【育休記録】夫と目指すフルマラソン。30キロ練習でブレーキがかかった。
育休中の目標に、
フルマラソン完走を掲げている。
自分でも、ちょっと無謀だとは思っている。
マラソンは、コロナ禍で夫と始めた。
当時住んでいた札幌の、広い空と自然豊かな道。
人と会えない日々の中で、
自然の中を夫と並んで走る時間が、
結構好きだった。
そこから細々と続けてきたランニング。
あれから6年。
ただの気晴らしだったランニングが、
今は「挑戦」になった。
来月中旬、
夫と人生初のフルマラソンに出場する。
昨年9月末、練習を始めた。
2025年9月 練習開始
2025年12月 ハーフマラソン出場
2026年3月 フルマラソン
計画は、きちんと立てた。
でも、体は計画通りにはいかなかった。
産後5カ月で練習開始
そもそもなぜフルマラソンを走ることにしたか。
育休中に何かやった証として
フルマラソン走れたら自分すごいんじゃない?
運動不足解消もかねて、一石二鳥だし!
そんな、わりと軽い気持ちで始めた。
妊娠中は体調不良が続き、
ほとんど座って過ごした。
帝王切開で出産し、
産後3カ月は何もできなかった。
そこからのスタート。
産後5カ月。
3キロ、8分/kmのペースですら、
最後まで走り切れない。
「え、こんなに走れなくなってるの?」
正直、ショックだった。
夫の在宅勤務の昼休み1時間。
ちゅる坊を預けて走りに出る。
週1〜2回。
多い月で60キロ、少ないときは30キロ。
十分とは言えない練習量。それでも続けた。
12月末、ハーフマラソンに出場。
21.1キロを6分半ペースで完走。
ゴールしたとき、思った。
「やればできるじゃん。」
少しだけ、自分を取り戻した気がした。
ハーフまでは順調だったが、30キロで止まる
フルを走るなら、事前に30キロ走っておくのがいいらしい。
ということで、本日挑戦した。
でも2月は思うように走れない日が多かった。
保活の結果対応。
夫の仕事外出増加。
週1の練習も難しい日が続いた。
加えて、ちゅる坊の鼻風邪ももらい、
私も本調子ではない。
不安を抱えたまま、スタートした30キロラン。
16キロ地点。
急に、足が重くなった。
呼吸は平気。
心肺もいける。
でも、
お尻から太ももにかけて、筋肉が動かない。
歩くのもギリギリ。
腰にも鈍い痛み。
「まだ半分もいってないのに。」
20キロでリタイアした。
悔しい。
でも、無理をしなかった自分を、
少しだけ評価もしている。
今回は、
勇気ある撤退
ということにしておく。
フルマラソン、走れるのか私
練習はうそをつかない。
やった分だけ返ってくるし、
やらなければ、そのまま出る。
今は、正直、黄色信号。
残り3週間。
巻き返せるのかどうかは分からない。
でも、産後のこの体で、
ここまで来たのも事実だ。
人生で一番若いのは今日。
まずは、30キロで見えた課題と向き合う。
フルマラソン完走に
黄色信号は灯っているけれど、
不思議と私は前向きだ。
怖い。
でも、静かに燃えている。
母になる前の私は、もっとすぐへこんでいた。
今は、自分の課題を見て、
怖がりながらも進もうとしている。
ちょっと強くなったかもしれない。
ちなみに、このフルマラソン、
夫と一緒にゴールする予定だ。
お互いに励まし合いながら走る。
育児をしながらの夫婦関係、
正直毎日山あり谷ありで
仲の良い夫婦かと聞かれて、
「はい」とすぐに答えられないときもある。
それでも。
夫と一緒に何かを乗り越える経験は
また私たちの絆を深めてくれるとも思っている。
もし私が本当に止まってしまったら。
そのときは、夫には先に行ってほしい。
走り切ってほしい。
私は悔しいだろうけど、
それでも、彼がゴールする姿はきっと誇らしい。
コロナ禍の札幌で並んで走っていた私たちが、
今は42.195キロを目指している。
ゴールでは、ハイタッチをしよう。
その瞬間を想像すると、
怖さよりも楽しみな気持ちが勝つ。
さて、どうなるか。
未来の私、頼んだよ。
明日からまた練習だ。
