40社落ちた。でも私は「編集者」になった──やりたい!って想いは、最強の武器になる
こんにちは。
このnoteの管理人、**つっちー@ハッピーキャリア**です。
今日は私のお話を少し😛
大学時代、就活で40社以上の出版社に落ちました。
いや、正確に言うと、エントリーすらさせてもらえなかった会社もあったから、
それを含めたら、もっと多い💦
就職課の先生には
「うちみたいな大学から出版社なんて、無理に決まってるでしょ」
と呆れられるし・・・
私の就活は、散々でした。
でも、私はどうしても編集者になりたかった。
文章を書くのが好きだった。
印刷された文字を見るのも、紙の匂いも好きだった。
まっさらな紙に、文字や写真を並べて、ページに仕上げていく──
それが“編集”なんだって思ったから。
◼️熱意だけは、誰よりもあった
でも、頭のほうは……うん、ちょっと自信なかった😅
だから、どうにかツテを探したくて、
大学の先生に片っ端から連絡して、担当編集者を紹介してもらえるよう頼んだ。
だって、大学の先生って1冊や2冊は自分の本を出版しているじゃない?
ってことは、ツテがあるよねって思ったわけで。
編集アシスタントのバイトを始めて、
当時は、各社から応募書類を取り寄せてエントリーだったので、
気になる出版社から必死に集めて、
手を変え品を変え、あらゆる手を尽くして挑戦しました。
結果?
内定ゼロ。
世の中が「内定式」で浮かれている10月の冷たい風の中、私は思いました。
「私、社会に必要とされてないのかな……」と
◼️諦めが悪いのが、私の最大の武器
どうしても諦めきれなかった私は、出版社で雑誌を作るのが難しいのなら、
他に手はないかと調べて、**編集プロダクション(編プロ)**に活路を見出しました。
そこから、私の編集者人生が始まったんです。
◼️月〜金まで会社に泊まり、山手線で仮眠する生活
(正社員で)就職した先は、給料手取り12万円。
家賃が6万円だから、ほぼ残らない。
しかも、仕事がエグすぎて家に帰れない。
月曜から金曜まで会社泊まり込みなんて日常茶飯事。
会社に寝る場所がないときは、山手線で仮眠。
山手線って1周1時間くらいで、乗った駅に戻ってこれるので仮眠にピッタリなの😀
仮眠しやすい角の席を陣取って寝るのが気持ちよかった。
なぁ〜んて話をすると、超〜ブラックじゃんって引かれるんだけど
私は「編集者になれた」ってだけで嬉しくて、
毎日が学園祭前夜みたいな感覚で、やりたい気持ちだけで突っ走ってました。
◼️正真正銘、落ちこぼれだった新人編集者時代
でも、全然仕事の方はできなかった😢
企画書の「コンセプト」の意味がわからず、辞書を引いたら「概要」って書いてあって、
「概要って何?」って引いたら、またコンセプトに戻ってくるという無限ループ。
泣きながら編集長に「わかりません!」って、何度、訴えたことか。
周囲には、私よりスイスイ仕事をこなす同期もたくさんいて。
なのに、私はやることなすこと、時間がかかって、うまくいかなくて、
正直、「自分って、才能ないんじゃないか」って本気で思った。
「選択、間違えちゃったのかなって」
◼️それでも、やりたい気持ちが、人を巻き込んでいった
そんな私に、「しょうがないな〜」って手を貸してくれる先輩や同僚が、一人、二人と増えていった。
一緒に調べてくれたり、教えてくれたり。
なんでかというと、「やりたい気持ち」だけは、誰よりも強かったから。
そう思っている。
不器用でも、頑張ってる人って、応援したくなるんですよね。
◼️少しずつ、できるようになった
1年で10冊近くのムックを制作。
最初はとにかく時間がかかって仕方なかったけど、
1冊、また1冊と経験を重ねるうちに、少しずつ、少しずつ「コツ」が見えてきて。
ムックを制作するやりがいや達成感が大きくなっていきました。
そして、あるとき、“ヒット”が生まれました。
◼️大ヒットした「西武線沿線の小さな旅」
担当したのは、西武線沿線の地味な街ばかりをめぐる小さな旅のムック。
今みたいにwebもS N Sもない時代。
しかも、前述の通り、情報誌に取り上げられるようなエリアでもなく、
情報収集は困難を極めました。
でも、私は足で稼いで、地元の人さえ気づいていない魅力を拾い集めて形にした。
結果は、まさかの大ヒット。
「自分たちの街にこんな魅力があったなんて!」
「たまたま越してきたエリアだけど、自分の街がちょっと自慢に思えた」
なんて読者ハガキがガンガン届いて、
終いには、沿線の小学校の教材にも採用。
旅行のガイドブックとしては破格の部数を記録しました。
そして、その版元のお偉いさんから接待されることに。
驚いたし、嬉しかったなぁ。
だって20代前半の若造が、自分ではとても行けないような素敵なお店で、
めちゃくちゃ高そうな料理をご馳走してもらって。
しかも、その版元、実は私が就活時、エントリーすらさせてもらえなかった出版社だったから。
◼️「やりたい」って想いは、最強の原動力になる
今、私は、キャリア支援の仕事をしています。
「やりたいことがわからない」
「強みがない」
「経験もスキルもない」
だから、転職できない、やりたい仕事に就くなんて夢のまた夢、
そんな悩みをたくさん聞きます。
でもね、本当にそう?って思います。
私が言いたいのは、
「やりたいこと」があるなら、それが最強の武器になるってこと。
スキルも実績も大事。
だけど、「やりたい!」「なりたい!」という熱意は、人を動かすし、自分も変えてくれる。
◼️「やりたいこと」がわからないあなたへ
そして、もし今、やりたいことがわからないと悩んでいる人がいたら、伝えたい。
あなたの中にも、“種”はもうある。
ただ、それが埋もれていて、見えなくなっているだけ。
だからこそ、見つけるお手伝いをしたい。
「やりたいこと」がわからないと悩んでいる人がいたら、伝えたい。
私自身、「やりたい!」の熱だけで未来が開けたからこそ、
今、同じようにモヤモヤしている人の力になりたい、と。
私は今、600人以上が修了したキャリア講座「はぴきゃり」で、
自分のこだわりや価値観を手がかりに、心からやりたいこと、なりたい自分を見つけるサポートをしています。
私がこの活動をする理由
それは、「やりたい」「なりたい」の真の価値、パワーを身をもって知っている人間だから。
◼️最後に
私は、落ちこぼれでした。
だけど、「やりたい」って気持ちだけは、持ち続けていました。
だから、もし今あなたが、
「このままでいいのかな」
「私には何もない」って思っているのなら、
大丈夫、安心して!
あなたの火種は、消えていない。
それはきっと、出番を待っているだけ。
あなたが「やりたい」と思った瞬間から、物語は動き出すから。
あとは、あなたが見つけ出せばいい。
あなたの本気が、人を動かす日が来る。
そして、きっと自分の道が見えてくる。
私は、そう断言できます。
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