春衣短歌集『それぞれの青を連れて』


はじまりには、青がある。
水彩画・春衣











気づけばいつも、そこに青
水彩画・春衣













ページをめくれば、そこに青
水彩画・春衣









ひとりでは見えない青がある。
水彩画・春衣

















同じ空の下、それぞれの青を抱いて。
水彩画・春衣



















さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
短歌は短い言葉のかたちをしていますが、その奥には書いた日の空気や光、迷いや願いが静かに息づいています。
この歌集に収めた作品もまた、日々の暮らしのなかで見つけた小さな青の記録です。
さらに、いつか、一首ごとに添えたエッセイでは、短歌だけでは語りきれなかった思いや記憶の断片を綴ってみようとおもいます。
歌と言葉が重なり合うことで、それぞれの青がより立体的に感じられたなら面白いエッセイ集になるかと思います。
読んでくださった方の心に、一首でも長く残るものがあれば、これ以上のよろこびはありません。
それぞれの場所で、それぞれの青を連れて生きる私たちが、ときどき言葉を通して出会えますように。
またどこかで、お会いできる日を楽しみにしています。
春衣


