小学生になって感じる、双子の良さ
双子が小学校に入って1年2ヶ月が経ちました。
保育園の頃とはまた違った姿を見るようになり、最近改めて感じることがあります。
それは、双子には大変なこともあるけれど、双子だからこその良さもたくさんあるということです。
まず感じるのは、登校の安心感です。
私の住んでいる地域には集団登校がありません。
子どもたちはそれぞれ学校へ向かいます。
我が家にとって初めての小学校生活。
入学したての頃は、何も分からない不安に加え、学校までの距離もあり、子どもたちが毎日歩いて通えるのかとても心配でした。
しばらくは、無事に着いただろうかと気になっていたのを覚えています。
そんな中でも、双子は二人で登校してくれています。
喧嘩をして少し離れて歩いている日もありますが(笑)、それでも二人で登校してくれることが心強いです。
仲がいい日は、手をつないで歩いていくこともあり、その後ろ姿を見るととてもほっこりして、
「双子って可愛いな」
と思います。
二人は別々のクラスですが、家に帰ると学校であったことを楽しそうに話しています。
「うちのクラスではね」
「今日はこんなことがあったよ」
同じ学年だけれど違うクラスだからこそ、お互いの話が新鮮なようです。
同じ学年なので、出てくる友達のこともお互いによく分かっています。
そのため話も盛り上がり、楽しそうに会話している姿をよく見かけます。
話し方や話している内容も少しずつ大人びてきていて、子どもたちの成長を感じます。
また、双子ならではだなと思ったのが教科書です。
ある日、一人が学校に教科書を忘れてきました。
すると、
「大丈夫。私のを貸してあげるから」
と自然に話していました。
そんなやり取りを見ると、いつも近くに頼れる存在がいることは心強いのだろうなと思います。
もちろん、良いことばかりではありません。
最近はそれぞれの意思もはっきりしてきました。
一人で登校したい日もある。
クラスの友達と帰りたい日もある。
でも双子だからこそ、お互いが気になってしまうこともあります。
近い存在だからこその難しさもあるようです。
そして双子は今でもよく間違えられます。
親から見ると全然違うのですが、
「どっちがどっちか分からない」
と言われることも少なくありません。
本人たちはあまり気にしていないようですし、私も
「似てるもんね〜」
と笑って返しています。
でも、一人ひとり違う個性を持っているので、時々ふと考えることがあります。
本人たちは本当はどう思っているのだろう、と。
今は気にしていないように見えても、内心では嫌な気持ちになっていないだろうか。
傷ついていなければいいなと願うばかりです。
小学生になって感じるのは、双子には双子ならではの良さがあるということです。
これから成長するにつれて、お互いの存在を鬱陶しく感じたり、周りから比べられて嫌な思いをしたりすることもあるのかもしれません。
親としては、そんなことを考えると少し不安になることもあります。
それでも今のところは、親子ともに双子でよかったと思うことの方がずっと多いように感じています。
だから今は胸を張って、
「双子っていいな」
と言いたいと思います。
