婚活6年。人生が動いたのは最後の1年でした
婚活に6年かかりました。
100人以上の男性と出会いました。
結婚相談所も複数社経験しました。
それでも結婚できませんでした。
でも──
人生が動いたのは、最後の1年でした。

私は32歳で、
同い年の夫と結婚しました。
2023年3月、お見合いで出会い、
6月、自分の誕生日にプロポーズ。
11月に入籍しました。
お見合いから、わずか3か月。
1年も経たないうちに、人生は大きく動き始めました。
しかもそのプロポーズは、
場所も、
タイミングも、
婚約指輪も、
私が思い描いていた理想に近いものでした。
……正確に言うと、
「プロポーズされました。」
(させました。笑)
この話は、第9章で詳しくお話しします。
でも、ここへたどり着くまでには、
6年間の遠回りがありました。
頑張っているのに、結果が出ない。
婚活をしていると、
そんなふうに感じる瞬間があります。
マッチングアプリで何人も会う。
休日は婚活の予定で埋まる。
プロフィール写真も撮り直す。
恋愛本を読む。
婚活YouTubeも見る。
「できることは全部やっている。」
それなのに、
結婚だけが遠い。
もし今のあなたがそんな気持ちなら、
私はその頃のあなたと、とても似ていたと思います。
私は100人以上と出会いました
マッチングアプリ。
婚活パーティー。
友人からの紹介。
1対1の相席居酒屋。
そして結婚相談所。
気づけば、
出会った男性は100人以上。
(最初の頃は数えていなかったので、正確な人数ではありません。)
当時の私は、
「もっと出会えば、いつか結婚できる。」
本気でそう思っていました。
でも今振り返ると、
結婚できた理由は、
100人目に出会えたからではありませんでした。
私が変えたのは、「婚活への向き合い方」でした。
変えるべきだったのは、
出会う場所ではありませんでした。
婚活との向き合い方でした。
婚活を振り返る方法。
相手を見る基準。
結婚相談所の選び方。
そして、
結婚相手を決める考え方。
最後の1年間で、
少しずつその考え方が変わったことで、
婚活はようやく前へ進み始めました。
だから私は、
このマガジンを
「婚活テクニック集」
にはしたくありませんでした。
このマガジンでお伝えしたいこと
このマガジンは、
100人以上と出会い、
6年間遠回りした私が、
「もっと早く知りたかった。」
そう思うことだけを、一冊にまとめた婚活の記録です。
もし31歳の私が、
このマガジンを読めていたら。
婚活は、
もっと短い時間で終わっていたと思います。
だから私は、
6年間かけて見つけた答えを、
あなたには最短ルートで届けたいと思っています。
私が初めて「結婚」を意識した24歳
私が初めて結婚を意識したのは、24歳の頃でした。
当時付き合っていたのは、7歳年上の男性です。
今振り返ると、24歳だった私には31歳の彼がとても大人に見えました。
リードしてくれて、
頼りになって、
「大人の男性ってこういう人なんだ。」
そんなふうに思っていました。
付き合って2か月ほど経った頃、彼から聞かれました。
「結婚する気ある?」
でも当時の私は、まだ結婚を現実として考えられていませんでした。
「この人だと思えたら結婚したい。」
そんな返事をしたと思います。
彼は数年後に地元へ戻る予定がありました。
私は社会人になったばかり。
知らない土地へ行く覚悟は、まだありませんでした。
その後、少しずつ連絡は減り、
ある日、
「好きな人ができた。」
と別れを告げられました。
その女性は私より2歳年上でした。
そして彼女は、
「私が幸せにするから結婚しよう。」
そう彼に伝えたそうです。
その話を聞いた時、
私は純粋にすごいと思いました。
女性からそんな言葉を言える人がいるんだ。
当時の私には、そこまでの覚悟はありませんでした。
でも今振り返ると、
あの時の出来事が、6年後の私につながっていました。
この話は、第10章でもう一度お話しします。
そこから始まった6年間の婚活
その後しばらくは恋人もできず、
長年片思いしていた相手とも進展はありませんでした。
「もっと出会いを増やさなきゃ。」
そう思った私は、26歳で初めてマッチングアプリを始めます。
当時使っていたのはTinderでした。
今なら婚活向きではないと分かりますが、
当時の私は、
「出会いさえ増えれば、自然と結婚相手も見つかる。」
本気でそう思っていました。
その後、
マッチングアプリ、
婚活パーティー、
友人からの紹介、
相席居酒屋、
結婚相談所。
使えるものは、本当に何でも試しました。
恋活も婚活も続けるうちに、
気づけば出会った男性は100人以上。
でも、
出会いは増えたのに、
結婚には近づいている実感がありませんでした。

今、このロードマップを見返してみると、
私は婚活を進めているつもりで、
同じ場所をぐるぐる回っていたことが分かります。
相談所へ行っては辞め、
またアプリへ戻る。
「次こそは。」
そう思いながら、
同じことを繰り返していました。
出会う数では、結婚できませんでした。
当時の私は、
「出会う数を増やせば、いつか結婚できる。」
そう信じていました。
でも現実は違いました。
付き合っても長続きしない。
結婚の話をすると距離を置かれる。
告白されても、その後に振られる。
フェードアウトされる。
そして最後は、
