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【エッセイ】私と充電

スマホの残量は数字でわかる。十五、五、一パーセント。減れば充電する。それだけのことだ。

けれど私は、自分の残りを知らない。まだ動けるから大丈夫だと思いながら、実はもう一パーセントかもしれない。

疲れや苛立ちや、何もしたくなさは、きっと小さな警告だ。でも私はそれを見落としがちで、足りないのは努力だと思ってしまう。

本当は、ただ充電が必要なだけなのに。

だから少し早めに休む。動けるうちに止まる。そうして、自分を残しておきたい。

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