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再建成功⁉︎2025アスレチックス

近年のメジャーリーグではドジャースやヤンキース、フィリーズなどのお金があるいわゆる金満チームが黄金期を築いていく中、そうでなくお金もあまり使えなく戦力を集められない下位に沈むスモールマーケットチームというのも存在します。なのでそういったチームはしばしば主力打者をトレードし複数の若手を連れてきて未来にかける手法をとります。これから紹介するアスレチックスというチームはそういった若手たちが躍動し今、花開いている瞬間で、非常に将来性豊かな選手が揃っておりドジャースやヤンキースなどの金満球団にはない魅力が詰まっています。


①:ニック・カーツ

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カーツは今年のアスレチックスの顔であり今後のアスレチックス希望の星と言ってもいいでしょう。彼は2024年7月に行われたMLBドラフトにおいてアスレチックスから1巡目指名全体4位のトッププロスペクトでありマイナーで着実に実績を積み今季4月23日のレンジャース戦で待望のMLBデビューを飾りました。7月25日ののアストロズ戦では新人選手初の1試合4本塁打を放つなど月間打率.386、11本塁打、ops 1.413の好成績を収めルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞した。また彼の特徴は圧倒的なパワーであり9月14日のレッズ戦では飛距離約150.2mの本塁打を放ち今季のメジャー最長飛距離を記録した。最終的に117試合ながら36本塁打 ops1.002を記録しア・リーグSS賞に輝くと満票で新人王を獲得した。
今季の成績  打率.290  本塁打 36  打点 86  ops 1.002


②:ジェイコブ・ウィルソン

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2023年のMLBドラフト1巡目全体6位でアスレチックスに入団した23歳は昨年メジャーデビューを果たし28試合で打率.250、0本塁打、ops.629だったが三振率は9.7%と非常に低かった。今季は開幕からその三振の少なさと秀逸なバットコントロールを活かし、4月から6月にかけての月間打率は全て.320以上とイチロー以来となる新人での首位打者と200安打達成が期待され7月には自身初となるASGに選出された。7月29日のブレーブス戦では左腕に死球を当てられそのままIL入りとなったが8月末に戦線復帰すると9月の月間打率は.315と復調を見せ最終的に打率.311  13本塁打   63打点  ops.800を記録し新人王投票2位に入った。また彼の父親ジャック・ウィルソンはMLB12年でSS賞を受賞した経歴もある選手であり大学時代は父親がコーチを務めるなど親子二人三脚でMLBの舞台に駆け上がった。
今季の成績 打率.311  本塁打 13  打点 63  ops.800


③:ブレント・ルッカー

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MLB6年目の31歳は度重なるマイナー生活とDFAの経験がある苦労人であり2023年にアスレチックスに移籍すると週間MVPをとるなど大活躍をし、自身初のASG選出、自身初の30本塁打を記録しオークランドの地で花開いた。翌2024年はさらに成績を伸ばし打率.293  39本塁打  112打点  ops.927を記録し、SS賞を獲得した。今季も前年よりかは成績を落としてしまったが3年連続の30本塁打を記録し自身初の162試合全出場を果たした。ちなみに2019年のプレミア12にアメリカ代表として出場しており大会本塁打王とベストナインにも選出されており日本の野球ファンにも顔なじみ?また積極的にツイッターも更新しており度々、レスバが起きる(笑)
今季の成績   打率.262  本塁打 30  打点 89  ops.814


④:タイラー・ソダーストローム

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2020年のMLBドラフト1巡目全体26位でアスレチックスから指名され入団当初は捕手としてプレーしていたが2024年から一塁手としてプレーするようになった。今季は開幕から本塁打を量産し19試合で9本と昨年の本塁打数に早くも並ぶなど一時期はアーロン・ジャッジを抑えて本塁打数1位を記録していた。その後は調子を落とすが8月、9月にまた調子を上げ8月の月間打率は.333、9月の月間打率は.319とシーズンを通してロケット・スタートとストロング・フィニッシュを決めれた。
今季の成績  打率.276  本塁打 25  打点 93  ops.820


⑤:シェイ・ランゲリアーズ

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2022年に当時のチームの主力打者であったマット・オルソンとのトレードでブレーブスから移籍してきた選手でありメジャーデビューの試合では有原航平からメジャー初ヒットを記録した。翌2023年から正捕手に定着すると135試合に出場し、22本塁打を放つなど長打力が光った。2024年は29本塁打を記録しさらに長打力を増すと今季は31本塁打を記録。課題であった三振率の高さも改善を見せ例年よりコンタクト能力が上がり、8月25日のタイガース戦ではサイ・ヤング投手のタリク・スクーバルから逆転満塁本塁打を放つなど大物打ちも披露した。一方、捕手としての守備力が課題であり盗塁阻止率は.157、リーグ最多の97盗塁を許すなど守備面では課題が残るシーズンとなった。
今季の成績  打率.277  本塁打 31  打点 72  ops.861


⑥:ローレンス・バトラー

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2018年のMLBドラフト6巡目全体173位でアスレチックスから指名を受けプロの世界に入ってきた25歳は5年間のマイナー生活を経て2023年のナショナルズ戦でメジャーデビューを果たすと昨年1番打者として定着すると1試合3本塁打を2度マークするなど打率.262  22本塁打  57打点  ops.807を記録しブレイクを果たした。シーズン前には7年6550万ドルの契約延長を果たし、さらなる活躍が期待された今季は152試合に出場し打率.234  21本塁打、盗塁はチームトップの22盗塁を記録し自身初の20本塁打20盗塁を達成した。
今季の成績  打率.234  本塁打 21  打点 63  ops.710

まとめ

冒頭でも紹介した通り、このアスレチックスという球団はお金がなくチーム総年俸30球団中28位と限られた予算で選手をやりくりしているためドジャースやヤンキースのようにFAで有名選手を取れないのが現状です。なので、自前球団の育成に力を入れたり有望選手とのトレードで将来性のある若手選手たちを多く引っ張ってくるなど今ではなく将来の黄金期を目指した球団作りが主流です。その中で今年のアスレチックスは順位こそ地区4位ですが先述したコアメンバーは平均年齢25.5歳と若く契約延長している選手も多いためこれらの選手たちが躍動すれば地区優勝も夢ではないでしょう。2028年からは本拠地をオークランドからラスベガスに移し球場も変わるため来季はカーツを筆頭にアスレチックス新時代の幕開けになりそうで楽しみですね。

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