手帳使って半年、余白だらけのページがそのままでいいと教えてくれた
「今年こそ、インスタ映えする手帳を目指すぞー!」
そう意気込んで使い始めたものの、現実は甘くない。半年も経てば、白いスペースがページのメインになってしまっている。

だけど、別にいいと思う。これがリアルなんだもの。インスタで見かけるおしゃれな手帳は、きっと私の幻想なのだ。
半年使ってみたところ、手帳との向き合い方が変わった。見栄えを潔く諦めてみたら、肩の力を抜いて手帳を楽しめるようになったのだ。
今回のnoteでは、半年間手帳を使ったリアルな記録と、気持ちの変化についてまとめています。「手帳が続かない…」と悩む人が、もっと気楽に&自分らしく、手帳と付き合えるきっかけになればうれしいです。
目次
12月|早く使いたくてフライング
新しい手帳って、わくわくするよね。
私の2025年の相棒は「ほぼ日手帳 HON」に決めました。発売前からインスタの公式アカウントを毎日のようにチェック。どのデザインにしようか悩んで悩んで手に入れた、お気に入りです。

早く手元にほしくて、ほぼ日手帳の発売日である、9月1日にネットで注文しました。私が購入したのは「1月はじまり」です。だけど、使いはじめるまでに3か月も待っていられなくて、手帳が届いてすぐ、フリーページに以下の内容を書き込みました。
・インデックスページ
・パスワードリスト
・お気に入りリスト
・ワードローブリスト
せっかくなので、実際のページを紹介します。
インデックスページ

フリーページって便利だけど、何をどこに書いたか忘れがち。そこで、確認したいページにすぐアクセスできるよう、フリーページの最初にインデックスコーナーを作ってみました。
パスワードリスト

Wi-FiやSNS、ショッピングサイトなどのIDやパスワードをまとめたページです。長い英数字を手書きするのは、正直めんどくさいのだけれど、「パスワード忘れた~」ってときに、サッと確認できて役立っています。
お気に入りリスト

食べ物や趣味、場所など、自分が「好きだな」って思うものを、ジャンル問わず、箇条書きしています。たまにページを眺めるだけで、楽しい気持ちになれるから、おすすめ。
デコレーションに使うシールも、自分のなかの「とっておき」を選べば、さらにテンション上がります。
👇ちょっと奮発して買ったシール
ワードローブリスト

手持ちの服や靴、バッグの写真やスクショをスマホプリンターで印刷し、記録したページです。買い物するときに確認すれば、同じようなカラーやデザインのアイテムばかり購入してしまうのを防げます。
👇スマホから直接プリントできて便利!

生地が傷んできたり、サイズが合わなくなったりして手放したアイテムの画像には、油性ペンで上から斜線を引いて、分かりやすくしています。
👇自分の好きな形にカットして使えるマスキングシール
1月|手帳デコの気合いMAX

本格的に手帳を使える1月が、ついにやってきました。モチベーションは最高潮です。
お気に入りのシール・マスキングテープや、出掛けたときに撮った写真を貼ったり、飾り文字をネットで調べて真似したりして。手帳を開くたび「私センスあるかも」と、にやけていました。
2月|手帳デコのモチベーションは継続中

2月も手帳デコのモチベーションは継続中です。100均に行くたび、シールコーナに直行し、新しいシールを購入。手帳時間を満喫していました。
ライターのお仕事で手帳ジャンルの記事を執筆するときに、自分の手帳を撮影し、使用することもありました。
3月|環境の変化により手帳デコ終了
さて、順調だった手帳ライフですが、ここで転機が訪れます。


3月21日を境に、情熱を注いでいた手帳デコが、ピタッと止まってしまったのです。
この日は、私が実家を出て、娘との二人暮らしをスタートさせた日でした。やらなければならない家事が増えたことで、のんびり手帳デコを楽しむ時間や余裕が大幅に減ってしまったのです。
手帳を振り返りながら「分かりやすすぎるでしょ、私」と、思わず笑っちゃった。生活の変化は、手帳の仕上がりに直結するみたいです。
4月|手帳デコをやめても「書く」は継続

とはいえ、手帳を使わなくなったわけではありません。デコレーションは、ほぼしなくなってしまったけれど、書くことは細々と続いています。
継続中の項目はこんなかんじです。
・日々のタスク・スケジュール
・理想を叶えるためのスモールステップ
・うれしかったこと・感謝したこと
・その日の気持ち

リボン風の装飾も継続しています。シールやマステでデコらなくなったぶん、これくらいは続けておきたいという、小さなプライドだったのかもしれません。
5月|余白だって立派な記録

5月に入った途端、リボン風の装飾もしなくなり、項目をただ枠で囲むだけに。5月中旬をすぎると、項目すら書いていない日もありました。
「その日のきもち」や「うれしかったこと・ありがとう」の欄は、書いたり書かなかったりで、ほぼ白紙のページも目立つようになってきました。
でも、特に「書けなかった…」と気にしたことはありません。余白だって、私が過ごしてきた日々の立派な記録だと思うからです。
手帳の「余白」が、そのままでいいと教えてくれた
手帳って、そのときの環境や気持ちの変化を映し出す鏡みたい。おもしろいくらいに私自身とリンクしています。
デコで華やかに飾られたページも、文字だけで埋まったページも、余白だらけのページも、私にとっては全部大切な記録です。無理して毎日埋める必要はないんだよね。
むしろ、「書けなかった」という事実は、「手帳を書く余裕がないくらい、何かに必死だった」とか、「記録する必要もないくらい充実していた」とか、そういったことを物語っているのだと思う。
デコがあろうがなかろうが、無理なく続けることに意味がある。そう手帳に教えてもらった半年間でした。
📒📒📒
2025年の年末、ほぼ日手帳を使い終える頃、手帳の使い方や暮らし、気持ちはどう変化しているんだろう。余白も含めて、変わりゆく状況を受け入れ、楽しむことが、「手帳を使いこなすこと」なのかもしれません。
▼先日アップしたnoteたち。背伸びしない手帳の楽しみ方について、これからも書いていきます。
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