コニシ木の子さんに習う
先日、コニシ木の子さんが公園で活躍されていました。
誰もいない公園を堪能した話に心惹かれました。私も公園を堪能したいとの気持ちが無意識に働いたのでしょうか。ある晴れた日、誰1人いない公園と出会いました。とても小さな公園でブランコの他には、

これは「のぼり台」と言われる遊具だそうで「すべり台」とは反対に下から上に行くのを楽しむ遊具だそうです。普段ならなにも感じず通り過ぎるはずなのに、コニシさんに感化されていたのか、


ツルツルと滑るかと思いきや「のぼり台」の表面は意外とザラっとしていてスニーカーの裏にピタっと吸い付くようにできています。思いのほかグングン登れるので自分でも驚いてしまいました。しかし頂上まで2、3歩というところで私は不安に襲われます。

私の人生は比較的、不幸でないにしてもスムーズなことが少ないものでした。ただ、そのデコボコした人生だからこそ楽しむ力も培われたと思っており、スムーズでないことに感謝しながら生活をしています。そんなデコボコな人生を送って来た私が偶然見かけた「のぼり台」をスムーズに1回でクリアできるのでしょうか。簡単にゴールできる状況は大きな不安を与えたのです。これがいけませんでした。私は「のぼり台」を

足裏に吸い付くような感じに作られた表面をズルズルとすべり落ちる時、履いていたジーンズは「ズズズズズ……」と奇妙な音を立てました。かなり分厚い生地であったにも関わらず足はヒリヒリと痛みます。「のぼり台」はやはり「すべり台」にしてはいけなかった、成功を目の前にして臆してはいけなかった、心の底から反省しました。
その後すぐに「のぼり台」にチャレンジすると簡単にのぼりきれます。信じて行動することが成功を呼び寄せるという稀有な体験に感動できました。
誰もいなくても普段なら素通りする公園でミラクルな体験ができたのはコニシ木の子さんの記事のおかげです。ありがとうございました。
でも、成功を前にして失敗を選んでしまう自分は嫌いではないです。
