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よくある誤解シリーズ①:「そのうち治るよ」と言われることがありますが…

発達特性の子どもを育てていると、
周囲からこんな言葉をかけられることがあります。

「まだ子どもだから大丈夫だよ」
「そのうち治るよ」

励まそうとして言ってくれている言葉だと思いますし、
実際に成長とともにできることが増えていく子どももたくさんいます。

ただ一方で、発達の特性は
風邪のように「治るもの」というよりも、
その子の生まれ持った特性(個性)に近いものと考えられています。


発達特性は「なくなるもの」ではない

例えば、
・忘れ物が多い
・気持ちの切り替えが苦手
・興味のあることには強い集中力を発揮する
・人との距離感が独特

こうした特徴は、
時間が経てば自然になくなるというよりも、

周囲の理解や環境の工夫、関わり方によって
「困りにくくなっていく」ことが多い

と言われています。

子どもは少しずつ自分の方法を見つけていく

実際に子どもたちは成長の中で、

「どうすればうまくいくか」
「自分はどういうタイプなのか」

を少しずつ学びながら力をつけていきます。

大人のサポートや経験を通して、

自分なりのやり方

を見つけていくことができるのです。

大切なのは「治すこと」ではなく理解すること

そのため大切なのは

「治すこと」ではなく、
その子にあった方法を一緒に見つけていくこと

だと考えられています。

例えば、

・できる方法を一緒に探す
・うまくいった経験を積む
・安心できる居場所をつく

こうした関わりが、

子どもにとって大きな力になります。

視点を少し変えてみる

「この子はどうしてこうなんだろう」

と悩む時間は、

「この子はどうすれば力を発揮できるだろう」

と考える時間に変えていくことができます。

この視点の変化は、
子どもを見る目を大きく変えてくれます。

最後に

子どもたちは一人ひとり、
それぞれ違う伸び方をします。

周りと同じペースではなくても、
その子のペースで少しずつ成長していきます。

その姿を、
周囲の大人が理解しながら支えていくこと。

それが、子どもにとって
大きな安心につながるのではないでしょうか。

同じように悩む保護者の方に向けて、
「少し楽になる関わり方」を発信しています。

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