年の初めは【シロクマ文芸部|お題「来年は」】参加記事
小牧さん、お題をありがとうございます。貼付記事以下、参ります。
来年はどんな年になるだろう。どう過ごしたいと自分は思っているのか。
「とりたてて望むことはないかな。日々を過ごして、たまにはトラブルもあると思うし。それでも、泣いて笑って、自分たちらしく過ごすことができるなら、それで充分だし、それこそを望んでいるわ」
「今手掛けている論文を一月中に仕上げる。できれば今年中に形にする。年明けは少しのんびりして、変わらぬ年明け。それが一番の贅沢じゃないかな」
抱負というほどのこともない、ささやかな願望を語り合う。語り合える今こそが至福なのだと、自分たちなりに知っているつもりだ。
欠伸出るほどに平凡それこそが幸せだよと晦日に思う
「……今一つだ。要推敲」
「いいじゃない。小林一茶の短歌版みたいで」
私の言葉を聞いて「なんだよ、それ」と呟いて雅也が笑った。
拙稿題名:年の初めは
総字数:343字
よろしくお願い申し上げます。そして、2025もよろしくお願い申し上げます。良き年末年始をお過ごしくださいませ。

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拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。