日本ベルギービール・プロフェッショナル協会の講師の最高位「シニア講師」に昇格しました
2026年3月1日付で、講師を務めている日本ベルギービール・プロフェッショナル協会(JBPA)において、講師資格の最高位である「シニア認定講師」に昇格しました。これは、2月に開講されたJBPA主催「ベルギービール・プロフェッショナル講座(BP)」の登壇や、「ベルギービール・プロフェッショナル ベーシック講座(BPb)」の登壇を15回以上務めてきたことを評価されたためです。
JBPAの講師は、以下のように上位から4ランクに分かれています。
・シニア講師
・上級認定講師
・認定講師
・一般講師
講師になるためには、JBPAが主催する「ベルギービール・プロフェッショナル マスター(BPM)講座」を受講して認定試験で合格する必要があります。合格した場合、一定以上の高得点であれば認定講師、そうでなければ一般講師となり、その後の教育実習や講座登壇を経て昇格していきます。
2018年秋にBPMを受講・合格し、2019年から講師としての活動を始めました。自主開講を初めて実現させるなど精力的に活動していましたが、2020年からのコロナ禍が始まってしまいました。しかしオンラインでの開講を実現・継続させ、講師としての経験も積んでいきました。
こうした取り組みは、自分自身の昇格だけでなく、現在JBPAが講座をオンラインでも開講し、幅広い地域から受講者が集まっていることにもつながっています。実際、コロナ禍中には、私が知る限りでは2名が米国から受講してくれました。
BPMを受講するためにはBP講座を受講・合格する必要があり、BP講座を受講するためにはBPb講座を受講・合格する必要があります。関係性をまとめると以下の図になります。

三層構造の外に、スキルアップ講座として位置付けられているのが「ビールKAISEKI」講座です。これは私が主導して開発した、ビールと料理の合わせ方に関する講座です。
各講座の詳細はこちらをご覧ください。
皆さんのためにも、自分のためにも、JBPAの理念と目的を振り返りたいと思います。
理念
「ベルギービールを通じて食の持つ風味や豊かさを再発見し、私たちの生活や人生を豊かなものにします」
目的
「ベルギービールに関する正しい知識を学び、広めていくことで、人々の豊かな生活や人生を実現させる人材を育成します」
いずれもちゃんと読むと分かるように、ベルギービールを起点や媒介としつつも、「生活や人生を豊かなものに」「人々の豊かな生活や人生を実現させる人材を育成」という、ベルギービールを超えた大きな目標を掲げています。この終わりなき挑戦に私も講師として加わっていますし、今回のシニア講師昇格をきっかけに、挑戦する意欲をさらに強くしているところです。
円安、物価高、不安定な国際情勢などにより、海外、特にベルギーがあるヨーロッパなどは遠くなりました。率直に言えば、ベルギーに行ってベルギービールを楽しむことは、ますます難しくなっています。そこで重宝するのがもちろん、輸入のベルギービールです。
「為替などの影響で安くない」「出荷時から時間が経っていることなどあり、良くも悪くも現地で飲むと味わいが異なる」というのは、受け入れなければならない与件です。「現地で飲めば良い」というのは、そうできる人が極めて限られるため、解決策たり得ません。
「日本まで長旅をしてきたベルギービール」とどう付き合って楽しむかという、いわば「ビール実存主義」を、講師としても追究していきます。
最後に、今回紹介した講座のうちBPbに加えてBPも、私が自主開講するかたちで、受講希望者と日程調整をした上で開講できるようになりました。受講してみたい方はぜひご連絡ください。質問も歓迎です。
