子どもも大人も、毎日ちゃんと忙しい。ホゲータの歌を聴くと、今日も少し頑張れる気がする
今日も疲れた。
そんな日に、ちょっとだけ見てほしい動画があります。
ポケモン Kids TVの**「ホゲっとホゲータ」**です。
この記事を最後まで読まなくても大丈夫です。
仕事帰りでも、保育園のお迎え帰りでも、家事が一段落したあとでも、子どもと一緒でも、ひとりでも。
なんか今日疲れたな、と思ったら一回見てみてほしい。
ただそれだけの記事です。
できれば、聞くだけじゃなくて動画で。
そしてホゲータと一緒に、口を開けて、少しだけ**「ほげー」**っとしてほしい。
たぶん、それだけで少し力が抜けます。
子どもに見せていたら、親の方がハマった
うちは上の子が1歳くらいの頃に、ポケモン Kids TVをよく見ていました。
僕は、「ポケモンが大好き大臣」です。
子どもの頃からポケモンが好きで、ゲームもアニメもずっと好きでした。
だから親になってからも、
「いつか子どもと一緒にポケモンを見たいな」
と思っていました。
ただ、1歳くらいの子に、いきなりアニメ本編を見せる感じでもない。
そんな時に出会ったのが、ポケモン Kids TVでした。
子ども向けの歌や踊り、アニメーションがあって、親子で一緒に見やすい。
その中で出会ったのが、**「ホゲっとホゲータ」**でした。
最初は、子どもに見せるためでした。
でも気づけば、僕と妻の方がめちゃくちゃハマっていました。
毎日ずっとかけていた気がします。
育児で疲れている時。
家事の合間。
なんとなく空気が重い時。
とりあえず「ホゲっとホゲータ」を流す。
そして、ホゲータと一緒に口を開けて、ほげーっとする。
これがよかったんです。
この歌は、ただ聞くだけでもかわいい。
でも、動画で見ながら一緒にやるのがミソです。
ホゲータの、あのぽかんとした顔。口を開けて、ぼーっとしている感じ。
元気だけど、どこかマイペースで、見ているだけで力が抜ける感じ。
それを動画で見ながら、一緒に口を開けて、ほげーっとする。
子ども向けの歌のはずなのに、育児で疲れていた僕と妻にかなり刺さりました。
最近、上の子が3歳になって、またポケモンブームが来ました。
久しぶりに一緒にホゲータの歌を見ました。
そしたら、やっぱり思いました。
この歌、めちゃくちゃいい。
そして、1歳の頃に見ていた時とは、刺さる場所が少し変わっていました。
家族みんなが、ちゃんと忙しい歌
前は、ホゲータのかわいさや、ぼーっとする感じに助けられていた気がします。
でも今は、歌の中に出てくる**「毎日忙しい家族」**の感じが、かなり刺さるようになりました。
この歌のすごいところは、子どもだけじゃなくて、家族みんながちゃんと忙しいところです。
子どもも忙しい。
ママも忙しい。
パパも忙しい。
お姉ちゃんも忙しい。
そして、それぞれの忙しさを、すごく短い言葉と描写でちゃんと見せてくれる。
ここが本当にすごいなと思いました。
子どもは子どもで、ちゃんと社会にいる
大人から見ると、子どもは遊んでいるだけに見えることがあります。
でも、3歳になった上の子を見ていると、そんなことは全然ないなと思います。
保育園に行って、先生がいて、友達がいて、ルールがあって、順番があって、気持ちのぶつかり合いがあって。
毎日、ちゃんと小さな社会の中で生きています。
保育園の帰りに公園へ行くと、同じ保育園の友達が集まっていることがあります。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
一緒に遊んだり、取り合いになったり、順番を待ったり、誰かについていったり、誰かを呼んだり。
見ているだけだと楽しそうです。
でも、ずっと全力です。
楽しそうだけど、疲れると思います。
子どもたちにも、ちゃんと友達付き合いがある。
子どもたちにも、ちゃんと社会がある。
