日々の生活〜認知症の親と〜 R7.10
認知症の親
2025年(令和7年)10月
離れて暮らす親との出来事
今年も残り2ヶ月。早いですね。
認知症が日々進む親。環境を整えなければと焦る私。
□生活の中で。
過ごしやすいいちにち
暑くも寒くもなく、秋の雨の一日。
朝のビデオ通話をすると、まだ寝ていました。
夜のビデオ通話をする前に、見守りカメラで様子を見ると、すでに消灯し、寝ていました。
過ごしやすい気候でしたが、寝てばかりで良いのでしょうか。
季節はうつろう
認知症絶好調。こたつが温かくて、ますますゴロゴロおばあちゃんになりそうな予感。
ひとり暮らしは自由すぎて、生活のリズムも、食生活も、乱れ放題です。
ヤクルトとアイスとパンとバナナとおせんべいとペットボトルのお茶で過ごした母の夏が終わり、アイスの代わりにみかんが参入する秋冬モードに突入です。
エアコン
リモートで親宅の室温管理をしていると、この時期のエアコンの設定がとても悩ましい。暑い?寒い?ちょうど良い?
エアコンに表示される室温と、見守りカメラに表示される室温が違うので、ますます悩んでしまう。
去年は、親が自分で暑いとか寒いとか申告してくれたので(ガンガン電話かけてきて)それに従えば良かったのですが、今年はもう、そこの感覚が鈍ってしまっていて、頼りになりません。
見守りカメラで親の様子を見ながら手探りでやっていくしかない。
まぁ、寒いより暖かいほうが良いよね。
デイサービスの持ち物
デイサービスの持ち物準備が自分でできなくなって以来、ヘルパーさんがしてくださっていた。
しかし、せっかく準備していただいた持ち物を全部出して入れ替えてしまうようになった。
着替えの肌着のみは今のところ何とか持っていけているが(一旦出して、そのまま入れるので)、上履きは使い古した下履きに入れ替えられてしまう。
なぜなのかわからない。ビデオ通話で説明しても、通じなくなってしまったので、もうどうすることもできない。
考えても私にはわからないので、デイサービスに行けているのだから、それで良いと思うことにしました。
でも、やはりどうして?と考えると、とても悲しい気持ちになってしまいます。
テレビが変
最近増えたことのひとつは、テレビのリモコンの普段使用していないボタンをおしていまい、「テレビが変になっちゃった」と電話をかけてくること。
今回は、インターネット(?)につながるボタンを押してしまい、親はパニック。親宅テレビのリモコン詳細は不明だけど、とりあえず[地上]と押せば何とかなることが多いので、今回も[地上]を押してもらって切り抜けました。
しかし、興奮状態で喋り続けていて、私の言葉を聞いてもらうまでがひと苦労です。
「ちょっと落ち着いて、静かにして。私の言うことを聞いてくだい。」この言葉が、一度で親に伝わったら、どんなに楽だろう。
簡単リモコンは拒否されるし、やりきれない。
鍵がない
本日、デイサービス。
朝のビデオ通話をつなぐと、切羽詰まった親が、鍵が変でと言って画面前に来てくれない。
どうやら鍵が見当たらなくて、探しているみたい。
最近は、いつもの場所に置けていたのに、そこには無いらしい。
ずっと昔に、「鍵」と書いて、鍵置き場にしていた場所を見てもらうと、ありました。
突然、記憶が次元を超えて過去に戻ってしまう事があるのかな。話しをしていても、突然ものすごく古い話が、今に置き換えられてしまうことがあるし。
今回、鍵はあったから良かったのだけれど、ますます管理が大変になりそうです。
今は夕方?
日曜日。遅めの朝のビデオ通話。
出てきた親が開口一番「今は夕方かしら?」
今は午前9時過ぎですよ。
電子日めくりカレンダーで、日時を確認してもらっても、「9時だけど、午前中なの?」と納得いかない様子。
まだ午前中だから、ゴロゴロ寝ていないで、体操したり、活動してくださいね。と言ってみた。やらないと思うけど。
活動量が減って、益々認知症の症状は進んでいく。
□デイサービス早退。
カメラからの通知
デイサービスの日、玄関の見守りカメラが、いつもより1時間以上早く反応した。見ると親がデイサービスから帰ってきた。
早退?具合悪い?
しばらく様子を見ていたが、おやつ食べたりみかん食べたりしている。
しかも、どこからも連絡は来ない。
今度のデイサービスは、帰りが早い日もあるのね。と気楽に考える私。
夕方、ビデオ通話をしたが、いたって元気に夕飯を食べている。
デイサービスの様子もたくさん話してくれた。
ケアマネージャーさんからの電話
次の日の午後、ケアマネージャーさんから、
「昨日デイサービスで発熱して早退したそうです」
と電話が来ました。
認知症の親が、早退したことを理解していないのは想定内なので、昨日何も言っていなかったことに驚きはない。
しかし、今、仕事中に電話で言われても、昨日も今朝も熱なんて測ってないわ。
昨日、親にデイサービスの連絡帳を読んでもらったとき、お風呂も入り、機能訓練もしていて、早退のことは書いてなかった。体温も36.8度となっていた。
いつ発熱したのか、何度だったのか、ケアマネージャーさんはわからないとおっしゃる。この電話は何のための電話なのかな?
昨日の出来事なら、昨日お電話頂きたかったわ。とちょっと思ってしまった。
運良く今日はヘルパーさんの日だったので、体温を測ってもらったら、36.9度でした。
とりあえず、様子見です。
連絡帳確認
親が別の日の連絡を読んでいる可能性もあるので、夕方のビデオ通話で、確認。
間違えてはいなかった。
うーん、何だかよくわからないけど、親にはしっかり食べて、しっかり水分補給して、しっかり眠るように言ってみた。
インフルエンザも流行っているし、デイサービスに様子を聞いてみるべきか、悩む。
みんな忙しそうだし、もう、日にちも経っているしなぁ。
結局、デイサービスには連絡せず、様子を見ました。
そして、その後は元気にデイサービスに通っています。
□私。
リフレッシュ
親のことばかり考えていて、私が疲れてしまった。思い切ってリフレッシュしに出かけて、とても楽しかった。
しかし、結局は認知症の親と向き合わざるを得ない現実に戻ってくる。
決まらない
親の今後について、どうしていけば良いのか、まだ決められません。
ただただ、思い悩むばかりです。(先月も止まったままでした)
親のことを考えると苦しくなります。
親が認知症である以上、最後は私が決断しなくてはならない。
□その他。
10月
親のこと、自分のこと、取り混ぜてとても気忙しいひと月でした。
親も私も、何とか今月を乗り切ることができました。感謝。
親の様子を確かめる
親宅に顔を出して、認知症の現在地を確認しに行きました。
