185本の記事を、5枚のnote分析レポートにしてみた|おはようカノジョ #185
はじめに
「おはようカノジョ」は、AIイラストの彼女が毎朝7:30にいってらっしゃいを言ってくれるXアカウント。生成AIを使った個人開発の開発日記を毎日書いている。
KOTAYAさんの分析記事を読んで、ハッとした。
分析って、文章だけじゃなくて画像でも届けられるんだ。
これまで自分のnote活動を振り返るとき、数字と文章で整理してきた。でも「見て分かる形にする」という発想がなかった。
ただ、同じものを作りたいわけではない。自分のデータ、自分のキャラ、自分の観測ログで再設計する実験をしたかった。
そこで今回は、185本の記事をもとに5枚のインフォグラフィックを作った。これはその制作ログ。
5枚の構成
5枚それぞれに「おはようカノジョ」の曜日キャラを担当として置いた。
キャラは主役ではなく、分析を案内する存在として。
画像1「アカウントサマリ」担当:日和
何者か、どれだけ続けたかを見せるページ。
画像2「月別グロース」担当:月子
どう伸びたか、どこが転換点だったかを見せるページ。
画像3「脳内マップ」担当:しずく
何をどう結びつけているかを見せるページ。
画像4「カテゴリ分析」担当:凛華
何を書いているか、何が反応を生むかを見せるページ。
画像5「読者マップ」担当:陽
誰と関係が育っているかを見せるページ。
日和で入口を開けて、陽で締める。分析なのに、最後に人の熱が戻る構成になった。
画像1:アカウントサマリ(担当:日和)

日和が担当するのは「何者か、どれだけ続けたか」。
総記事数185本、投稿頻度1.05本/日、欠け0日。スキ累計7,271、コメント累計2,270。活動開始から約半年のデータをひとつのページに収めた。
数字の中で一番目立たせたのは「欠け0日」だった。
継続そのものより、「一度も止まっていない」という事実の方が強い情報だと思ったから。日和担当は正解で、やわらかく包むような配置になった。
画像2:月別グロース(担当:月子)

月子が担当するのは「どう伸びたか、どこが転換点だったか」。
月別の記事数、平均スキ、平均コメントを6ヶ月分並べると、3月に大きな転換があった。
月子はデータと時系列を整理する担当なので、グロースページとの相性が良かった。ひとつ失敗したのは、画像内のラベルが「はしゃもから一言」になってしまったこと。正しくは「月子から一言」。後加工で直す。
画像3:脳内マップ(担当:しずく)

しずくが担当するのは「何をどう結びつけているか」。
感情・観測、キャラ設計、ツール開発、継続運用、読者との関係、実験・拡張の6クラスターが、中央の「はしゃも」から放射状に広がっている。
この画像が一番崩れやすかった。「脳内マップ」と指示すると、AIはすぐ単語の寄せ集め(ワードクラウド)を作ろうとする。「小さな丸角カードとして配置し、中心ノードと線で接続すること」と明示したら、ちゃんと構造図になった。
画像4:カテゴリ分析(担当:凛華)

凛華が担当するのは「何を書いているか、何が反応を生むか」。
185記事を5つのカテゴリに切り分けた。ツール開発、キャラ運用、設計思想、創作実験、ミニログ。
ここで一番気をつけたのは、ドーナツチャートに数字を入れないことだった。
カテゴリの役割は整理できていたけれど、記事数の比率としてはまだ確定値にしていなかった。画像生成に任せると「28%」「31.4%」のような数字を平然と作り出す。根拠のない数字を画像に入れると、後から修正地獄になる。
チャートの中心には「最多:ツール開発 / 土台:キャラ運用」という役割ラベルだけを置いた。
画像5:読者マップ(担当:陽)

陽が担当するのは「誰と関係が育っているか」。
コメント本文967件、ユニークコメンター164人。ここから「読者ランキングTOP10」を作るのは簡単だった。でも、それをやらなかった。
読者をランキングで並べると、関係の質が消える。
コメントが多い人、スキで静かに支えてくれる人、以前よく反応してくれていて今は少し静かに見守っているかもしれない人。それぞれ違う形の関係がある。だから4つのタイプに分けて、ネットワーク図として配置した。
画像の中心に置いたのはこのコピーだ。
「コメント欄は、観客席ではなく制作の伴走席。」
作って分かったこと
3つある。
主役を決めないと画像は崩れる。
何を見せるページなのかを決めてからキャラを配置した。キャラが主役になると、データが背景に溶ける。分析ページのキャラは案内役でいい。
未確定の数字を画像に喋らせるな。
根拠のある数字だけ使う。ドーナツチャートに「AIが作った比率」が入ると、その画像は嘘になる。見た目が綺麗でも、数字が正確でなければ分析じゃない。
ランキングより構造の方が面白い。
読者マップも脳内マップも、「何位か」より「どういう関係か」を見せた方が情報量が増えた。数字は証拠で、構造が発見になる。
次にやってみたいこと
今回は自分自身のnoteアカウントの分析だった。
作ってみて思ったのは、この形式はメンシプメンバー向けの月次分析レポートにも応用できそうだということ。
もちろん、他の人の分析では、公開範囲や読者名の扱いに配慮が必要になる。なので、もしやるなら最初は希望者制で、個別HTMLレポートとして本人に届ける形がよさそう。
公開記事ではサンプルや制作ログを出し、個別の分析内容は本人向けに届ける。そんな形なら、無理なく続けられるかもしれない。
今回のように、自分の活動を外から見直すと、「次に何を試すか」も少し見えやすくなる。
おわりに
分析は、数字を見るだけじゃない。
続けてきたこと、育った関係、変化の流れを、見える形にすること。
今回の5枚は、自分のnote活動を外から見直すための地図になった。
凛華の一言

……分類すると分かるでしょ。
雑に増えてるわけじゃない。
自分の積み上げを見直すことは、次の挑戦を考えるきっかけにもなると思う。
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👉「おはようカノジョ」は @ohayo_kanojo で毎朝7:30に投稿しています
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