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【#創作大賞感想】一本松高校剣道部 ~誠の剣~

TALESで創作大賞恋愛小説部門にチャレンジされている、kokoro_hashiruさんの「一本松高校剣道部 ~誠の剣~」の感想文です。TALESにも推薦レビューを書かせていただきました!

現在連載中の「読み愛」参加作品です。kokoro_hashiruさんが描くまばゆい青春を体験したい方は上のTALESをクリック!

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こちらの作品はツインノベルズという連作形式で、usagiさんと書かれている小説です。 usagiさんの「一本松高校剣道部~伊月の剣~」とセットで読んだことで、違う景色を存分に楽しくめました。 ツインノベルズの素晴らしさ、ぜひ堪能していただきたいです✨

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普通の高校生が普通に悩み普通に部活をし普通にときめく眩しい青春小説です。

普通ってとっても難しいんですよ。どれを基準にするか誰もわからないのですから。普通って人の数だけあるんです。「普通でしょ?」と言われて戸惑った経験ありませんか?私はあります。なので、いつもは感想文で「普通」という言葉は使いません。

でも、kokoroさんのこの作品には「普通」を使いたくなりました。部活に熱心でなかった私にも「高校生ってこうだよな」と振り替えさせられる物語が展開されていたからです。

高校時代?青春だよね。
高校時代?悩みあるある。
高校時代?自分だけじゃ決められないよね。

そういったものが読んでいる間に私の心の中で生まれ続けました。子どもでもなく大人でもない等身大の高校生が一生懸命生きてくるのが伝わってきたからでしょう。この作品を読むと共感と共に、自分の青春時代が振り返れられる気がしてならないのです。

「普通」ほどすごいものはありません。だから私は敬意をもってkokoroさんに「普通の高校生を描いてくれてありがとう」と伝えたいです。

今作でサラリと描かれた親への距離感や愛情は、usagiさんが描く女子高生のものとは異なります。どちらの主人公も親から大切にされているのに、男女でこうも違うのかと面白かったです。ツインノベルズならでは得られるであろう違いは、親との関係だけでなく友情や淡い感情にもよく出ていました。

私はさほど熱心に部活をしていなかったので、主人公のような充実感を体験はしていませんが、読んでいる間、自分の過去を懐かしく思い出しながら読んでいました。友達と学校帰りに寄った店、くだらないことに笑い転げた日々。それらが作品の中で息づく高校生を追うことで一気に蘇ったのです。

高校時代を追体験したいなと思われるかたにおすすめしたい爽やかな青春小説です。

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5月11日火曜日からTALESにて連載中。

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総合ランキングが結構いい感じでうれしいです。こんなに愛されたタニシはなかなかいないのではないでしょうか?

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