「いい人なんだけど決め手がない。」
そんな言葉を、自分自身にも何度も言い聞かせていました。
30歳が近づく頃には、
マッチングする男性の雰囲気も少しずつ変わってきたように感じました。
「このまま同じことを続けていて、本当に結婚できるのかな。」
そんな焦りだけが、大きくなっていきました。
最後の結婚相談所で、初めて婚活が前へ進みました
そんな婚活を何年も続けたあと、
31歳で私は最後の結婚相談所へ入会しました。
実は、この相談所にたどり着くまでにも、
私は複数の結婚相談所を経験しています。
「もういい人がいない。」
「やっぱりアプリの方が向いているかもしれない。」
そう思って退会したこともありました。
でも結局うまくいかず、
また相談所へ戻る。
その繰り返しでした。
今振り返ると、
私は「どこで活動するか」ばかり気にしていました。
でも、
本当に変わるきっかけになったのは、
場所ではありませんでした。
「妥協しなくていいですよ。」
最後の結婚相談所で、
仲人さんは最初の面談で、そう言いました。
私は少し驚きました。
その頃の私は、
婚活について本やYouTube、ネットの記事などを見て、
自分なりにかなり調べてから面談に臨んでいました。
だからこそ、
「年齢の条件を広げましょう。」
「条件を少し下げてみましょう。」
そんな話になるものだと思っていたんです。
実際、婚活YouTubeでも、
「理想を下げましょう。」
という言葉を何度も目にしていました。
だから私は、
婚活とは、理想を少しずつ手放していくものなのかもしれない。
そんなふうに思い始めていました。
でも仲人さんは、こう続けました。
「それで人がいなくなるなら、一緒に考えましょう。」
その言葉は、今でも忘れられません。
理想を否定するのではなく、
「自分は何を大切にしたいのか。」
そこから一緒に整理してくれる人でした。
私はその面談で初めて、
「婚活を一人で頑張らなくてもいいんだ。」
そう思えたんです。
今振り返ると、
婚活が変わり始めたのは、
この面談の日だったように思います。
婚活を振り返る習慣が、私を変えました
実は、
婚活の記録自体は以前から付けていました。
でも当時の私は、
年齢。
年収。
学歴。
身長。
そんな条件ばかりを書き残していたんです。
最後の相談所では、
仲人さんが活動を振り返るフォーマットを用意してくれていました。
お見合いのあと。
仮交際のあと。
「どう感じた?」
「何が引っかかった?」
「逆に、居心地が良かった理由は?」
そんな質問に答えながら、
少しずつ自分の気持ちを整理していきました。
最初は正直、
「ここまで書く必要あるのかな。」
と思っていました。
でも続けていくうちに、
自分でも気づいていなかったことが見えるようになりました。
私は、
「相手を選んでいる」
つもりで、
実は、
自分のことを全然見られていなかったんです。
そこから、
もともと使っていたExcelも、
仲人さんのフォーマットを参考に少しずつ作り直しました。
条件だけではなく、
「この人とどんな結婚生活が想像できるか。」
「一緒にいる時の私は自然体だったか。」
そんなことまで記録するようになりました。
今振り返ると、
婚活が変わったのは、
出会う場所ではなく、
"婚活を振り返る方法"
が変わったからでした。
この振り返りシートについては、
第6章で詳しくお話しします。
この経験を、必要としている人へ
婚活を終えたあと、
友人から相談を受けることが増えました。
「結婚相談所って実際どうだった?」
「どうやって旦那さんに決めたの?」
「何が変わって結婚できたの?」
私は、
成功した話だけではなく、
失敗した話も、
遠回りした話も、
できるだけそのまま話しました。
すると、
「私も相談所を検討してみようかな。」
と言ってくれた友人がいました。
そのうちの一人は、
現在すでに成婚退会しています。
もう一人も、
今まさに活動中です。
もちろん、
その結果が私のおかげだとは思っていません。
でも、
私が6年間遠回りした経験が、
誰かの遠回りを少しでも減らせたのなら。
この経験には意味があったんだと思えました。
だから私は、
このマガジンを書くことにしました。
婚活コンサルとしてではありません。
恋愛テクニックを教えるためでもありません。
100人以上と出会い、
6年間遠回りした私が、
「もっと早く知りたかった。」
そう思うことだけを、
少し先を歩く友達として伝えたい。
そんな気持ちで書いています。
第2章でお話しすること
婚活は、
努力だけで結果が決まるものではありません。
私は複数の結婚相談所を経験して、
初めてそのことに気づきました。
第2章では、
なぜ最後の結婚相談所だけ婚活が前へ進んだのか。
そして、
相談所選びで本当に見るべきポイントについてお話しします。
もし31歳の私が、
この考え方をもっと早く知っていたら、
婚活は6年もかからなかったと思います。
次は、
私が最初に遠回りした
「環境選び」
からお話しします。
また、この先の記事は単品でも購入できますが、婚活開始後から結婚後までのはなしをまとめて読みたい方は、マガジンでの購入がお得です。
婚活女子会で友達に話したかったことのように、一冊にまとめています。
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