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全てを捨てることで生かされることもある

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ありがとうございます!

私は結構、ヘタレでして。

お豆腐メンタルを持つ、いわゆるメンヘラ女子でしょう。

以前、元旦那のDVに耐え兼ねまして、心が壊れてしまい、死を選びました。

いや、死に損ねたんですけどね。

ですから、こうやって、気ままにnoteを書いているわけです。

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その時、死を選ぶにあたり、実は、ネット上で協力者を得ていました。

今はもう、縁が切れていますが、確実に、私を殺してくれる役目を担う人物。

常識人のみなさまは、そういう裏サービスを利用しちゃいけませんよ?

せいぜい、新聞沙汰になるか、テレビのニュースで面白おかしく消費されるだけですからね。

まあ、その時、おばかさんの私は、わらにもすがる思いで、その裏サービスにすがりついたのです。

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自殺マニュアルなんて本が流行した時代もありましたが、その手の記事は、ネットを徘徊すれば、いくらでも目にできます。

どうやって死ねばよいか。

散々、検索したんですよ。

でもね、苦しむことなく、すっきり死ぬ方法は、存在しません。

また、遺体の発見が遅くなっても、キレイなままいられることはありません。

相当苦しむ時間を我慢し、逝けたとしても、体は腐敗し、鬼のような形相で、髪もむき出して、なんなら人の形もとどめないわけです。

先に言いましたよね。

私はヘタレだと。

そんな勇気なかったんですよ。

生きていくのがもう無理で、苦しいのに、さらに死ぬのに苦しむのヤダよ、みたいな(笑)

その時、男は言ったんです。

クスリで楽に逝かせてやると。

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安全のために申し加えますと、市販の睡眠薬をODしても、簡単には死なないようにできています。

苦しい思いをする胃洗浄をする羽目になるのが、目に見えております。

くれぐれも、やりませんように。

で、私は、そのアヤシイ男に、わけのわからんクスリを一粒もらいました。

今、思えば、こんなもんで簡単に、楽に、死ねるはずないのですが。

本気でアヤシイ薬だったとしたら、それ相応に苦しいでしょうし。

おバカですねえ。

話はずれましたが、私は、これで死ねると思い、安心して眠りにつきました。

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どうなったと思います?

ちょっと頭が痛いだけで、普通に目が覚めました。

単なる睡眠薬だったようですが、男が言うには、失敗だと。

もう、だいぶ、お金も巻き上げられてましたし、私も、死にたい一心で、泣くだけでした。

殺そうとしたんだけど、うまくいかなかったって言うんですね。

今度は、確実に首を絞めて逝かせてやるから、それでいいかって。

いや、苦しまないで死なせてくれるって言ったじゃない!

私は、反抗しました。

男は、つまらないものでも見るように、じゃあ、ビルの屋上から突き落としてやろうか?と。

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ここまできて、ようやく、私は自分の気持ちに気が付きました。

私は、死にたかったわけじゃない。

ただ、旦那のDVの苦しさから逃れたかっただけだと。

だから、苦しい目までして、別に死を選んでいるわけじゃないだって。

でも、死ぬつもりで、すべてを準備してきました。

貯金は全部、解約したし、ほとんどのお金は男に取り上げられていました。

もう、私には、暮らしていくお金はありません。

保険証も、年金証書も、身分証も、すべて、身元の証明になるようなものは、旦那のいる家に置いてきました。

死ぬつもりで、身、ひとつで出てきたのです。

唯一、男と連絡を取るための携帯だけは持っていましたが、彼に会ってからは、電源を落としていました。

旦那に居場所を知られてはまずいですからね。

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死ぬことをあきらめても、ここから、一からやり直せるだろうか。

思案せざるを得ませんでした。

男は、私から巻き上げた金を、あっという間にギャンブルで使ってしまった様子。

しばらくは、殺すに殺せない私を連れまわし、扱いに困っている様子でした。

何日かは、魂が抜けたように、呆けたまま、男に言われるままに付き従いました。

今、思えば不思議です。

何度か、殺されかける気配は感じたのですが、実際には殺されずに済んだ。

一度、どこのカメラにも映らないように、家から出かけて、〇〇のカメラに写って、それから、また、カメラに映らないように帰ってこい、と謎のミッションを言い渡されたことがありました。

