玄人・達人は己を誇らず結果を残す【なんのはなしですか】
題名から既に#なんのはなしですか である。確信犯ゆえ、本題に入るとしよう。

秋は何かと行事の多い季節である。学校では運動会、note界隈でもイベント・企画が多い。職場では2024年度の後半戦だ。
私が住むマンションでも共同施設の管理保守、そのお知らせが続いている。9月後半には排水口の洗浄工事が行われた。
排水の清掃は、下の階から上の階へと昇るように順を経て行われるのが、毎年の常だった。今年もそのように順番が過ぎ、拙宅の番となった。
作業員は3名、台所、お風呂場、洗濯機の設置パン(の排水口)、計3箇所が同時に行われる。細いホースを外部から持ち込み、浄水を高圧で流し込み、汚れを洗い流す。作業は10分も掛からぬ程の早業で行われる。
毎年、作業員の仕事振り、その手際の良さには「流石プロフェッショナルだ」と感心することしきりなのだが、今年はそれに1枚上手の達人が加わっていた。

その男性は毎年訪れる作業員の傾向と比較して、明らかに年嵩だった。現場で作業するメンバーというより、その上役であるように見えた。これは推測だが、人員が足りず、応援として管理職が現場に出ている、そのように見えたのだった。
男性は身長165センチほど、細身でやや小柄。作業の最終チェックを済ませた後、作業に使用した細いホースを片付けはじめた。とは言え、ここは一般住宅であり、作業スペースはかなり狭い。ホースはしっかりとした繊維でできており、扱いを間違えれば四方に跳ね、どこかにぶつかってしまうだろう。その程度で壊れるようなものは周りに置いてはいなかったが、作業員の立場としては、顧客の所有物に接触することは(トラブル回避を含め)避けるべき事項であろう。
彼は、自分の体を静かに回転させながら、細いホースを纏めていた。さながら「人間コードリール」のような、最小限かつ無駄のない動きで。

かくて、ベテラン作業員は、声も発さず物音を立てず、その存在までも密やかに(普通なら気付かない様子で。気付いた私は変わり者💦だったということで)作業を終え、拙宅から去っていった。
彼らを無言で見送りつつ、私は思っていた。
「真のプロフェッショナル魂をここに見た。見事也!」


お後が……よろしくないようで?😂
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

いつきさん♬賑やかし帯、お借りしましたー✨
以下、大がかりな屋外工事になってしまったので、ボツとしてここに供養するAIイラストを(笑)


彼らにより、no+e街の衛生は今日も守られるのだった。めでたし、めでたし?
#なんのはなしですか
#これでいいのだ
#どうかしているとしか
#Canva
#AIとやってみた
#AIでヘッダー画像をつくってみた
#AIで挿絵を描いてみた
#MicrosoftCopilot
<©2024春永睦月 この文章は著作権によって守られています。AI画像はフリー素材ではありません。無断使用及び転載等はお断りいたします〉
(©2024 HarunagaMutsuki This text are protected by copyrigh.
AI images are not free materials, unauthorized use or reproduction is prohibited.)
いいなと思ったら応援しよう!
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。