【育児】4歳の食事マナー×知育の境界線|何をどこまでOKにする? どこは守る?
◾️ちゃんとしてない系教養ママだけど…
大学院後期博士課程まで進学し
教育業界に10年以上携わり
マナー講座に100万円以上投じてきた
謎の教養ママのharukaです。
こう書くと
「さぞかし、ちゃんとしている人なんだろう」
と思われるかもしれませんが
単に、知識と実践経験があるだけで
全然ちゃんとしていません🥹
(以下、読めばよくわかると思います)
さて、今日の話題は
「食事マナー×知育の境界線」。
4歳児と食事をしていると
「この時期はいつまで続くんだろう…」
と思うことがしばしばです🥹
食が進まなかったり
野菜が苦手だったり
異なるおかず同士を混ぜ始めたり
座る姿勢がおかしかったり😇
ただその一方で
4歳はまだそこまで厳しくなくて
良いのでは?とも思っています。
もちろん、私も娘に
食事中のマナーを
注意することはありますが
敢えて、何も言わずに見守る場面もあります。
それは、子供の食事には
いろんな学びの種が隠れている
と思っているからです。
「食事マナーを徹底することだけが知育じゃない」
そんな私の考えに
興味を持ってくださった方
どうぞ最後までお付き合いください🕊️
なお、私は保育や子供の発達学については
専門家ではありませんので
あくまでも一個人の実践例として
お読みいただけると幸いです。
◾️そもそも「知育」とは?
早期幼児教育の大手
「Baby Park」のホームページに
次のような一文がありました。
知育とは、遊びなど楽しく学べる機会を通じて、判断力や創造力、推察力といった知的能力を育むことを目的とした教育です。
よく言われることですが
子供は「あそび」の中で
多くのことを学びます。

いろんな形を見つけたり
そして、その「あそび」の中には
親にとってはあまり望ましくない行為も
たくさん含まれているもの🥹
ティッシュを無限に引っ張り出す
水たまりではしゃぎまくる
机や壁にお絵かきをする、などなど……

親にとっては
心底面倒な話ですが
「こうしたらどうなるんだろう?」
「楽しい!もっとやりたい!」
と、子供は子供なりに
この世界の不思議を楽しむ心を
自分で育んでいます。
教育業界に15年以上携わってきて
勉強や学力に大事なのは
好奇心と主体性、そして集中力だと
私は考えています。

勝手にのめり込んでくれる
東大生を育てた親御さんや
ノーベル賞受賞者も
インタビューでしばしば語られていますが
子供が興味を持ったことは
なるべくそのままやらせた方が
その後の意欲や学力につながると
私も思います。
私の場合は
後片付けの面倒より
いちいち注意するのがダルい
っていう面も大きいのですが……🙈
◾️知育×食=? 一つの選択肢としてのBLW
▶︎知育×食の最初のアプローチ、BLW
「知育には遊びが大事」
という話をしたところで
話題を「食」に戻したいと思います。
子供と「食」のお付き合いが始まるのは
大体生後6ヶ月頃。
とても「食事マナー」なんて
言っていられない時期です。
(まずきちんと座れない🥹)
だからこそ
食を通じての知育が
よりダイレクトに実践できる
時期でもありました。
離乳に際して私が実践したのは
Baby Led Weaning (BLW)
赤ちゃん主体の離乳食
という、イギリス生まれの離乳メソッド🇬🇧

日本語訳も出ています
早い話が、「いきなり掴み食べ」です。
▶︎BLWとは? その効果や安全性
BLWは、子供の発達段階に合わせた
安全な食べ物を親が用意し
それを子供の前に置いて
子供の主体性に任せることです。
日本BLW協会が
ホームページで書いているように
食べる量・ペース・順番などを赤ちゃん自身が決めます
発達段階に合わせた安全性に
考慮する必要がありますが(←これ超重要!)
こうすると、作る手間が省けるどころか
食べさせる手間も省けるので
親のメンタルはかなり楽になります。

小松菜大好きでした(悲しき過去形)
また、生後6ヶ月の子供は
この世界に甘いものがあるなんて
まだ知りませんので😏
緑の野菜も
興味津々で口に入れてくれる🥹🎉
その上、野菜や肉など
さまざまな食材を
手触りや匂い、視覚など
味覚以外の五感も駆使して
味わい尽くしますので
一種のセンサリープレイにも!

