音声入力でライティングワークを効率よく進める話
PCを使い続けて、はや30年弱。
自然とブラインドタッチも身に付けられて、キーボード入力の速さには自信がありました。

ね、なかなかでしょ。
スマホ歴も長く、iPhone 3G (14年前に発売)から使い始め、フリック入力もそこいらの女子学生にも負けないくらいの速さがあると思っています。
これまで、何度か音声入力を試してきましたが、変換間違いが多くて、訂正するのにかえって時間がかかってしまい、
「まだまだだなぁ。」
なんて思って、ずっとキーボード入力や入力を続けていました。
ところが、先日がっちりマンデーの放送を見ていたら、星野リゾートの星野社長のIT活用が紹介されていて、 いろいろな文章を書くときに、いつも音声入力機能を使っておられるということを知りました。
ためしに、久しぶりに自分でも音声入力をしてみると、びっくり!
ほとんど変換間違いがありません。
これだとタイピングよりも圧倒的にスピードが上がる!
その人のタイピング速度によって違いますが、一般的には、 タイピング速度のおよそ1.5倍の速度で音声入力が可能なようです。
一気に音声入力に興味がわきました。
今回の記事では音声入力の方法や使うときのコツなどをまとめてみました。
1.音声入力の方法
①スマホの場合

AndroidもiPhoneもキーボード近くにあるマイクボタンをタップするだけで、 音声入力が始められます。
どんどん音声が変換されていくのが見ていておもしろくなります。
もちろん音声入力中もキーボードが使えますよ。
時々ではありますが誤変換もあり、 その場所にカーソルを動かして修正するのは結構めんどくさいかも…
②Macの場合
アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、タブの1番右側の音声入力を選択。
音声入力をオンにチェックします。
音声入力のショートカットをお好みで設定しておきます。
私の場合はコントロールキーを2回押すと音声入力が起動します。

IPhoneの場合と違って、誤変換があっても、 カーソルをその場所に動かして、修正もかんたんです。
話しながら入力し、同時にキーボードも使って修正を行っていくと、キーボード入力の良さも合わさって、かなりのスピードアップが期待できますよ。
③Windowsの場合
windows11の場合、ウィンドウズボタン+Hで下の写真の赤丸のマイクが出現します。
マイクボタンをタップして話し始めれば、 音声入力がスタートできます。
歯車ボタンで音声入力の細かな設定もできますよ。

2.音声入力のときのコツ
コツというものもほとんど必要ありません。
強いて言うなら、
①周りに人がいないこと
周囲に結構気をつかいます。
職場はまず無理。家でも家族がそばにいない時限定。
ヘッドセットを使えば雑音は拾うことはないでしょうが、PCやスマホに向かってしゃべっているのは、珍妙な姿に映ります(^^;
②スマホの時はご用心
ほとんど誤変換はないとはいえ、たま〜にあったときに、小さな画面の修正したい箇所にカーソルをもってくるのが、結構手間。
こうなっちゃうともう、フリック入力の方が早いかも。
③記号入力も意外と何でもいける
調べてみると、結構いろんな記号も使えるんだなぁと感心しました。
私はMacユーザなので、ここではMacの場合の 音声入力用のコマンドを紹介しますね。
○ 動作 / 音声
・ 改行する / かいぎょう・つぎのぎょう
・ 全角スペースを入れる / たぶきー
◯ 記号 / 音声
・ 、 / てん・とうてん
・ 。 / まる・くてん
・ , / こんま
・ . / ぴりおど
・ : (半角) / ころん
・ ; (半角) / せみころん
・ ? (半角) / はてな・ぎもんふ
・ ! (半角) / びっくりまーく・かんたんふ
・ ・ / なかぐろ
・ ' / あぽすとろふぃー
・ 「 / かぎかっこ
・ 」 / かぎかっことじる
・ ( (半角) / かっこ
・ ) (半角) / かっことじる
・ { / ちゅうかっこ
・ } / ちゅうかっことじる
・ ' / くぉーてーしょん
・ ’ / くぉーてーしょんとじる
・ “ / だぶるくぉーてーしょん
・ ” / だぶるくぉーてーしょんとじる
・ - / はいふん
・ _ / あんだーばー・あんだーすこあ
・ | / ぱいぷ
・ ~ / ちるだ
・ … / てんてんてん・さんてんりーだ
・ ○ / しろまる
・ ◎ / にじゅうまる
・ ● / くろまる
・ △ / しろさんかく
・ ∇ / ぎゃくさんかく
・ ▲ / くろさんかく
・ ▼ / ぎゃくくろさんかく
・ □ / しかく
・ ■ / くろしかく
・ ◇ / ひしがた
・ ◆ / くろひしがた
・ ☆ / しろぼし
・ ★ / くろぼし
・ ♡ / はーとまーく
・ ※ / こめじるし
・ @ / あっとまーく
・ → / やじるし
・ ← / ひだりむきやじるし
・ ↑ / うわむきやじるし
・ ↓ / したむきやじるし
・ # / しゃーぷ
・ & / あんど
・ ① ② ③ / まるいち まるに まるさん
・ ♪ / おんぷ
・ ♂ / おすきごう
・ ♀ / めすきごう
○演算記号/音声
・ + / ぷらす・たす
・ − / まいなす・ひく
・ × / かける
・ ÷ / わる
・ = / いこーる・とうごう
・ ± / ぷらすまいなす
・ > / だいなり
・ < / しょうなり
・ % / ぱーせんと
たくさんありますが、見たまんまなので、覚える必要もありませんね。
今回の記事のほとんどを、この音声入力で書いていますが、一つうまくいかないことが…。
それが、改行。
「かいぎょう!」といくら叫んでも、一文字あくだけ。「たぶ」と同じ効果しかないんですよね。
noteのエディタだけかしら、と他のアプリでも試してみたのですが、やはり、うまくいきません。
一方、iPhoneで「かいぎょう!」するとちゃんと行をかえてくれます。
この謎は、まだ判明していません。
まとめ| 音声入力で効率的にライティングワークを

今回の記事では、PCやスマホの音声入力でも、十分ライティングワークが可能であるというお話をしました。
タイピングの速度は人によって差がありますが、話す速度は個人差は少なく、結果、音声入力にすればライティングの速度が飛躍的に向上することでしょう。
以前は、誤変換を修正する手間がかかることもありました。
しかし、今では、音声変換技術の進化により、誤変換はほとんど起こりません。
また、キーボードとの同時操作で、さらに効率化が図れそうです。
ただし周りの人の目は気になりますから、どうぞお一人の時にお試しくださいね(^^)/
了
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
教育×○○をテーマにいろいろ書いています。
他にも読んでいただいたら、うれしいです。
「初めまして」の方はこちらからお願いします。
「スキ」や「フォロー」をいただけますと、とっても喜びます。
今週一番多く読んでいただいている記事はこちらです。
