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判断を1つ減らしただけで、文章が戻った日の話

あの日、
「うまく書こうとする判断」
を捨てました。

それまでずっと、違和感があった。

書けてはいる。
でも、どこか弱い。

だから、とりあえずの処置として
あれこれ手を加えて、修正していた。


手を加えるほどズレていく違和感

言い回しを変える。
構成を見直す。
読みやすさも意識する。

でも、やればやるほどズレる。
「これじゃない」が積み重なる。

そこで一度止めました。
何をいじっているのかを
見直してみた。

そのとき気づいたんですよね。

ボクは
「どう良く見せるか」ばかり
考えていたって。

いつの間にか増えていた判断

つまり、判断が増えてた。

どう「正しく伝えるか」
だけでよかったのに

どうやって
「よく見せるか」が入り込んでいた。

これが、かなり邪魔でした。

- よく見せようとすると、濁る
- 強く言えなくなる
- 余計な説明が増える

全部、心当たりがあった。

外した瞬間に戻る

だから決めた。
この判断は捨てると。

「伝わるかどうか」だけを見る。
それ以外は無視。

そう決めたら、
不思議と手が止まらなくなった。

書くスピードも戻る。
何より、迷わない。

崩れていたのは前提だった

文章って、判断の積み重ねです。

どの言葉を選ぶか。
どこを削るか。

けど、その前にある
決めた前提がブレると、
全部が狂う。

だから、見直して
ひとつ減らしました。

スキルを上げたわけじゃない。
知識が増えたわけでもない。

ただ、余計な軸を外した、
ってだけですが。

うまくいかないときほど逆をやる

これ、かなり見落とされがちです。

うまくいかないとき、
何を加えるか?から考えます。

考え方とか、テクニック。

でも実際は逆。
ズレているときほど、引くべきです。

しかも大きくじゃない。
1個でいい。

どの判断がノイズになっているか。
ここを見る。

「全部大事にしようとしている」
「嫌われないようにしている」
「ちゃんと見せようとしている」

だいたいこの辺です。

足すか引くか、その分岐

書けないわけじゃない。
ただ、余計なものを持ちすぎている状態。

何を足すかではなく、
「どの判断を外すか」を見直すだけです。


考えは進んだ。
でも、まだ決めなくていい気がしている。

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