食費+光熱費。生活の土台の半分

  • 5,000万円:毎月 約 20.8万円(年250万円)⇒ パート収入を大きく超え、生活費の主柱がもう1本立つ

  • 8,000万円:毎月 約 33.3万円(年400万円)⇒ 平均的な給与の手取り水準に迫る

  • 1億円:毎月 約 41.7万円(年500万円)⇒ 平均的な会社員の手取りと同等。「もう一人の自分」が働く状態

💡 自分の数字で計算する方法 スマホの電卓で10秒で計算できます。 資産額 × 利回り ÷ 12ヶ月 (例:3,000万円 × 0.05 ÷ 12 = 12.5万円) ※慎重に年利3%で見るなら上記月給の約「6割」、楽観的な7%なら「4割増し」で考えてください。

資産の月給が持つ「面白い性質」=勝手に昇給する

普通の給料は労働をやめれば止まりますが、資産の月給はあなたが止まっても止まりません。さらに、受け取らずに再投資することで、元本が育ち翌年の月給が勝手に増えていきます(複利効果)。

  • 3,000万円(初期:月12.5万円)を再投資し続けた場合:

    • 5年後:約 月16万円

    • 10年後:約 月20万円(10年で月給が1.6倍に昇給)

    • 20年後:約 月2.7倍に成長

【王道の使い方】現役のうちは一切手をつけずに「育て」、引退後に「受け取る」。

気づいた鈴木さんと、気づかなかった田中さん

同じ55歳で3,000万円の資産を持っていた2人の10年後の違い。

  • 田中さん(定期預金に放置):

    • 「減らないから安全」と眠らせていたが、今の超低金利では時給1円以下。

    • 物価が年2%上がると、3,000万円は実質毎年60万円目減り(静かなマイナス)。

    • 65歳引退後、年金で足りない分を削るしかなく、資産は細る一方。

  • 鈴木さん(世界株インデックス投資 1本):

    • 暴落時も「資産の月給(年150万円)」の視点があったから、焦らず放置できた。

    • 10年後(65歳)、資産は約4,900万円、月給は月20万円に成長。

    • 年金と合わせれば、現役並みの豊かな老後(旅行や趣味)を送れる。

📌 10年後の差は「約1,900万円」。 20年後には3,000万円以上の差になります。お金を大切にすることと、眠らせることは違います。

月給を目減りさせる「3つの落とし穴」

せっかくの月給を満額受け取るために、避けるべき守りの知識です。

  1. 毎月一定ではない(出来高制):

    • 年利5%はあくまで長期の平均。マイナスの年もあればプラス20%の年もあります。現役のうちはこの月給に頼らず、生活費は労働給彿から出し、資産の月給は全額再投資に回すのが安全です。

  2. 税金(約2割の天引き):

    • 課税口座では利益の約20%が税金として引かれます。NISAの枠(生涯1,800万円)を使えば税金はゼロになり、月給を満額受け取れます。

  3. 高い手数料(信託報酬):

    • 信託報酬が年1%違うだけで、3,000万円の資産なら年30万円(月2.5万円)の給料カットと同じです。目安として年0.1%前後の低コストなインデックスファンドを選びましょう。

資産の月給を育てる「5つの行動」

今夜から始められる、第2の給料を育てるためのステップです。

  • ① 今の月給を計算する(資産額 × 5% ÷ 12)

  • ② 眠っている預金がないか確認する(生活費の2〜3年分を超える現金は働き場所へ)

  • ③ NISA枠を使い切る(税金による天引きをゼロにする最高の職場)

  • ④ 信託報酬の低い商品(年0.1%前後)を選ぶ

  • ⑤ 当分は「再投資」で月給を育てる(受け取るのは引退後)

💡 今日のまとめ

  1. 資産3,000万円の月給は12.5万円、5,000万円なら20.8万円

  2. 再投資すれば、あなたの資産の月給は勝手に昇給していく。

  3. 気づいて動いた人と、眠らせた人の差は10年で1,900万円

  4. 月給の敵は、暴落よりも「税金」と「手数料」という静かな天引き。

  5. NISAと低コスト投資信託を使い、月給を満額受け取る仕組みを作る。

あなたはもう一人で働いていません。今夜、スマホの電卓であなたの「相棒」の月給を確かめてみてください。

  • 「見えない月給」はいくら?あなたの資産が勝手に昇給する仕組み

  • 電卓で10秒!あなたの資産の「初めての給与明細」を発行しよう

#投資信託#住宅ローン#年金#株#インデックス投資#もう一人の自分#食費#NISA#税金#資産

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