遊びも仕事。
これは本当にそうだなと思います。
3歳になった今だからこそ、ホゲータの歌の中の子どもの描写が、前よりもずっと刺さるようになりました。
「保育園に行って、今日も一日疲れたな」
この感覚が、今ならかなり分かります。
子どもだって疲れている。
まだ小さいから疲れていないわけではない。
むしろ小さい体で、毎日ずっと全力で生きている。
そう考えると、ホゲータみたいに口を開けて、ほげーっとする時間が必要なのは、大人だけじゃないんだと思います。
だから、僕にもホゲっとする時間がいる。
ママも、仕事と家の間でずっと忙しい
ママも忙しい。
仕事をして、家に帰ってきても料理や家事があります。
昼は会社でバタバタして、帰ってからも家のことがある。
ご飯を考えて、作って、片付けて、洗濯して、子どもの準備をして。仕事が終わったはずなのに、家に帰ってからもう一つ仕事が始まるような感覚。
本当に大変です。
これは、共働きの家庭ならかなり刺さると思います。
仕事もある。
家事もある。
育児もある。
しかも、それぞれが別々に存在しているわけではなく、全部が同時進行でやってくる。
子どもが泣く。
ご飯が焦げそう。
洗濯物が残っている。
明日の準備もある。
スマホには連絡が来ている。
そんな時に、全部を完璧にこなすのは無理です。
でも、やらないといけないことは消えない。
だからこそ、ホゲっとする時間がいる。
何かを解決するためではなく、一回、力を抜くために。
パパも、帰ってからもう一回始まる
パパも忙しい。
歌の中のパパの感じも、一人目の時はかなり分かりました。
今は妻が育休中なので、送り迎えの状況は少し変わっています。
でも一人目の時は、本当にそんな感じでした。
子どもを送って、電車に乗って、仕事に行って、帰ってくる。
仕事だけでも疲れている。
でも家に帰ったら、そこで終わりではありません。
玄関を開けると、おもちゃが散らばっている。
シンクには食器が残っている。
リビングには、今日一日を子どもと過ごした跡がある。
それを見ると、
「ああ、今日もママが一日頑張ってくれたんだな」
と思います。
だから、無心で片付ける。おもちゃを拾う。
食器を洗う。食器を拭いて片付ける。
明日の準備を少しだけ整える。
子どもが寝ている部屋には、できるだけ音を立てずにそっと入る。
寝顔を見て、かわいいなと思う。
でも、疲れていないわけではない。
かわいいと、疲れないは別です。
ゆっくりしたい。
たまには何も考えずにぼーっとしたい。
それも本音です。
子どもが生まれてから、父親の中にも「休みたいけど休めない時間」が増えた気がします。
仕事の疲れ。
通勤の疲れ。
家事の疲れ。
育児の疲れ。
それに、ちゃんと関わりたい気持ち。
どれも本当です。
だからパパにも、ホゲっとする時間がいる。
スマホばかり見ているのは、子どもだけじゃない
そして、この歌で個人的にすごいと思ったのが、お姉ちゃんの描写です。
中学生くらいの女の子。
スマホが鳴る。
返信がある。
コメントがある。
友達付き合いがある。
「普通」でいることにも疲れる。
ここが、かなり現代的だなと思いました。
最初は、子どもたちのスマホ社会の話として見ていました。今の子たちは、学校だけじゃなくて、スマホの中にも友達付き合いがある。
返さないといけない空気。
反応しないといけない空気。
普通にしていないといけない空気。
それはそれで、きっと疲れる。でも、よく考えるとこれは子どもだけの話でもないんですよね。
パパにも刺さる。
特に、仕事で管理する側になってくると、スマホが鳴ることが増えます。
外出中でも、子どもと遊んでいる時でも、電話が鳴る。出ないといけない。
LINEも見る。
メールも確認する。
今すぐ返さなくてもいいはずなのに、気になって見てしまう。
仕事が終わっているはずなのに、スマホの中ではまだ仕事が続いている。
