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事前の準備やシミュレーションを完璧にするよりも、心のリカバー(回復)を大切に

みなさん、こんばんは。今日は、摂食障害で悩んでいる時には、事前の準備やシミュレーションよりも、心のリカバー(回復)を大切に、ということについて書きたいと思います。

以前の記事で、失敗しないように気を付けるエネルギーを、失敗後のリカバーに使った方がいいのでは、ということについて書きました ⇩

今日は、その続きみたいなことについて書きたいと思います。

みなさんは、多くの方が「完璧主義」的な性格の持ち主だと思います。私も含めて「完璧主義」的な傾向があると、どうしても事前の準備を完璧に行ったり、失敗を回避するため細心の注意を払う、ということが多いと思います。

ところが、摂食障害であるみなさんの「食べること」や「痩せること」に関しては、どれだけ「完璧な準備」や「細心の注意」をしたとしても、事前のシミュレーション通りにはいかないことが多いのではないでしょうか。

みなさんが「食べる」時には、必ずと言っていいほど、『お化け』という「相手」がいますので、常に「出たこと勝負」なのです。いくら事前に綿密なシミュレーションを行ったとしても、実際の結果は正直「食べて」みないとわからないのです。

去年の年末頃までは、このような今の社会状況を誰が予想できたでしょうか。「自粛要請」「在宅勤務」などなど・・・

しかし、そうせざるを得なければ、人間(仕方なく)それに合わせて生活していかざるを得ないし、そうしていく方法を考え出すものです。

どれだけ事前の準備を完璧に行ったとしても、誰も想像できないような事態になれば、シミュレーション通りにはいきません。

そこで大切になるのは「起こってしまったことにどう対応するか、どうリカバー(回復)させるか」だと思うのです。

みなさんが「食べること」をコントロールしようとしても、摂食障害という「お化け」に憑りつかれている、つまり「お化け』」という「相手」の存在がシミュレーション通りにいかなくさせている状態ですので、思い通りにいかない(食べられない)という結果になることが多いのです。

それだったら、もう割り切って「ほんの少しでも思い通りに食べられたらいいなぁ・・・」くらいに思って食べる。

そして、起こってしまったこと(食べたこと)に、どう自分なりの意味付けを与えて、心をリカバー(回復)させられるか、が大切なのではないかと思います。

「結局食べ始めたら、思ったより食べちゃったけど、食べたかったものを食べられたし、おいしかったから・・・まあ、今日は良かったことにしよう」とか、

「今日は過食の日じゃなかったけど、食べ出したら止まらなかった、ということは、それだけ身体が欲してたと思うことにしよう・・・」とか。

食べる前にいろいろと考えて、思い通りにいかなくて落ち込んでしまうのであれば、結果は常に「出たとこ勝負」と割り切って、結果思い通りにいってもいかなくても、そんな自分の心のリカバー(回復)に繋がるような意味付けを与えてあげる、ということを大切にしてみてください。


今日もありがとうございます。

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