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おばばの黄金時代 〜雪ん子伝説〜。実は私、中学校のスターでした。昔のことは言ったもん勝ち

皆さんこんにちは。おばばです。
今日は少し昔のおばばの話をしましょう。

実はおばばは昔、
中学校のスターだったのです!!

我が中学校では、秋の文化祭が有名で、
特に体育館に真っ黒の暗幕をひいて映画館のようにして行う、
合唱や吹奏楽、演劇など文化部メインの文化祭だったのだ。
(本格的なスポットライト完備)

その中でも一番最後に繰り広げられる、
まるで劇団四季(かなり盛っている)かのような
演劇部の演劇が、大大大メインイベント。

文化祭一週間前になると、文化祭委員から
小冊子『ザ・文化祭』みたいな雑誌が全生徒に配られる。
そこでみんなが一番最初に見るのは、
演劇部の演目とキャストなのであった。

そしておばばが三年生の時。
宝塚に憧れていたおばばは、もちろん演劇部。
その年の演目は「雪ん子」。
そして主役の雪ん子は……なんと、おばばだったのだ。

いやあ、それが配られた日は教室が沸いた!

男子生徒には相当からかわれ、
女子はみんな寄ってきて「すごいすごい!」。
他のクラスの子まで私を見に来る。
それくらいのメインイベントだった。

我が家の母親まで大騒ぎ。
近所、友人、親戚にまで声をかけ、娘の活躍を自慢。
母親は床屋をやっていたのだが、
なんと 「雪ん子カット」 という謎のショートボブを編み出した。

公演が終わったその日から、
中学校の女の子たちがこぞって
「雪ん子カット」にしてほしいと
うちの床屋にやってきた(これマジ話)。

私が学校の廊下を歩こうもんなら、

「えっ、今の雪ん子じゃない?」
「やだ!雪ん子見ちゃった!」
「雪ん子かわいい!!」

と、まるでスター!!

男の子からは
「雪ん子ファンクラブ」なるものまででき、
一躍、時の人になったおばば。
あの頃はちょっとだけ可愛かったおばばは、
輪をかけて人気者になった。

なっつかしいなーーーーーーー。
おばばの黄金時代のお話です。

今、その足跡といえば……
うっすらとかび臭い卒業アルバムの後ろの方に載っている、
雪ん子が一人で歌っている姿。
(ほら、劇団四季だから)

あの写真だけ。

もう、みんな忘れてしまった思い出。

でもおばばから言わせたら、

「昔のことは言ったもん勝ちよ!!」

てか、
誰か覚えてろよ!!って感じ。

ちゃんちゃん。

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