子どもに「スマホばっかり見ないで」と言いながら、気づけば自分もスマホばかり見ている。
これ、けっこう刺さりました。
お姉ちゃんのスマホ描写は、現代の子どもたちの忙しさでもある。
でも同時に、仕事をしている大人の忙しさにも見えてくる。
普通に返す。
普通に確認する。
普通に対応する。
その**「普通」**が、じわじわ疲れる。
だから、そんな時こそ一回スマホを置きたい。
投げるのはさすがに危ないので、そっと置くくらいで。
そして、ホゲータと一緒に、口を開けてホゲっとする。
スマホの中の通知も、仕事の連絡も、人間関係も、全部すぐには消えません。
でも、一回離れる。
一回、見ない。
一回、ほげっとする。
それだけで、少しだけ自分の時間が戻ってくる気がします。
全部は解決しない。でも、ちょっと頑張れる
ホゲっとしても、全部が解決するわけではありません。
保育園は明日もある。
仕事も明日もある。
家事も明日もある。
スマホの返信もある。
友達付き合いもある。
明日の準備もある。
何も消えない。
でも、一回口を開けて、ぼーっとする。
ほげーっとする。
それだけで、少しだけ力が抜ける。
全部を解決しなくてもいい。
今日の疲れを、今日の疲れとして認める。
しんどいものを、しんどいと認める。
疲れたから、一回休む。
それだけで、今日も少し頑張れる気がする。
この感じが、僕はすごく好きです。
しんどいって言って、ホゲっとする
子育てをしていると、どうしても問題を解決しようとしてしまいます。
泣いたら、なぜ泣いているのか考える。
機嫌が悪ければ、原因を探す。
疲れていそうなら、寝かせようとする。
家事が溜まっていれば、片付けようとする。
仕事が残っていれば、終わらせようとする。
もちろん、それは大事です。
でも、全部がすぐ解決するわけではありません。
子どもの機嫌も、家事も、仕事も、人間関係も、そんなに簡単に片付くものばかりではない。
だから、解決の前に、一回ほげっとする。
これが意外と大事なのかもしれません。
これは、僕がnoteでずっと考えている**「素直さの技術」**にもつながる気がします。
素直さって、前向きに頑張ることだけではないと思います。
「大丈夫です」と言い続けることでもない。
「まだいけます」と無理をすることでもない。
本当にしんどい時に、
「疲れた」
と言えること。
「ちょっと休みたい」
と認めること。
「今日はもう、ほげっとしたい」
と言えること。
これも、かなり大事な素直さだと思います。
しんどいを、しんどいと言う。
疲れたを、疲れたと言う。
でもそこで終わらずに、一回ほげっとして、また今日を少し頑張る。
この歌には、そのやさしさがある気がします。
今日帰って疲れていたら、ホゲータと一緒に
1歳の頃に見た「ホゲっとホゲータ」は、育児でしんどい時期に、僕と妻がめちゃくちゃハマって、毎日かけていた歌でした。
3歳になった上の子と、下の子もいる今の生活の中で見る「ホゲっとホゲータ」は、また違って聞こえます。
子どもも、毎日ちゃんと頑張っている。
ママも、毎日ちゃんと頑張っている。
パパも、毎日ちゃんと頑張っている。
お姉ちゃんくらいの子も、きっと毎日ちゃんと頑張っている。
みんな忙しい。
みんな疲れる。
だから、家族でホゲっとしたい。
今日帰って疲れていたら、ぜひ一回見てみてください。
できれば、聞くだけじゃなくて動画で。
子どもと一緒でも。
パパだけでも。
ママだけでも。
ひとりでも。
スマホが鳴っても、少しだけ置いて。
仕事のことも、家事のことも、明日の準備も、いったん横に置いて。
ホゲータと一緒に口を開けて、ちょっとだけホゲっとしましょう。
全部が解決するわけではないけど、それでまた、今日も少し頑張れたら十分です。
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