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【詩】境界線

地表が吐き出した、白い吐息  

川面から朝霧が立ちのぼる
冷たい空気が、頬を撫でる

湿った土の匂いと、濡れた蕾が
霧の奥で、密やかに響き合う

太陽がゆっくりと、ヴェールを剥がす時


醜い黒い鳥が、静寂を切り裂く



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