【#毎週ショートショートnote裏お題:不眠症浮袋】骨皮筋衛門、罠を張る
路地裏の門が開く週の毎週ショートショートnoteは骨皮筋衛門となってきました。表お題が前編、裏お題が後編となります。
このお話はこちらからの続いてます👇
それでは裏お題「不眠症浮袋」始めます。

「おひとりですか?」
「はい。無人島生活が当たりましてね」
にこやかに答えるのは骨皮筋衛門。ホテルもない不便な島に骨皮筋衛門が滞在して3日になろうというのに楽し気なのでボスはいらだつ。
「何不自由なく生きている筋衛門だからこそ無人島生活にすぐ根をあげ、助けを求めると思ったのに」
苦しむ筋衛門が見たかったとボスがあまりにもいらだつので手下は観光客のふりをして無人島に行ってみたらと提案した。ボスはその提案にのり筋衛門へと近づいたのであるが。
「この浮袋で海に浮かんでいると不眠症も改善されて最高ですよ」
「不眠症だったんですか?」
「はい」
そう答える筋衛門の肌艶はすこぶる良い。筋衛門の活躍で悩まされ不眠症だったボスは、浮袋をつけたがった。その瞬間、筋衛門は素早くボスに浮き輪をつけさせ、ヒラリ・クルリ・プルン・ボスンで海へと飛ばす。
「ぎゃー!」
その後、骨皮筋衛門は迎えにきた骨皮エアシステムのヘリコプターに乗り込み無人島を後にした。
(410字)
410字ピッタリで前編・後編を書き上げられるのは骨皮筋衛門が令和の万能ヒーローだからかなと感謝したくなりました。
たらはかにさん、今週もありがとうございました。