特に初期は、飲み込めないよう大きくカット
ちなみに、気になる安全性についてですが
BLWでは誤飲防止のため
発達段階や食材に合わせて
食材を切る大きさや柔らかさについて
具体的なガイドがあります。

Solids Startsのデータベースより
最初は誤飲防止のため
あえて大きく切って
しゃぶってエキスを味わってもらったり
かじりとらせたり。
口の中で固形のものを扱う
練習を兼ねて
少しずつ小さいサイズにしたり。
初期の離乳食期は特に
「食べて胃を満たす」のが
目的ではないので
おおらかな気持ちで見守る
練習にもなりました。
(盛大に汚れますしね…)
このように、私は
知育と食の関わりを
BLWから始めたので
最初からマナーという枠にはめて
子供が食材から自由に学ぶ機会を
制限してしまうのは
少しもったいなく感じてしまいます。
BLWについて気になる方は
日本BLW協会のサイトか
英語版にはなりますが
月齢や食材ごとに食べ方を記した
SOLID STARTSの膨大なデータベースを
チェックしてみてください。
なお、子供が
「食べ物で遊んでいる」様子を見て
不愉快になったり、道徳的に問題
と感じられる方もいらっしゃると思います。
基本的に育児は
親のメンタルを削ってまで
ベストを目指さなくていいと
思いますし
ご自身の価値観にそぐわないことを
無理にやっても
結局どこかで綻びが出ますので
「これはちょっと合わないな…」
と思われた方は
遠慮なくスルーしてください🥹
◾️知育×食といえば、料理!だけど……?
知育×食といえば
台所育児などの「料理」が
浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。
うちの娘も時々
パパと台所に立ってくれていますが
もっと手軽に
「料理」体験できるのが
食事の時。
スープにパンをつけたら
どんな味になるのか。
おかずのソースに
別のおかずを足したらどうなるのか。
行儀としてみたら、まあ最悪です😇
家では料理担当者=親が
許容しているからいいものの
レストランや、お呼ばれの場では
大変失礼な行為になりますので
TPOはもちろん選びます。
が、食材を通して
自分で主体的に実験するのも
味覚や食材の学びになるかなと思うので
まだもう少し静観しようと思います。
そして、まさにこう言う時にこそ
「食事マナー×知育」の境界線は
どこにあるのだろう……と
考え込んでしまうのです。
◾️現時点で私が感じている結論
▶︎マナー講座経験者として私が大事にしたいこと
ちなみに、一応マナー講座経験者なので
食事マナーに関して
全く何も注意しないわけではないです。
私が主に注意するのは
こんな感じ。
・食べ物を投げる・ふざけて吐き出すのは論外
・座って食べる(立つなら食事終了)
・初めての食べ物は1口は食べる
・自分が食べないものは触らない
・カトラリーとお皿で不必要に音を立てない
・食べると言ったものは最後まで食べる
・デザートはご飯を食べてから
・背筋はまっすぐ
書き出してみると
結構あるな!!😂
ちなみにうちの4歳児は
フォークやスプーンがメインですが
まだまだ手づかみ食べもあり
お箸はサポート付きのを使っています。
色々ツッコミどころはありますが
ひとまず子供の探究心を
条件付きで許容しているっていう
感じでしょうか。
▶︎結論|4歳の食事マナー×知育
と言うわけで
4歳児の食事のマナー×知育の
境界線に関する私の結論は
✅お皿の中の実験は
知育という観点から許容
✅カトラリーの使用は発達に合わせる
☑️あとは極力、大人のマナーに合わせる
というところでしょうか。
4歳はまだまだ発達途上。
指先もそれほど器用ではないでしょうし
大人のように食べるのは難しい。
その上、まだまだこの世界のことを
学んでいる最中。
もちろん体裁や世間体は
気にならないではないですが
社会性には気を配りつつ
あともう少しだけ
お皿の中の自由を
満喫させてあげようかな
と思っています。
育児って、なんだか
自分の価値観と世間体・一般常識の
たえざる葛藤ですね。
皆さんもそういう葛藤はありますか?
よかったらお気軽に
コメントしてくださいね☺️
以上、ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
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