見出し画像

第45話:授業が変わる「きほんのき」

教師スキル研究会、通称小林ゼミは、授業改善アドバイザーの小林昭文さんが主催するオンライン研究会です。7年目に入りました。
主に全国の小・中・高校の教員がゼミ生で、週に1回程度、zoomの部屋に集まって、教育のさまざまなテーマについて語り合っています。

ここでは、stand.fmで音声配信したファイルを文字起こしし、それを要約して記事にしたものをお届けします。


その前に、お知らせです。5月16日(金)は特別企画対談会「リフレクションについて語ろう」があります。九州ルーテル学院大学の岡村健太さんをゲストにお迎えして、リフレクションについて語ります。 参加申し込みはこちらのゲスト参加チケットからどうぞ。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/00801469023211


教師スキル研究会5月2日に行われたゼミのアフタートークをお届けする番組です。 主催の小林さんに今日のゼミのことを聞いています。

授業者スキルは、授業を4つの場面(開始、説明、グループワーク、振り返り)に分けて整理されています。その中でも最も基礎となるのが、次の4つ。

• 授業開始前に教室に入る
• 児童生徒の顔を見ながら説明する
• グループワーク前に目的や役割を明確に伝える
• 振り返りの方法と時間を明示する

「これができていない教員が案外多い。でも、たったこれだけで生徒の集中力や授業の流れが驚くほど良くなるんです」と小林さん。

今回のゼミでは、リフレクションを中心に学びました。
気になった方は、ぜひ、聞き耳を・・・


先生の行動が生徒の行動を変える

面白いのは、先生の行動が生徒の自発的な動きにつながっているという話です。例えば、始業前に先生が廊下を歩いて教室に向かうと、その姿を見た生徒たちが自然と遊びをやめて教科書を用意し始める。すると、周囲の友達も次々と準備を始める――そんな連鎖反応が生まれるそうです。

「これは、指示されて動いているんじゃなくて、自分でリフレクション(内省)して動いている証拠。だからこそ、生徒の中に定着していくんです」

安心・安全な場がリフレクションを育てる

そのリフレクションが育つために大切なのが、「先生が怖くないこと」。

「“怖いから動く”というのは反射的な行動。そこには内省は育ちません。だからこそ、先生の態度や言葉が重要なんです」

振り返りの質を高めるには?

授業の最後にはリフレクションカードを書かせているという先生も多いでしょう。しかし、それがただの「面白かった」で終わらないためには、視点の提示が鍵です。

「私はいつも“内容目標”と“態度目標”の2つを掲げてから授業を始めていました。そうすることで、生徒がどの観点で振り返ればよいかが明確になります」

さらに、生徒のリフレクションを匿名で共有することで、他者の視点から刺激を受け、リフレクションの幅が広がっていくとのことです。


これまでのアフタートークの記事は、こちらにあります。

「担任の仕事っていいよね!おもしろいね!」って思ってくださった方は、いいねやフォロー、ゼミへの入会をお願いします!

教師スキル研究会・小林ゼミのことを詳しく知りたい方はこちら↓

https://home.tsuku2.jp/f/akifumi_kobayashi/kyousi_skill

教師スキル研究会の説明動画もあります↓

教師スキル研究会・小林ゼミInstagramで発信中
https://www.instagram.com/teachers_skills_seminar/

教師スキル研究会・小林ゼミに申し込んじゃえ!はこちらからチケットをお買い求めください。4月中は年払いがお得です。
https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000101434

いいなと思ったら応援しよう!