結局ね、今のご時世、どこの監視カメラにも全く映らないって、難しいのよ。

どうだ、上手くいったかって言われて、努力はしたけど、カメラに写ってしまったのに気が付いたと言ったら、舌打ちされました。

殺した後の、アリバイでも考えていたんですかねえ。

ともかく、私は殺されないまま、男に捨てられたのです。

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身バレしますので、細かい話は伏せますが、まあ、死に損ないまして、無一文から、始めました。

夏ですから、公園でも夜が明かせます。

公園には水飲み場がありますし、たまに、小銭が落ちてますからね。

夜は気が付かなかったんですが、朝になって、明るくなると、わらわらと人が起き上がってくるので、最初はびっくりしました。

結構な人数が、駅前の公園には寝ていたんです。

木の茂みのところから、ガサガサ新聞の音がして、男の人が、2,3人起き上がってくるし。

私は、夜通しベンチに座っていましたが、ああいう場所でも、ホームレスの序列があるみたいです。

エライ人は、トイレの前に陣取っているそうですよ。

トイレって絶対、使いますもんね。

別に料金は取りませんが、敬意を損なっちゃいけないんです。

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その後、紆余曲折、仕事と住処を得まして、昼も夜もなく働く日々でした。

深夜の0時にも、まだ仕事してましたからね。

3時を回ることもありましたね。

あの日は、仕事しながら、立ったまま寝てしまったのを覚えています。

ただ、心の中は、ただ、絶望していました。

空っぽでした。

私は死ぬつもりで、すべてを捨ててきた。

ただ、旦那のところから家出をするだけだったら、もう少し、楽な生活ができていたのかもしれません。

すべてを、それこそ、人間関係を含む、すべてを捨ててきました。

楽に死ぬなどという、夢のような妄想を信じ、裏切られて、勝手に絶望しました。

旦那がいうように、俺がいなければ、お前は一人で生きていけない、というのは事実なのか。

私は、あの人の従属物だったのか。

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そして、空っぽだった日々に別れを告げ、もう一度、旦那ときちんと離婚して戦うという道を選びました。

ここも、ちょっと端折っちゃお。

結局ね、実家に帰ったんです。

実家のサポートを得ながら、旦那とは正式に離婚しました。

あっちは、一切、DVを認めなかったし、一円の金も要らないんだったら、別れてやってもいいと言いました。

私は、自分の身さえ、きちんと離婚して、やり直せる状態だったらそれでよかったから、その条件を吞みました。

ごめんね、だいぶ、端折ってるから、経緯がわかりにくいよね。

あんまり詳細に書いちゃうと、身バレしそうだから、ゆるしてね。

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死にたいと思う、今、苦しんでいる人たちへ。

ほんとに死にたい?

もしかしたら、苦しみから逃れたい、の方が、強くないかな?

もう一度、よく考えてみて。

私みたいに、バカなことをする前に、もっとマシな人に助けを求めてみて。

視野が狭くなると、本当の気持ちが見えなくなるの。

私は、一旦、全部捨てちゃったから、その中に残っていた、自分の本当の気持ちに気が付くことができました。

あなたは、そんなことまでしなくていいから、ただ、信じられる人に救いを求めてみて。

ひとりで何とかしようとしてもがいているうちに、とんでもない方向へ進むことがあるからね。

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地獄の底を這いずり回るような経験をしないと、見えないこともあるよね。

今、その地獄の底にいるあなたは、光の当たるところへ出た時、そのことがわかるよ。

人間って、結構、しぶといところがあって。

必ず、状況が変わる時が来るし、あなたの決意次第で、どうにでもできるから。

捨てるものも出てくるけど、世界が変わる時がくるから、あきらめないで。

今日はこの辺で。

ちょっとわかりにくい文章になっちゃった💦

ごめんなさいね。

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