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推し活時代の推しとの距離感

本当に偶然たまたまなのですが、明日、新刊が2冊同日発売です📖✨

うさぎさんたくさん🐰🐰🐰
そんなわけで、今日明日で新刊を1冊ずつ紹介していこうと思います。
今日は『3、2、1、キュー! とどけ わたしの声』(金の星社、絵:中村ひなた様)です。


◆あらすじ

憧れの俳優“ウサさん”の真似をして、マイクに向かう放送委員のシブイブ。本来の自分とは違う明るく前向きなキャラを演じることに、ギャップを感じていく。そんなとき、ウサさんが俳優活動休止を発表して・・・!?

金の星社サイトより(https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323076027

というわけで、小学校の放送委員×推し活のお話。
推し活流行ってるし私もオタクではあるんですが、推しとの距離感って難しくない?という気持ちがあります。

◆オタクの拠り所:スナフキンの名言

今回のテーマ、実は私的にはオマージュ元がありまして。
みんな大好き、ムーミン童話に登場するスナフキンの言葉です。

あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由はえられないんだぜ。そういうものなのさ

『ムーミン谷の仲間たち』よりスナフキンの台詞

超雑な説明をすると、自分のファンに出会ったスナフキンが、あんまり他人を崇拝しすぎると自由じゃなくなるよ、と釘を刺した際の言葉です。詳しくは『ムーミン谷の仲間たち』をお読みください。

自分は子ども時代にアニメ『たのしいムーミン一家』でこの話を見たのですが(第24話「帰ってこないスナフキン」。アニメだとちょっと台詞違うかも)、子どもながらにめっちゃ印象に残っていたんですよね。これまでの人生で色んなオタクをやってますが、この言葉はずっと胸の内にある気がします。

そして昨今推し活が流行ってますが、推し活はとても楽しいけど、推しに心酔しすぎてもあんまりよろしくないんじゃないかな~とぼんやり思ってもいて。特に子ども時代って特定のものを神格化しがちだし。

という感じの気持ちもありまして、今作のテーマに据えていたりします。
同時に、キャラを作るってどういうこと? それっていいこと? みたいなお話にもなってます。ペルソナ。

◆基本的にはたのしいお話です

主人公は明るくみんなに好かれていて、話すのも上手なシブイブ。本名は渋木依吹で略してシブイブです。キャラを作っていたりと本人なりの悩みはありますが、こういうキャラを主人公にできると楽しいですね。
ほかにも放送委員でバディになる浅田ドラゴンとか、親友のノノミヤとか、登場キャラのネーミングもお気に入り。そんなシブイブたちが、放送委員のお昼の放送を担当しながら、悩んだり活躍したりするお話です。

目次はこんな感じ。

目次

そして! 中村ひなた様のとってもキュートなイラスト💞
すっごくかわいい。表紙が主人公の女の子って自作だとあんまないんですよね。とてもかわいい(何度でも言う)🐰🐰

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そんな感じで、金の星社さんの方の新刊紹介でした!
小学校高学年~の読みやすくてかわいい1冊です。ぜひ!


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